あらすじ
銃撃されたバス
乗員乗客27人、全員死亡――
犯人は誰を、なぜ殺そうとしたのか。
真実は、27日の人生の中に隠されている。
伊豆西海岸を走行中のバスに、銃弾が撃ち込まれた。バスは海に転落し、乗員乗客27名全員が死亡。
本件で妻子を喪った静岡県警警部補・浦上達郎は、犠牲者の誰かに恨みをもつ者による犯行と睨み、亡くなった一人ひとりを虱潰しに当たるが……。
犯人の狙いは二十七人のうち誰なのか。浦上が突き止めた、驚愕の真相とは―― ?
大量殺人の謎に挑む、本格長編ミステリー。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
伊豆西海岸を走行中のバスに銃弾が打ち込まれ、バスは海に転落し、乗員乗客27人全員が死亡。
この事件で妻子を失った浦上警部補は、犠牲者の誰かに恨みを持つ者による犯行と睨み、亡くなった1人ひとりを虱潰しに当たる。
被害者たちの人生が濃い。意外な角度や裏がありすぎて面白い。浦上警部補と伊集院のコンビのやり取りも好き。
Posted by ブクログ
2.75
言葉使いがちょい古い
正直いつに書かれてたかはわからないまま読んでるからまぁ前なのかな、それかこの書く人のやり方なのか
短編集みたいな感じでちょっとがっかり
結末もわかっちゃったんで読み進めていく楽しみがなかったかなって感じです
主人公の執念が見えたし疲労感、体調がどーゆー状態かというのが伝わった
Posted by ブクログ
真犯人の手掛かりを求めて、二十七人の犠牲者を捜査する刑事が、様々な人生模様を垣間見る、という趣向。決して長い小説ではないから、それはもちろん、あっさりとしたスケッチでしかないのだけれど、いくらでも膨らませられそうな話で、実際ショーケン主演で連続テレビドラマにもなっているそうだが、さもありなん。真相はありがちだが、そこで読者を驚かそうとは思っていなかったんだろう。
Posted by ブクログ
昔のミステリー読むと、今はストーリー練り込みまくってるという進化を感じる。
むしろ練り込みすぎなのかもしれないが。
本作は昭和57年のミステリー。
伊豆半島西岸、路線バスが何者かに銃撃され、バスは海中に転落、27人が犠牲となった。
その事故に巻き込まれて妻と子どもを亡くした警部補、浦上達郎は相棒の伊集院としらみつぶしに27人の遺族にあたる。
誰か殺されるような恨みを買っていた人物はいないのか。
ミステリーというよりはヒューマンドラマ。
そして結末があまりにもあっけなさ過ぎて、いったいなんやったんやという読後感。
Posted by ブクログ
早々に犯人がわかってしまった…
帯に惹かれて買ったものの…
最後まで楽しめはしたが、意外性はない。
動機が弱い気がする。
なぜ乗客まで殺す必要があったのか…
浦上の親族が亡くなっているのにそこだけ調査をしない違和感。
題材は面白かっただけに残念。