支援BISのレビュー一覧

  • 狼は眠らない 03

    Posted by ブクログ

    前半はニーナエ迷宮編。女騎士ヘレスの登場。
    アリオスとエダとヘレスを率いての迷宮制覇。

    後半は王都から薬聖スカラベル導師来訪に関するあれこれ。
    シーラ、ノーマ、エダ、頭痛の領主クリムスら登場。

    読みごたえたっぷりの一冊をまとめて読めて大満足。
    本としての完成度とか読んでての疾走感とか素晴らしい。
    ネットの方は(大量の)削られた部分にお得感あって嬉しい。
    ファンなら両方読まなくては!

    0
    2020年04月01日
  • 辺境の老騎士 V バルド・ローエンと始祖王の遺産

    mi2

    購入済み

    完結

    この物語がまさかもう終わってしまうとは思わず、終わりを感じ始めて、寂しさから読むペースを落としました。
    情緒に溢れ、キャラクターひとりひとりに深みのある設定も好ましく感じました。
    多くの伏線も繋がりあたたかみのある最後にジーンとしました。素敵な作品をありがとうございました。

    1
    2020年03月30日
  • 辺境の老騎士 I

    mi2

    購入済み

    圧巻の読みごたえ

    ようやく手を出した作品。前から気にはなっていたが、手が届かず今回の出会いがあった。
    圧巻の読みごたえは格別の喜びでした。通常のライトノベル3冊くらいの深みと読み易さがある作品。
    おすすめです。

    2
    2020年03月23日
  • 狼は眠らない 03

    mi2

    購入済み

    深みがある面白さ

    それなりの数のライトノベルや文芸をここ数年読んでいるが、この作品の面白さは深みだと思った。
    情景が豊かでテンポや展開に気が散らないのはすごい次も楽しみ

    0
    2020年02月29日
  • 狼は眠らない 03

    Posted by ブクログ

    Web版を加筆修正しているので、所々物足りない気分になってしまいましたが、大筋はやはりおもしろい骨太ハイ・ファンタジーです。

    女騎士ヘレスとの出会い、ニーナエ迷宮の踏破。
    出会いがあれば別れもあって。
    わかっちゃいるけど、別れはつらい。
    あまり言うとネタバレするので、多くは語れないのがまたつらい。

    次巻は2020年初夏刊行予定だそうで、今からわくわくしております。

    0
    2020年02月24日
  • 狼は眠らない 02

    Posted by ブクログ

    「エダ、お前……」
    「気配りを習得したんだな」
    「レカン。何かのスキルを身につけたみたいな言い方はおやめ」(本文P307より引用)

    ストーリーだけに収まらないこの物語の面白さを端的に表している1シーン。
    冒険者の生き方が身にしみているレカンの判断基準は一般常識とは少し違くて、そこを丁寧かつさらりとツッコむシーラさんとのやりとりが一番好きです。

    一巻同様、Web小説ですでに読んでいますが、加筆修正されているところに少しの違和感を感じるわたしは、もう立派なオタク……もとい、マニアですね。

    今巻は、レカンの冒険は少し控えめに、今後のキーとなる人物たちとの出会いと、エダの成長物語でした。
    回復魔

    0
    2020年02月19日
  • 狼は眠らない 01

    Posted by ブクログ

    「なろう小説」で読ませてもらってますけど、
    やっぱり紙の本が好きなのーー!(力説)

    支援BISさんの文章は、端的ですっきりしています。
    『辺境の老騎士』よりも、さらに洗練されているように感じます。
    上から目線ですみません。

    だらだらした説明や、蛇足がなくて、本当に読みやすい。
    その文章が、孤高の剣士レカンの性格とも相まってとても魅力的です。
    レカンのストイックさゆえの天然っぷりも好き。

    書籍でしか読めない書き下ろしの挿話もあるので、
    やっぱり買ってよかったです!
    続きももちろん、読みますよ。

    1
    2020年02月17日
  • 狼は眠らない 03

    購入済み

    イイものはイイ。

    面白い。興味深い。人々が生き生きしている。
    読みながら思わず、ニヤリとしたり、あはは、と笑ったり、なるほどなるほど、と唸ってみたり。
    空想上の物語であるからこその面白みと、そんなの関係なく普遍的な考え方が物語として面白く興味深い。
    プロローグ読んで「?」
    エピローグ読んで「!」

    0
    2020年02月14日
  • 狼は眠らない 03

    購入済み

    とても面白く楽しく読みました

    星五です。読むのが止まらず、寝不足ぎみで一気に読みました。やはり面白くて、主人公も登場人物も全員大好きです。文章の書き方も良くて、飽きるところが全くないという本はまれなんじゃないでしょうか。続きを楽しみにして待っています。

    0
    2020年02月10日
  • 狼は眠らない (1)

