大鐘稔彦のレビュー一覧

  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第1巻

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    当麻鉄彦は、大学病院を飛び出したアウトサイダーの医師。国内外で腕を磨き一流の外科医となった彼は、琵琶湖のほとりの民間病院で難手術に挑み患者達の命を救っていく。折しも、大量吐血して瀕死の状態となった「エホバの証人」の少女が担ぎ込まれる。信条により両親は輸血を拒否。一滴の輸血も許されない状況で、果たして手術は成功するのか。 (「BOOK」データベースより)

    感想は最終巻に。

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    2014年10月10日
  • 孤高のメス 神の手にはあらず 第4巻

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    (内容紹介)「主人公は恋人の父親に、彼女も病魔におかされていると告げる。最愛の恋人を救うためメスを執るが、病魔は静かに彼女の体を蝕んでいた。シリーズ完結編。」
    医者の宿命とは、こんなにも辛いものだろうか?傍にいても何もできない、私たちでさえ、そう思うのに、医者であればなお、無力感や、ふがいなさを感じるのではないだろうか?

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    2014年01月28日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第3巻

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    外科医 当麻のお話の続き。
    本人の手技の凄さや、見識の高さなどとはお構いなく、昔ながらの「白い巨塔」に振り回される主人公。
    今もまだ、このような、悪癖が続いている のかと思うと、嫌気がさすが・・・。
    お話としては、とてもおもしろい。

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    2013年12月24日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第6巻

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    ネタバレ

    全6巻の最終巻。脳死・肝移植、大学をテーマに扱ったシリーズでなかなか読ませる内容でした。主人公の医療技術・人格が出来すぎなのが、やや現実から浮いた感じはしましたが。

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    2013年04月13日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第1巻

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    ネタバレ

    米国で肝臓移植等の高度医療を学んだ主人公が、琵琶湖の湖西地方にある地方病院を拠点に活躍。学閥や医者同士の人間関係、医療ミス等々医療の世界の怖い面も見え隠れ。第二巻以降にも期待。

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    2013年03月02日
  • 孤高のメス 神の手にはあらず 第1巻

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    しまった、先にこちらを読んでしまった。
    そのため前半の人物名がよくわからんかった。
    でも、十分楽しめました。
    台湾と日本、繋がるのか・・・?

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    2013年01月23日
  • 孤高のメス 神の手にはあらず 第4巻

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    ネタバレ

    遂に完結。最後盛り上がっていって、ハッピーエンドかと思わせておいて、そうではない。うーん。。。
    エホバ、アルツハイマーはよく出てくるし、鉄心会なんかは実在ベース。作者のメッセージのようなものは感じる。恋愛系の描き方は今一かな。

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    2012年12月07日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第1巻

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    「孤高のメス 第1巻」
    当麻鉄彦は大学病院を飛び出したアウトサイダーの医師。国内外で腕を磨き一流の外科医となった彼は琵琶湖のほとりの民間病院で難手術に挑み患者達の命を救っていく。折しも大量吐血して瀕死の状態となった「エホバの証人」の少女が担ぎ込まれる。信条により両親は輸血を拒否。一滴の輸血も許されない状況で果たして手術は成功するのか。


    バチスタシリーズを読んだ後に読みましたが、あのシリーズとは全く違う読み応えがありました。バチスタはチームとしてどう医学界や病気に立ち向かうかという所を描写していましたが、孤高のメスでは主人公当麻を中心としたもの。彼が医学にどのような価値観を持っているのか、医師としてどうありたいのかという部分が明確に書かれています。作品の主人公とはいえ、医師としての姿や考え方には深く感銘を受けました。


    また、民間病院ならではの大学病院との関連性がしっかり書かれていました。そんな中当麻医師がどのように立ち振舞うのか気になっていましたが、その姿は人間としての成熟さを感じさせるもの。あんな腕もあり信念もありそして人間として出来ている経験値の高い医師が病院にこれば、その職場の医師達が深い感銘を受けるのも当然です。感銘を受けた若い医師達がさらに真摯に医学に取り組もうとする姿はやはり良いものでした。


    それにしても野本を始めとする医師にはどうしても苛立ちを覚えてしまいます。作品内の大学病院と民間病院の関係がもし現実の医療、病院界をもとにしたものだったなら、それはとても悲しいことです・・・。


    医師も人間ですから色々あると思いますが、ずれてはいけない部分はずれてはいけないだろう?と思いました。

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    2012年10月17日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第1巻

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    物語は淡々と進んでいく。
    主人公の淡々とした雰囲気に比べ、悪役(?)は妙に
    偏ったキャラクター設定。

    妙に専門的な描写にかたよってないので読みやすい。

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    2012年06月10日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第5巻

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    当麻が病棟長となりホスピスの立ち上げ、ホスピスに入った蘭あららぎの主治医となり、蘭は最期を迎える。脳死患者の母から臓器提供の希望、町長の肝硬変は移植しか助かる道がない、当麻が動き出す。ただ純粋に医療を進めることは困難で、医者同士の権威争い、マスコミの批判的視点、病院の利害関係など様々なものが医療進歩を妨げ難しくしてることが感じられる。

