笹沢左保のレビュー一覧

  • どんでん返し

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    ネタバレ

    〇 概要
     全編会話だけで構成された短編6つで構成された異色の短編集。いずれも,読みやすく軽い話ながら,最後には意外な結論が用意されている。

    〇 総合評価
     全編会話だけで構成されており,テンポはよい。生涯で380冊もの著作を残した作者らしく,ちょっとしたネタでさらっと小説に仕上げたという印象。どの作品も「どんでん返し」というほどではなく,古典落語のようにオチが見え見えで話が進む。話の面白さというより,話術,見せ方を工夫しているタイプの作品が続く。通勤途中や寝る前などにさらっと読む分には申し分なし。じっくり読むほどの作品ではない。個々の作品の評価としては,父子の会話だけが標準以上のデキ。これ

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    2017年01月01日
  • どんでん返し

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    会話だけで成り立った推理小説。
    しかも、ラストにどんでん返し。
    なんて魅力的な設定。
    会話だけなので、心理戦の様相を呈したものもあって、とっても面白かった。
    どんなびっくりがあるのかを考えながら楽しく読んだ。

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    2016年07月27日
  • 真田十勇士 巻の一

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    ラノベ感覚でさくさく読めます。1巻読むのに2時間ぐらいです。ストーリーはみんな大好き仲間探し。面白いですよー

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    2015年10月01日
  • どんでん返し

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    全て会話文で進んでいくのは面白かったけど、
    どんでん返しってゆータイトルから思わせる期待感と実際のオチに隔たりがあった。

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    2015年08月29日
  • どんでん返し

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    全編会話のみで驚きの読み易さ。

    「やられたー‼︎」よりは「えー⁈」。

    単純だけど面白く読める。

    情景描写も人物描写も特に無いのにそれぞれの場面が頭にスッと浮かぶ。

    『酒乱』が一番静かに余韻が残った。

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    2015年01月05日
  • タクシードライバーの推理日誌 生存する幽霊(電子復刻版)

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    元警視庁捜査一課の刑事で孫悟空タクシーの運転手・夜明日出夫は、世田谷で冬坂圭一郎・安紀子という老大婦を乗せ、群馬の温泉へ向かった。長道中、孫娘の車BMWが「バカ、ブタマン」と傷を付けられたことで不安に陥っていることなどを聞く。翌日、その孫娘志くらが奥多摩で絞殺されたことを知った夜明は、捜査一課のかつての後輩・東馬秀作と真相究明に乗り出すが――。会心の傑作長篇推理。

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    2014年12月11日
  • どんでん返し

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    題名と店のPOPに釣られてつい購入。
    前編会話だけで構成された短編集。
    基本は2人での会話から、いろいろな真実が明らかになっていく。
    ちょっとぞっとする感じで好き。
    軽く読めるミステリィ、

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    2014年12月09日
  • 軍師 竹中半兵衛 下 新装版

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    一部、歴史のレポートを読んでいるような気になる文章がある。だから小説とは一概に言えないかも。冷静な文体。
    秀吉と半兵衛が対立してるのは新鮮。

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    2014年09月17日
  • 軍師 竹中半兵衛 上 新装版

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    恋愛要素も含んだ歴史小説。お市と半兵衛の関わりが描かれるのは新鮮。竹中半兵衛が好きなので、読んだけど引き込まれるところはなかったかな。淡々と読んだ。

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    2014年08月10日
  • 静かなる刑事(電子復刻版)

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    杉並に五百坪の土地と家を持ち、中野でマンションを経営する未亡人が自宅で首を吊った。主治医によると鉄欠乏性貧血を苦に「死んだほうがいい」とまで言っていたという。自殺か他殺か?そこで登場するのが酒歴二十年、毎晩ボトルを空ける十和田定雄巡査部長。肝硬変寸前の真っ赤な自分の両掌をヒントに難問を解く(「肝臓の不安」)。ユニークな刑事たちがその特技を生かして事件に挑む傑作警察ノベル短篇集。

