佐々木久美子のレビュー一覧

  • クライアント 【イラスト収録】

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    ネタバレ

    エスコート・シリーズ第7弾 

    初出 
    クライアント――2009年 小説リンクス10月号を加筆修正 
    ポジション――書き下ろし 
    キティテイル――書き下ろし

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    2011年07月15日
  • ブルーダリア

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    受けの白鳥の一人称で語られるお話で、序盤は白鳥の女々しい思考に引き気味だったのですが、読み進むうちにそれほど気にならなくなりました。自分の生い立ちや背負うものを理解し考慮し進もうとする中で心が揺れてしまうのは納得できますから。攻めの東城がワイルドで謎めいていて魅力的。お話もサスペンス展開で面白かったです。終盤、白鳥がマズイ方向に進んでしまうのは受け特有のありがち行動ですね(笑)「おまけ」が甘くて美味しかった。東城の嫉妬がイイ!あとがきにある展開も読んでみたい。シリーズのようなので他の巻で読めるかな?

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    2011年05月28日
  • クライアント 【イラスト収録】

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    またこのシリーズを読めて嬉しかったです。今回は依頼人×ガード、プラス専属契約もしてるカプのお話。マリヤとダンの関係は、最初からそうかな?と思っていた通りの関係だった。結構王道的展開かな。まあ、醜いお家騒動のゴタゴタという感じ(苦笑)ダンとマリヤが結託して企んでたところや、シャンナンが二人の関係を疑ってモダモダしてたところは読んでて楽しかった♪

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    2011年05月13日
  • SH~シュガーハイ~

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    そこそこ楽しめた。惜しい。心理的に揺さぶられなかったのが残念。売人検挙、内通者、事件はそこそこ面白かったので勿体無い。あらすじ追っかけてキャラが鮮明に浮かんでこなかった感じかな…。

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    2011年03月17日
  • 正しい恋の悩み方

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    結構好きな展開です♪竹をスッパっと割ったような受けが好きでしたね♪挿絵も最高!です。この二人の続きを読みたいですね。変態コースを辿っている二人のお話を読みたいです♪

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    2011年03月10日
  • 40男と美貌の幹部2 特別版

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    めちゃめちゃ渋くてかっこいい仕事のできる受篠宮とできる男若くてワンコな攻宗一郎の話。かなりの年下攻。
    今回の話は前回よりさらに篠宮がかっこよくて渋いように思います。それに振り回される攻の宗一郎もどんどん成長していっているように感じました。もっともっといい男に育ってほしいものです。

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    2011年12月20日
  • ドアをノックするのは誰?

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    初商業誌でしたので、なんとなく思い出の作品。
    大人な攻めと、双子を育てることに精いっぱいで、恋愛に慣れていない受け。
    双子の片方の恋人に会い、自分はもう必要ないのかと悩んでしまうが……。
    最後はとてもラブラブなのが印象的。

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    2011年01月08日
  • 40男と美貌の幹部

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    お仕事系リーマンの話と表紙に魅かれ、購入。
    舞台は化粧品会社。しかも、デパートとかに出店する方じゃなく、訪問販売の化粧品です。CPも40歳×33歳と、かなりアダルト。もうその設定だけで、充分地味ですね。

    突然、年下の美貌上司篠宮に引き抜かれ、その下で働くことになった宗一郎。地道に十年間働いていて、特に浮いた話もなく彼女とか結婚とかどうなってるんだ?と、ちょっと疑問に思う四十路の男です。私、こっちが受かと勝手に自分好みに改造して思い込んでいました。私みたいな人はご注意を!
    宗一郎は、年齢的に無茶はしないタイプです。若い頃とは違って、年相応の遠慮とか思慮がブレーキをかけているのかも。
    それが、篠

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    2010年12月10日
  • 鈴の音がきこえる

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    昔、霧島先生に助けてもらった黒猫の十三が、人間の形になって先生に恩返しをしにくると言うお話。鶴の恩返しと違うのは、十三が先生を大好きな事。
    「触れたい、キスしたい…」そう慕い想う十三に、霧島先生も段々と惹かれていって…。
    描き込まれていて、絵柄は大変綺麗です。猫もとってもかわいいvv