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    2011年12月15日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第3巻

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    CBA先天性胆道閉鎖症の子の本邦初の生体肝移植、父親から、それに当麻も参加する。そこへ脳腫瘍の当麻母危篤の連絡が。リスクを背負いながら技術進展を目指す医者と、祭り上げては失敗すればすぐたたくマスコミとのやりとりも。

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    2011年12月12日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第6巻

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    脳死の問題、移植医療についてはそれを推し進めるのが
    本当に正しいことなのか未だによくわからないです。
    この小説を読んで、作者の姿勢は一貫していて、
    現場にいるかたの気持ちがよく伝わってきました。
    六巻、特に長いとも感じることなく読み終わりました。
    他のシリーズ?も読んでみようと思います。

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    2011年10月18日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第1巻

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    官僚化し腐敗した病院・医学界の中で患者を救うことのみを考えるアウトローの外科医。脳死肝移植の問題を通して医療の在り方についてフィクションを交えて綴っているが、悪役がベタすぎるのと、脳死の問題も一方的な正義感に思えるが、さすが医者だけあって手術の描写はリアルなエンタメ6巻。単純に面白い。

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    2012年11月08日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第6巻

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    ネタバレ

    3~6まで一気に読破。途中から医療ドキュメンタリーのようになってきて、小説ではないようだった。
    途中の恋愛ストーリーは不要では?

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    2011年07月03日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第6巻

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    文章が一昔前なのやちょっと表現がおもしろいのはまあ6巻まで読んだら慣れてきました。さすが現職のお医者様だけあって、ストーリー展開や手術シーンは迫力があったし、医者としての倫理観やマスコミに対する考え方など、いろいろ考えさせられました。完全に同意とまではいかなかったけど。たとえば、手術はたくさん回数をこなせば上手になるのだから、未熟な医者にもどんどん手術をさせなければならないというのはよーくわかるんですが、どんな簡単な手術であっても、新米の手がぶるぶる震えてるような先生に執刀してほしくないのは、患者の気持ちですよね・・・たとえば手術をしなければ、5年以内に死ぬけれど、手術をしたら、10人のうち2人死ぬとわかっている場合、100人のうち98人の病気は治る!と思うのが病院の先生かもしれないけど、残りの二人が自分や自分の家族だったら・・・って思ったら、死なずに5年だけでも生きていてほしいと思ってしまったり。生存率とか成功率とか頭では理解できるのですが、死ぬのが自分の身近な人と考えると、それってパーセンテージでは計れないのですよね。まあ、そんなこと言ってたら、医療なんてなりたたないのでしょうが。マスコミや患者の行き過ぎた医者バッシングもどうかと思うのですが、医者も、今までえばりすぎて、患者に必要な情報わたしてなかったのでは???とかも思いますし。って、どんどん内容から外れて個人的な話に流れていっているので、このくらいで・・・

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    2011年09月12日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第6巻

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    脳死=人の死ではなかった時代に、片田舎の私立病院で肝移植を決行しようとする当麻医師の話。
    当時の世論がどうだったか覚えていないけど、当時と今の臓器移植の現状を調べた上で読むとより面白そう。

    作者は医者で、ノンフィクション部分をかなり含む。
    注もなく医学用語が大量に使われるので、慣れてないとつまづきそう。
    1989年から4年間ビジネスジャンプで連載していた「メスよ輝け!」を原作者本人が大幅加筆・ノベライズしたもの。2010年映画化。

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    2011年05月10日
  • 両刃のメス ある外科医のカルテ

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    一言でいうと外科医の回顧録。内容はかなり壮絶。一つ一つのエピソードが具体的に描写されていて、分かりやすく、引き込まれる。
    いざとなったら、こういう医師にかかりたいけど、無病息災で天寿を全うするのが一番だなぁ。

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    2011年02月04日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第6巻

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    日本の医療制度は、まだまだダメだ…。当麻医師がハッピーエンドに終わったのがせめてもの救い。

    作品の紹介
    前人未到の脳死肝移植を成功させた当麻は、達成感に身を震わせた。しかしそれは激しいバッシングの始まりでもあった。院内の医師からの抗議、県警からの査問、肝移植研究会の除名勧告など予想外の出来事が起きる。理解者だった島田院長も、近江大が医師派遣停止の通達をするや支え切れなくなる。孤立を深めた当麻は、ついにある決断を下す―。

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    2010年12月08日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第6巻

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    せっかく大手術を成功させたのに、いろんな力関係の中で迫害的な扱いを受けた当麻先生。結局一番可愛そうなのは当麻先生。
    それでも、医師として新たな転地での期待に燃える当麻先生は、心から尊敬できる人物。是非、続編も読んでみたい。

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    2012年10月10日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第5巻

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    物語もいよいよ大詰め。町長の肝移植が始まり。
    今巻は当麻先生の出番が少なかった。
    ただ、当麻先生を取り巻く人々は、いろんな想いを抱えたまま手術に臨んでます。
    どうか何も起こりませんように・・・

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    2012年10月10日