笹沢左保のレビュー一覧

  • 金曜日の女 新装版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の場面の2人の反応が対照的で面白かった
    ただ口封じの際に抵抗できないような暴力を振るわれたにもかかわらず自殺と判断されるのだろうかというのと別の口封じの際は薬で毒殺したわけだけど竜三から薬が送られてきていた事から足がついたりするのではないかと考えてしまい化物とまで称される竜三ならもっと自分まで辿り着けないような工作をするのではないかと考えてしまった

    0
    2021年02月12日
  • ささやかな復讐

    Posted by ブクログ

    わたくしのささやかな復讐はこれで終わりました。痴情、愛情、そして憎しみ。様々な人間の感情に起因して起こってしまった事件。その果てに残る空しさ。淡々と進んでいく文章の中にあるなんとも言いがたい雰囲気が漂う。 反復は空しいの一言。そこに至るために、捨ててしまったものを考えると本当に最悪の結末だと思う。取り残された、あるいは途方にくれると言う表現がぴったり。

    0
    2020年09月21日
  • 悪魔の剃刀

    Posted by ブクログ

    結末はなんだかスッキリするような展開。
    主人公の爽やかにも思える孤独と安芸の雁字搦めな葛藤が対比して描かれているようだった。

    0
    2020年09月07日
  • 死人狩り

    Posted by ブクログ

     昔のミステリー読むと、今はストーリー練り込みまくってるという進化を感じる。
     むしろ練り込みすぎなのかもしれないが。
     本作は昭和57年のミステリー。

     伊豆半島西岸、路線バスが何者かに銃撃され、バスは海中に転落、27人が犠牲となった。
     その事故に巻き込まれて妻と子どもを亡くした警部補、浦上達郎は相棒の伊集院としらみつぶしに27人の遺族にあたる。
     誰か殺されるような恨みを買っていた人物はいないのか。
     
     ミステリーというよりはヒューマンドラマ。
     そして結末があまりにもあっけなさ過ぎて、いったいなんやったんやという読後感。

    0
    2020年09月06日
  • 異常者

    Posted by ブクログ

    淡々と話が進みますが、テンポが良いです。
    普通に読み終わってしまった感じの一冊。
    ココ数年の作品かと思ったら昭和56年の作品でした。

    0
    2020年09月05日
  • 白い悲鳴 新装版

    Posted by ブクログ

    自分勝手さが面白い。

    意表を突く、というほどではないが、視点の誘導が上手く、文章の古さを意識せずにすっきり読めました。

    0
    2020年07月27日
  • どんでん返し

    Posted by ブクログ

    会話のみで物語が進んでいくので、漫画を読む感覚でサクサクと読むことが出来ました。
    内容も面白かったですが、今回の作品は、心に残るほどではなかった気がします。

    0
    2020年07月08日
  • 白い悲鳴 新装版

    Posted by ブクログ

    サクサクと読めました。
    短編集は苦手ですが、笹沢佐保先生の作品はとても楽しく読むことが出来るので、好きです。

    0
    2020年06月23日
  • 遅すぎた雨の火曜日

    Posted by ブクログ

    ストーリー自体は前向きな感じ。
    登場人物は男も女も昭和の価値観にあるいい女、いい男を感じる。
    平成、令和と時代が、変遷した今となってはある意味、新鮮かも。
    昭和が求めた理想的な女と男を堪能できるし、その一方で登場する人間模様は、実は時代を超えて共通するものなのかもと思う作品。

    0
    2020年06月05日
  • 死にたがる女

    Posted by ブクログ

    【死にたがる女】表紙を見てホラー小説かと思ったらサスペンス小説でした。短編集の様な形で色んな事件を取り扱ってました。まぁ、本として飽きずに読めましたけど、人に勧めたいかと言われるとそれがまた微妙なところ・・

    0
    2020年03月22日
  • 異常者

    Posted by ブクログ

    創刊が昭和ということもあって人物の名前や言葉の言い回しがちょっと古臭いところもあったけどまぁまぁ面白かった。

    0
    2019年10月11日
  • 死人狩り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    早々に犯人がわかってしまった…
    帯に惹かれて買ったものの…