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    2010年10月22日
  • 40男と美貌の幹部

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    「40男」とタイトルにあるけれど、肝心の「40男」の40男たる背景が見えない。
    篠宮の可憐さはなかなかにツボだし、引き込まれる場面もあるだけに、そこがすごく残念な気がする。
    それに比べてお仕事関係のあれやこれはやけにリアルで痛いです。
    会社のしがらみから逃れたいと思ってる身には、なんかこう、話のスジとは違うところで痛い。

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    2012年04月17日
  • 真夏の夜の御伽噺

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    ■初出一覧 
    真夏の夜の御伽噺……小説Chara vol.18(2008年7月増刊) 
    夢みる恋人たち……書き下ろし

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    2010年04月13日
  • 執事の特権

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    極度の潔癖症の主人と、見習い秘書(執事)の主従恋愛話。
    設定をちゃんと生かして描いているからかな、何だかこの人の話はマニアックな印象があります(笑)
    潔癖症が徹底していて面白かった。
    チェスを菜箸でやるんですか、そうですか…その発想はなかった…。

    恋愛というより、心と物理的距離が接近していくのが丁寧に描写されていて微笑ましかった。
    恋愛感情に至るにはもうちょっとじっくり描いてほしかったかな、という気がします。
    先輩老執事が良い味出しています。癒される。

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    2010年04月05日
  • 正しい恋の悩み方

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    【あらすじ】
    高校からの腐れ縁の友人・尾崎に寝込みにキスされたカズイ。その日から徹底的に避けられ、キレたカズイが尾崎を問い詰めると、ずっと好きだったと告げられる。昔からお互い遠慮なんてしたことはない。なのに諦め顔で自分を避ける尾崎が気に入らず、力ずくで友人に戻ろうとするカズイだが…?自称“竹を割ったような性格”のカズイと夢見がちで一途な尾崎の恋愛狂詩曲。犬も食わなさ満点のオール書き下ろし。

    【感想】
    作家買い

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    2010年01月08日
  • ドアをノックするのは誰?

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    受がちょっとおかしい人だったんだけど後半ラブラブ新婚生活はじまって正直疲れた(゜∀`)萌えましたけどねっ

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    2010年01月05日
  • 真夏の夜の御伽噺

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    発売日にちゃんと買ってたのに、なんでかなかなか手が出ず、長らく積んどく本になっちゃってました。なかなかよかったですよ。

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    2010年03月22日
  • 真夏の夜の御伽噺

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    前半はいい、ちょっと神秘な雰囲気も気に入ったけど。。。
    後半の「夢見る恋人たち」は、なんつうか、甘さが足りない?っていうか、仕事話で盛り上がりすぎって感じかなぁ、ちょっと苦手

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    2009年10月07日
  • 執事の特権

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     「最初に言っておくが、私に触れたら殺す。」
     開口一番、挨拶すら飛ばしてそう告げたのは大手製薬会社の重役・乃木坂乙矢。
     そう告げられたのは彼の執事候補27人目の青年・原田仁。
     潔癖症の主にトラブルは付きもの…なバトル・ラブ!

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    2009年10月04日
  • そして、裏切りの夜が始まる

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    嘘と悪巧みの駆け引きがメイン。
    オチがちょっと物足りなかったなー。
    最初から最後までだーっと駆け抜けていった感じがしました。

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    2009年10月07日
  • リーチ

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    漫画家の一本木陸人は、名うての代打ち・真木荘介の噂を聞き、次作取材のため『鳳』という雀荘で一番いい男との情報を頼りに真木を探す。
    はたして、真木は想像以上に目を惹く容姿と実力で、陸人の創作意欲を掻きたてる人物だった。
    しかし、当の本人は取材に非協力的で、連日雀荘に通うもののいっこうに仕事は進まない。
    それでも真木を諦めきれない陸人に、彼が出した条件は、
    「質問に俺が一つ答えるたびに、お前に触らせろ」というもので―。

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    2009年10月04日
  • つまさきにくちづけを

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    もうダンサーとは恋をしない。という主人公のお話。
    ダンサーと振り付け師等の設定が好きなので購入。
    んー。個人的には満足ですが、読む人を選ぶかな?とおもう文章でした。

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    2009年10月07日