大鐘稔彦のレビュー一覧

  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第6巻

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    日本の医療制度は、まだまだダメだ…。当麻医師がハッピーエンドに終わったのがせめてもの救い。

    作品の紹介
    前人未到の脳死肝移植を成功させた当麻は、達成感に身を震わせた。しかしそれは激しいバッシングの始まりでもあった。院内の医師からの抗議、県警からの査問、肝移植研究会の除名勧告など予想外の出来事が起きる。理解者だった島田院長も、近江大が医師派遣停止の通達をするや支え切れなくなる。孤立を深めた当麻は、ついにある決断を下す―。

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    2010年12月08日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第6巻

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    せっかく大手術を成功させたのに、いろんな力関係の中で迫害的な扱いを受けた当麻先生。結局一番可愛そうなのは当麻先生。
    それでも、医師として新たな転地での期待に燃える当麻先生は、心から尊敬できる人物。是非、続編も読んでみたい。

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    2012年10月10日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第5巻

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    物語もいよいよ大詰め。町長の肝移植が始まり。
    今巻は当麻先生の出番が少なかった。
    ただ、当麻先生を取り巻く人々は、いろんな想いを抱えたまま手術に臨んでます。
    どうか何も起こりませんように・・・

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    2012年10月10日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第4巻

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    生体肝移植の予後は、残念な結果となってしまったが、結果的には日本の医療の大きな一歩となったのではないでしょうか。
    実川教授も選考試験のことで頭がいっぱい。
    やはり、医師って地位とかに魅力があるんでしょうね。

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    2012年10月10日
  • 緋色のメス(下)

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    孤高のメスは趣が違って、医療ものというよりは恋愛小説。上巻の後半は読み進めるのが億劫だったが、下巻は闘病生活をベースに話を進めていくで気怠く一本調子に進む展開に緊張感を持たせている。現実的かどうかというのは置いておくとしても、死にゆく家庭で何を考えるか、どう生きていくべきかということを自分も考えさせられる。

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    2010年10月19日
  • 両刃のメス ある外科医のカルテ

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    筆者の色々な手術経験上のエピソードが面白い。
    「孤高のメス」の原点と言われている物。 軽快なテンポでとても読みやすいです。

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    2010年10月07日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第3巻

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    幼児の生体肝移植のうらで、それぞれ思惑を持った人たちが動いてる。
    当麻先生も、大手術が控えてるのに、母親、古今の恋愛相手など問題も山積み。
    外科のみではなく、「痔」、「乳がん」、「肝炎」など、いろんな病をもつ人物が登場する度に、自分の健康のありがたみを感じる。

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    2012年10月10日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第2巻

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    実川との出会いにより、肝移植の話が一気に盛りがってした。
    しかし、医学界っていうところは一般市民が想像できないくらい大きな壁がいくつもあるんですね~
    その壁や、主治医によっても、簡単に助かる命も放ったらかしにされる現実を思い知った気がした。
    まったく悩みなどない当麻先生だと思ってたんですが、実家の事情も大変そう…

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    2012年10月10日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第1巻

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    輸血することが許されない少女へのオペは、出血量が増えるたびにドキドキした。
    当麻先生の人柄、実力どちらも申し分ない。
    憎っくきは野本。
    こんなドクターが、日本のどかかの病院に居座っているのかと考えると怖くなる。

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    2012年10月10日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第4巻

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    生体肝移植、問題も多く抱えるが、それしか治療法がないのならそこに賭けるのが、医師であり患者であり家族だと感じた。間違いなく訪れる緩やかな死と、わずかな可能性の生。そういうことを深く考えさせられる巻。

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    2010年09月10日
  • 孤高のメス 神の手にはあらず 第1巻

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    孤高のメスの続編。このシリーズ何故かなかなか見つからず、1ヶ月越しでようやく。やっぱりカッコイイ。爽快な気分になる。

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    2010年09月02日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第6巻

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    無事に手術を成功させたものの、内外からの激しいバッシングにさらされる当麻。

    旧弊なシステムにがんじがらめの日本の医療、人の成功を喜べない陰湿な風土……。天才外科医の孤独感が否応なく伝わってくる。タイムリーにも新たな臓器移植法案が施行されたこともあり、けっして他人事ではない脳死について深く考えさせられた。

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    2011年07月07日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第3巻

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    肝移植に話が進み、段々と盛り上がりを見せる展開です。どんな病気になっても、それを治療する医者によってその後の経過に歴然とした差が出ます。著者の伝えたいメッセージの詰まった巻。

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    2010年07月25日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第5巻

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    社会的コンセンサスが得られていないなかでの脳死肝移植へ向けて、外科医・当麻が動きだした!

    やっと話がここまでたどり着いたか、というのが正直な感想。日本のお寒い医療の現状をつぶさに伝えようとしてなのか、話が横道にそれがちなのが残念。さらに、本筋とは関係ない医師たちの色恋沙汰に関する描写もいただけない。とはいえ、困難から目を背けずに患者にとっての最善を尽くそうとうする当麻の姿には感動をおぼえる。

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    2017年01月31日
  • 孤高のメス 神の手にはあらず 第4巻

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    サブタイトルの「神の手にはあらず」がクローズアップされる巻だった。どんなに優秀な医師でも、まだまだ直せない病気がある。

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    2010年11月04日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第4巻

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    生体肝移植の手術自体は成功したものの、次から次へと現われる合併症に翻弄されて……。

    患者とどのように向き合い、快復に望みをつないで共に闘っていくべきか。外科医・当麻のゆらぐことのない姿を、医療に携わるすべての人に読んでもらいたい。

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    2011年07月07日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第3巻

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    日本初の生体肝移植が実川助教授により行われることに。当麻はその腕を見込まれてドナーからの肝臓摘出を担当する。

    登場人物たちの思惑が交錯した複雑な展開だが、むずかしい専門用語にもすっかり慣れてお医者さんになった気分で読める。

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    2016年01月19日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第3巻

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    第3巻は、これまでになく主人公のプライベートな部分が満載でした。
    高校時代の恋(それが、医師として活躍中の今に至るまで後を引いている)、母の看護。興味深いのは、看護士の患者に対する接し方へのメッセージを感じたのが10巻中のここだけだったということです。患者の身内として、現場に求めるものが何かをはっきり伝えてくれているシーンがありました。
    もちろん、医師としての活躍も進みます。本邦初の生体肝移植へ!

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    2010年07月12日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第2巻

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    この巻は、主人公当麻のフラストレーションを何度も感じました。
    アメリカでは何度も経験してきた脳死肝移植が日本では叶わないこと、未熟でいばり腐った他の医師がしでかす、手術ミスとその隠蔽、実母の病気が自分の専門外であること・・・・
    医療の現場、当事者である患者や医師・看護士たちの思い。ページを繰る手を止められないほど面白いと感じながらも、だんだん気持ちが重くなってきている自分に気づきました。

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    2010年07月12日
  • 孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第2巻

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    アメリカで肝移植を学び、抜きんでた力量をもつ外科医・当麻が、日本の片田舎の私立病院で働いている理由が明らかに。

    それにしても、医師とは名ばかりのお粗末な人が次々と作中に登場するのには参ってしまう。病院と医師は選ばなければ!と心から思った。

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    2011年07月07日