    最後まで楽しめはしたが、意外性はない。

    動機が弱い気がする。
    なぜ乗客まで殺す必要があったのか…

    浦上の親族が亡くなっているのにそこだけ調査をしない違和感。

    題材は面白かっただけに残念。

    0
    2019年09月15日
  • 死人狩り

    Posted by ブクログ

    伊豆西海岸を走行中のバスに、銃弾が撃ち込まれた。バスは海に転落し、乗員乗客二十七人全員が死亡。本件で妻子を喪った静岡県警警部補浦上達郎は、犠牲者の誰かに恨みをもつ者による犯行と睨み、亡くなった一人ひとりを虱潰しに当たるが…。犯人の狙いは二十七人のうち誰なのか。浦上が突き止めた、驚愕の真相とは―?大量殺人の謎に挑む、本格長編ミステリー。

    導入部は、まるで「笑う警官」(マルティン・ベックシリーズ)のようだが、その後はしりすぼみ。残念。

    0
    2019年06月22日
  • どんでん返し

    Posted by ブクログ

    全編会話文のみの短編集
    随分と変わった趣向
    会話のみですがストーリーの分かりにくさが無く、流石な印象です
    タイトルでどんでん返しとある通り、ちょっと意外なラストがそれぞれ用意されています
    ちょっとした時間に読めます
    にしても、どストレートなデザインの表紙ですね

    0
    2019年02月16日
  • セブン殺人事件

    Posted by ブクログ

    新宿淀橋署刑事課捜査一係の部長刑事・宮本清四郎と警視庁捜査一課警部補・佐々木冬彦。自他ともに好敵手と認め、周囲からは、「宮本武蔵」と「佐々木小次郎」とも揶揄される二人の刑事が挑む7つの殺人事件。




    あくまで短編としてではありますが、探偵役が2人いるが故のどんでん返し、また、ミステリーとしてもそうですが、人間ドラマのほうが印象に残る作品。

    0
    2018年11月06日
  • セブン殺人事件

    Posted by ブクログ

    警察小説
    新宿淀橋署の宮本刑事部長と、本庁から来た佐々木警部補。年齢も容姿も経歴も好対照の2人は、その名前から「宮本武蔵と佐々木小次郎」にたとえられるライバル同士。そんな異色の凸凹コンビが7つの難事件に挑む。どんなときも、2人の推理は真っ向から対立。はたして正しいのはどちらか?

    0
    2018年05月27日
  • 死人狩り

    購入済み

    死人狩り

    意外と呆気ない幕切れだった😒

    0
    2018年02月25日
  • どんでん返し

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「父子の会話」みたいなどんでん返しをもっと期待してました。タイトルにどんでん返しとつけるくらいなので、もっとゾクッとしたかった。

    0
    2017年11月27日
  • どんでん返し

    Posted by ブクログ

    2017/11/17 23:07 再読。
    短編なので軽く読みたい時に。
    会話だけなので読みやすい。
    タイトルでもある「どんでん返し」感はそれぞれあるんだけど、本屋さんのポップにあるような派手な感じではないので期待せずに。
    もっと静かにニヤリとするような、そんな感じ。

    「左党」が酒呑みって意味とはね。こういう言葉を何気なく使えると粋なんだろうなー。

    0
    2017年11月20日
  • セブン殺人事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うーん、何というか少々時代背景が古いのは否めないが、結構、それぞれの短編自体としては面白みがあったような気もする。佐々木小次郎と宮本武蔵になぞらえた二人の刑事の推理の掛け合いも古めかしいと思うが、それはそれで面白かった。
    7つの短編集だが、ちょっと読み終えるのに日にちがかかってしまったので、最初の方の事件は忘れかけてしまっていたのでほとんど印象に残らなかったのかもしれない。ただ、結末は強引なものもあったが、概して驚かされるものは無かったような気がする。

    0
    2017年03月30日