佐々木久美子のレビュー一覧
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ネタバレなんかものっそい直球なタイトルにまず笑うww
年下ながらも有能で美人な上司とその上司に引き抜かれた、これまた男前の40男。どおってことないお話っていうと身もふたもありませんが、内容的にもタイトルそのまんま。(悪い意味ではありませんが)。年の差がありながらも仕事上はきちんと、上司→部下(~しなさい。命令口調)、部下→上司(当然、敬語)なのに、エッチになると豹変する40男です。ねえ、こういうのって下剋上っていうの?定義がよくわかんないんだけど。。。
40男の男前な部下がエッチの時に急に命令口調になって『安心して私のものになりなさい』とか言うwwなんですか、その殺し文句は!
美貌の上司は普段のバリキャリが嘘のようにおぶおぶしててすごいかわいい。ギャップ萌えな?一冊 -
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ネタバレこれはコメディです。前半、何度もニヤリ、クスリとさせられます。恋なんて遊び上等の大学教授甲田X美貌のサラリーマン頼久。この頼久、外見が美しいだけでなく、何事も控えめ、家事も完璧。三歩下がって、三つ指ついて、夫をたてるまさに妻の鑑みたいな男。雰囲気ははんなりとした色気を放つ気丈な未亡人!軽い気持ちで頼久と付き合い始めた甲田だけど、この『昼は淑女夜は娼婦』で献身的に自分に尽くしてくれる頼久にあっという間にメロメロになります。こういうロクデナシ系の遊び人が相手を追い詰めようとがんばっているうちに、いつの間にか自分が追い詰められてしまうってパターンは痛快でいいですね。しかも、このメロメロぶりは半端なくて笑えます。甲田が盛り上がっていけばいくほど、奇妙な温度差が生じるふたりの関係。頼久にすっかり本気になってしまった甲田は焦ります。この微妙な気持ちのすれ違いの理由は、実はこの受:頼久は17才で両親を亡くし、以来自分の手で10才年下の双子の弟妹を懸命に育ててきたという過去を持つ苦労人で、最近になって生きがいだった弟たちが独り立ちしてしまった。その心のすきまを埋めるために。代わりに一生懸命になれる相手が欲しかっただけ。ようは初めから愛でも恋でもなかったのです。甲田との関係は自分に与えられた新しい任務のごとく、粛々と日々尽くしまくります。
後半、頼久を本気で愛してしまった甲田はこの事実が受け止められず、頼久の前から去ります。そして、失って初めて、甲田の存在が大きかったことを認識する頼久。そこらへんを家族との絆のエピソードを絡めて、かなりじんわりくる暖かいお話に仕上がっています。
書き下ろしの短編では、愛に溺れたバカップルぶりが堪能できます。甲田はもうすっかり尻にしかれてるね!
タイトルの『ドアをノックするのは誰?』は“ぼくの心のドア”のことなんですね。ドアをノックして、扉を開けて、外の世界に連れ出してくれるのは誰?というなんとも素敵なタイトルです。 -
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ネタバレエスコートシリーズ4作目にして、なぜに『フィフス/5th』?って思ったら、毎月5日は月に一度の逢瀬の日ってことだったんですね。とにかく、オーナー榎本って受だったのか!!・・・今まで攻だとばかり思い込んでいたからびっくりだよ。しかも、国会議員の叔父×実の甥・・・おまけにスタートは中三15才だなんて、り、りっぱな犯罪じゃないか。でも、こんなところが、スルーできちゃうところがやっぱりBL=ファンタジーなんだなぁ。
いやあ、榎本のかわいさにびっくりです。『・・・結婚しないでください』『しないで』『・・・おねがい』なんて泣いちゃうあたり。ツンツンツンツンしてるくせに、もう。いい年したオヤジが余裕ぶっこいて、普段は平然としてるのに、内心メロメロで、実は執拗に執着ってのも、結構ツボだな~。もう榎本は叔父さんの手のひらでずっとコロコロ転がされてればいいさ。
終始一貫甘い甘いお話です。
ストーリーどうこうじゃなく、たまに読みたい。こういう甘々成分が強いヤツ。 -
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ネタバレファンタジーテイストのお話。
玩具メーカーに就職したものの、本当は開発部に配属を希望していたのに営業に配属された旗野は仕事に対して不満を抱えていた。
そんな彼が、酒を飲んだ後に迷い込んだのは、アンティーク雑貨店兼喫茶店。
そこの店主である岡本は、長い髪をした個性的な美形。
押し付けがましくない彼に惹かれるようについつい仕事の愚痴を話してしまった旗野は、店を出る間際に「秘めた願望が夢で見られる」というキャンドルを6個買わされてしまう。
まさかそんなはずはないだろうと思いながらも、その晩キャンドルを灯しながら眠りについた旗野の夢には店で別れたはずの岡本が恋人として出てきたのである。
その夢の中の岡本の年上の大人としての包容力のある行動と、次第に近くなる距離に次第に旗野は岡本に引かれていく。
けれど自分が好きになったのは夢の中の岡本で……
というような話でした。
仕事に楽しみを見出せなかった旗野が岡本のアドバイスで少しずつ前向きになっていって、仕事は楽しいけれど、恋愛感情はどんどん岡本に持っていかれて……という。
最後にこのキャンドルの種明かしが本の中には書いてあって、どうもあのキャンドルは、「運命の相手が夢に出てきて、その相手も同じ夢を見てる」ってやつだったようなんですけど。
好きになったきっかけが「夢」で、夢のまま一気にラブラブに陥るので、もう、何がなんだか……
恋をしちゃった旗野の側はさておき、岡本は本当にそれでいいのか!? と聞きたい。
そんなうさんくさいのに、自分の運命決められちゃっていいんだろうか……?
いやー、ラブいのはいいんですけど、ちょっとその辺りでもやもやしながら読んでました。
後半は、くっついた後の話が入ってるんですが、なんとまぁ……そのもやもやから脱出できなかったので、モヤモヤしたままで。
まだ、もやもやしてます。 -
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本屋で適当に物色して、数頁で「つまらん!」と放置していた本。
昨日、友人の読書ブログで、なかなかの高評価なのを読み、再チャレンジ。
ええええ~~~全然つまらなくないやん。
読み応えあるやん。
出会ったばかりでいきなり食事に誘ったりする主人公がどうしても軽薄に見えたり、それでか物語全体うすっぺらなんじゃないか?と感じてたんだけど、なかなかどうして、前向きで積極的で、でもちゃんと自分のことも相手のことも深く考えられる主人公は結構な男前でしたw
途中から、左右逆転して読んでたよ(笑)
ラストのシーンで押し倒されてて、あ、そうや、こいつ受けやった(笑)
こんな男前な彼氏に愛されて、高田さん果報者だな(笑)
また、機会があれば、この人の本読んでみよう。
作者名がなかなか覚えられないけどorz