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水壬楓子さんの「エスコートシリーズ」の紹介です。今回取り上げたのは、同シリーズの中で私の一番好きな「フィフス」です。
この物語は、『エスコート』という人材(ボディーガード)派遣会社が舞台になっているのですが、「フィフス」は、『エスコート』オーナー・榎本和佐と、衆議院議員の門真巽(実は榎本の叔父!)とのお話です。
私は年齢層の高いお話が好きなので、いきなりこの「フィフス」から読み始めてしまったのですが…毒舌家・榎本が巽に「結婚なんかしないで下さい…」と泣きながら懇願したシーンを読んだ時には、自分も涙してました(笑)
ボーイズラブって、どうしても『ハーレクィーン』的なお話が多いのですが、ボーイズラブに関しては、そもそもそういう話自体がどうなの?というところもあるので、読み易くて感情移入できるような話であれば良いのかな…なんて思う、今日この頃です。
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エスコート・シリーズ4巻。
パーティー会場から戦場まで、トップクラスのボディーガードを世界中に派遣してくれる会社「エスコート」のお話。
エスコートの社長・榎本と叔父で大学教授の門真の話。
榎本は30台ですが、このシリーズでは一番オヤジな二人です。オヤジ好きな方にお勧め。実はシリーズ中一番好きかも。
オヤジが恥らったりして心温まりますが、門真も榎本も性格が悪いので、嫌味の応酬のようなものもまた楽しい。
ちなみにお初ものとして、榎本中学生編(それって犯罪じゃん)もありますので、お稚児さんというか、源氏物語葵上というか、昔はそんなだったようです。今は・・・いい年してバカップル(笑)
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**感想
表紙の榎本が格好良すぎです。フィフスってそういう意味だったのね〜と納得。意外性溢れる作品でした。予想では相手は年下で榎本に玩具にされるのかなぁと。でも真城・志岐・延清も相手は年下だからバランスいいのか。逆に相手はが年上だから憎まれ口を叩いても可愛いで済んじゃうのね。実際、こんな可愛い榎本が読めるなんて最高に楽しかったです。現在と過去を織り交ぜた榎本視点で一本、巽視点で一本+その後が一本です。凄いワガママ言わせてもらうと温泉での他のカップルの様子を覗いてみたかったなぁ。真城にはかわいそうだけど・・きっと俺も行きたい!って清家、泣きつきたんだろうなぁ。三月発売のリンクスに多分エスコートシリーズが載るのでは・・・楽しみ。
**あらすじ
ある日、人材派遣会社「エスコート」のオーナー・榎本のもとに、新しい依頼人から電話が入る。相手は衆議院議員の門真巽。彼ボディガードを依頼し、更にそのガードを同行させるプライベートな旅行に榎本を誘う。実は榎本と門真は、17年前、榎本が中学生の時にある取引をし、月に一度、体を重ねる関係だった。旅行に誘われたのは初めてで、二人の関係の微妙な変化にとまどいを覚えながらも、榎本は門真の誘いを受けるが・・・。人気シリーズ第4弾。書き下ろしを含む2話を収録。
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【あらすじ】ある日、人材派遣会社『エスコート』のオーナーである榎本のもとに、新しい依頼人から電話が入る。相手は衆議院議員の門真巽。彼はボディガートを依頼し、さらにそのガードを同行させるプライベートな旅行に榎本を誘う。実は榎本と門真は、17年前、榎本が中学生の時にある取引をし、月に一度、身体を重ねる関係だった。旅行に誘われたのは初めてで、二人の関係の微妙な変化にとまどいを覚えながらも、榎本は門真の誘いを受けるが…。
オヤジつながりの『ストレイリング』と『フィフス』。
あとがきによると、雑誌掲載は『フィフス』のほうがずっと先だったとか。
それが新書の出版は逆になったとか・・・。
新書版派の読者はストレイリングを先に読んだことになる。
「『フィフス』を読む前に『ストレイリング』で30代と40代のカップルに
覚悟と免疫ができていたのではないか(笑)」
あとがきにて作家先生がおっしゃってますがの私にどんぴしゃりだ。
偶然にも『ストレイリング』→『フィフス』の順で読んでしまった。すぐ次に。
・・・細かい性格は違えど、オヤジかぶりは否めない。
右城さんの余裕で転がすさまを堪能したすぐ後では、巽は物足りない。
巽には巽で魅力があったというのに、ああ残念。
書き下ろし、巽目線の話は、帰宅しての濡れ場はいらなかったかな。
15歳の榎本とのの最初のが大変よかったこともあるし、
どうせならその分、匂わせただけだった門真兄のところへ
榎本もらいに行くエピソードを書いてほしかった。そこ読みたかったな。
とにかく損した。直近で読んじゃダメだった。自損だ。
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少女・女性マンガ