支援BISのレビュー一覧
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購入済み
原作タイトルは未読ですが、主人公のバルド・ローエンがとてもチャーミングな壮年男性です
決めるべきところは決め、抜くところは抜く
こういう年の取り方が出来たら楽しいだろうなと思えました -
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Posted by ブクログ
ネタバレ迷宮の底で見つけた「黒穴」に入り、異世界から異世界へと転移した冒険者・レカンの冒険物語序章である。
まさしくこの一巻は序章と言っていい内容だろう。
異世界で最初に出会った領主家とのふれあいから始まり、街に向かう中での出会い、街で冒険者として体験した依頼、魔女との邂逅と師事、そしてゴルブル迷宮攻略。
孤高の狼・レカンは貪欲にこの世界を体験している。この巻で言えば、この世界の魔法や薬学を体系的に学ぶ様などは典型的だろう。戦闘だけの物語ではない。
また、彼が孤高の中でさまようだけの物語でもない。魔女が師事の前条件として提示した奉仕依頼の受諾における描写などは、彼の人柄をよく表している。意外 -
ネタバレ 購入済み
これはいいコミカライズ
原作大好きで、まさかコミカライズするとはと歓喜してた読者です。
美味しいものを頬張るバルドやチュルチャガ
愛すべきやられやくジョグ・ウォードがこんなに活き活きと描かれるとか喜びしかない。
ジョグが大活躍()する後半まで買い支えずにはいられないです!
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Posted by ブクログ
ネット小説から書籍化が為されているハイファンタジー「辺境の老騎士」シリーズのコミカライズ作品である。物語は幼き日のアイドラとバルド・ローエンの一幕から始まり、老騎士の出立と二つの出会いが描かれている。
このコミカライズでは冒頭のように原作から外れた形での筋立てが組まれているが、この一話は雑誌掲載時にちょっと読者の混乱を招いたのではないかと危惧しないでもない。青年期のバルドと老年期のバルドが同一人物だとわかるかどうかは、試し読み感覚で斜めに読んでいた人には難しいかもしれない。
また、作品としてのテイストもややコミカルに仕上げられていて、ヴェン・ウリルとの対決直前に釣った魚を気にしている一幕 -
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