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    2014年08月10日
  • どんでん返し

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    書店で帯付きでグイグイ推してたので、読んでみた。短編集。しかも、全編会話のみ。印象としては、はるか昔に読んだ推理クイズみたいな感じ。かなり古い作品なので、発売当初はビッグネームの作品ということもありセンセーショナルだったのかもしれないけど、トリックが散々積み重ねられた昨今では目新しさはそんなにない。ただ、会話だけでストーリーを成り立たせるのは作者が大変だったろうなと思う。「どんでん返し」・・・を期待しすぎると、ちょっと肩すかし。

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    2014年06月22日
  • どんでん返し

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    会話だけ、なんだけど、
    やっぱりこう普通じゃないっていうか、
    作為を感じるセリフというか…

    そして思ったより時代を感じました。

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    2014年06月13日
  • どんでん返し

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    ネタバレ

    「演技者」のオチは予想がついた。
    さすがに同じ構成の短編を連続して読むと、どうひっくり返すのか、だいたい想像がつく。
    するすると読めたので時間つぶしにはなった。ただまあ全編会話文ならではの仕掛け、というのではないことが残念だった。

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    2014年04月19日
  • どんでん返し

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    なかなかおもしろかった。
    ちょうどよかったよ。

    関係ないけど、
    「結構」っていう漢字はなんか好きになれないね。

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    2014年02月09日
  • 魔性の誘惑

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    男を飽きさせない肉体をもつ亜衣子は、実業家の夫に愛され、幸せな日々を送っていたが、それもうたかたにすぎなかった。ある日、未知の男が訪れ、半年後に須佐原が出所するという凶報をもたらしたのだ。須佐原ーーー過去に亜衣子が同棲したことのあるヤクザで、殺人傷害を起こし、当分は服役中のはずだった。彼女にとって、まさに忌まわしい過去を白日にさらすパンドラの匣とうべき男が出現したのだ・・・・・。

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    2013年12月20日
  • 軍師 竹中半兵衛 下 新装版

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    半兵衛の想いや願いと現実との間に齟齬が生じてくる。病に侵された半兵衛が理想と現実との間で下した決断、死に場所と定めた場所、そして死してなお残していったものとは。軍師竹中半兵衛の生き様が描かれている。

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    2013年09月17日
  • 軍師 竹中半兵衛 上 新装版

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    秀吉の名軍師竹中半兵衛、その生涯を描く。稲葉山城乗っ取り前から金ヶ崎退却直前まで。信長の妹・お市と運命的な出会いをするが、運命とは時に悲劇を引き起こす・・・

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    2013年09月16日
  • 悪魔の部屋

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    相変わらずの サホニズム。

    虚名家族の一員として生まれる。
    一人の女性のかわいそうな話。

    精神と肉体。
    女性として目覚めさすことが目的となる。
    目覚めた時には 終局を迎える。

    夜の部分の物語。

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    2013年08月27日
  • 残 照 岬

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    都下国分寺市の日比野蓉子の隣家・水谷家が不審火により全焼!焼け跡から新婚まもない水谷夫人の絞殺死体が…。夫が殺人容疑で逮捕された翌日、日比野家に住む蓉子の義妹・川添真紀が姿を消した。真紀はなぜか水谷の家に秘かに出入りしていたのだ。さらに千葉でも殺人事件!現場には真紀の定期券が残されていた!参考人として全国に手配された真紀からの電話に「三日月…」という言葉が…。蓉子は恋人・瀬戸とともに真紀の行方を追い、九州へ飛ぶが、そこには…!?一見、幸せにみえる家族の裏に隠された恐るべき真実とは?好評“岬シリーズ”再開第1弾!

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    2012年02月05日
  • 霧に溶ける(電子復刻版)

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    これは掘り出し物でした。

    なんか笹沢左保って多作で(単行本200以上!)2時間ドラマっぽい話を書く人って、未読のくせに勝手な印象を持っていました。でも、どこかの誰かが泡坂妻夫の『妖女のねむり』と共にオススメにあげていたので読んでみることに。

    港での男女の密会に始まり、ミス・コンテストの最終予選に勝ち残った5人の美女たちが次々に狙われていく。20代女性の描写や小道具、風俗に昭和の香りがプンプン(昭和35年作)。少し不安になってきたところで〈捜査一課特捜班ノ章〉にさしかかり、「おっ、これは舐めてはいかんのでは」と膝を正して読み進めました。

    密室、アリバイ、ちりばめられた伏線。解決もけっこう本

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    2012年03月01日