    Posted by ブクログ

    『辺境の老騎士』から、支援BISさんのファンです。

    Webで原作は追いかけていますが(そしてそれは、当然のごとく大変面白く容易にのめりこめてしまいます。小説もそのうち買います。)
    エダがレカンを追いかけ見送ったシーンが、まざまざと脳内で画として浮かび上がった瞬間、こちらのコミックを注文していました。

    さて一巻は、主人公レカンが異世界に降り立ち、冒険者として歩き出すまでが描かれています。
    重厚な世界が広がるハイファンタジー。
    世に氾濫する転生ものは、生まれたときからとにかくハイスペックで無敵で女の子にもモテモテ(モテる理由はわからない)で……と、すべてとは言いませんが、そんな印象です。
    翻っ

    3
    2020年02月02日
  • 迷宮の王 3 神と獣と人と 電子書籍特典付き

    Posted by ブクログ

    神話を読み終えました。読後感がじーんと来ます。
    ミノタウロスとの対邪神の共討、決着、読みごたえあります。

    ネットだとザーラとシャリエザーラの息子のお話もちょっとあります。
    外伝とか後日談とかがあっても嬉しいですが、蛇足になるような気もするし、『狼は眠らない』も進めてほしいので、作者様への感謝で〆たく思います。

    0
    2020年02月01日
  • 辺境の老騎士 IV バルド・ローエンと不死の将軍

    Posted by ブクログ

    物欲将軍率いるシンカイ国との二回にわたる諸国戦争メイン。
    外伝『レイリアの結婚』

    いつのまにか四が出てた。登場人物紹介頼りに読みました。

    0
    2020年01月06日
  • 狼は眠らない 02

    Posted by ブクログ

    迷宮探索の話はお休み。
    ヴォーカの領地を起点に弟子にしたエダ、ニケ(シーラ)との冒険者活動メインのストーリー。

    レカンと孤児達のエピソードは、しんみりしたり大笑いしたり、物語のオアシスです。

    施療師ノーマと剣士アリオス登場!今後の活躍期待。

    書き下ろしに『シャドレスト家の…』二編。
    ルビアナフェルのその後。
    レカンと本編に関わるのはずっと先かなぁ?

    0
    2019年12月18日
  • 迷宮の王 2 勇者誕生 電子書籍特典付き

    Posted by ブクログ

    迷宮の王ミノタウロスの出番はちょっぴり、パンゼルの子ザーラ(アルス)16才が主人公です。
    少年が主人公でも面白い。
     
    次の感では人物紹介と関係図が欲しい。
    間があけば忘れてる自信がある。

    0
    2019年12月18日
  • 狼は眠らない 01

    Posted by ブクログ

    相変わらず味のある作品を書く作者。
    素晴らしい作品です。

    異世界から異世界への転移した冒険者レカンのストーリー。
    無骨なレカンが強さと知識を求め迷宮へ。

    間話『シャドレスト家の花嫁』ルビアナフェルのその後と、青い石の由来。
    間話『メアード大陸の隠れ家』薬師シーラが隠れ家でトロンの魔石にて何かを為そうとして…。

    0
    2019年11月30日
  • 辺境の老騎士 V バルド・ローエンと始祖王の遺産

    ネタバレ 購入済み

    大傑作

    遂に読み終わってしまった。
    冒頭少々を読んだところで漂い出した終わりの匂い。
    大事にじっくり噛み締めて読んだ。
    バルドは幸せだったんだろうか?
    みんな先にいってしまった。

    作品としてはとてもきれいにおわっている。
    大傑作。

    0
    2019年11月18日
  • 迷宮の王 1 ミノタウロスの咆哮

    ネタバレ 購入済み

    最高級のファンタジー

    断言する。支援BIS先生は天才である。 「辺境の老騎士」で氏の作品と出会い魅了されたが、本作「迷宮の王」も大傑作なのだ。 「辺境の…」といい、この「迷宮の王」といい、完全にファンタジーなのだが、池波正太郎バリの「時代劇」のようなテイストを感じさせる。 世界に胸を張って打ち出せるコンテンツはここにあるぞ! 前にも書いたが、「支援BIS」という名前だけでもファンタジーTRPG好きはニヤニヤしてしまうのだ。 手に汗握ってニヤニヤしながら次巻へ! ちなみに、「迷宮の王」本編はこの巻で完結。

    ありゃ!?「完結」になってたから、↑の感想だったのに、三巻出たぞ!?
    急いで読んで改訂したいが急ぐと勿

    1
    2019年12月05日
  • 辺境の老騎士 I

    購入済み

    大人向けファンタジー

    40代になって、ラノベのノリが少し疲れるようになってきたが、本作は主人公が引退を決意した騎士な事も有り、あまりガチャガチャした雰囲気ではなく重厚で奥深い作品に好感が持てる。
    大人がじっくりと読めるファンタジー小説であると言える。
    料理の描写かかなり詳しく、「これは〇〇のことだ」という感じで想像しながら楽しく読めるのも非常に面白い。ただしお腹が減る。

    2
    2019年11月13日
  • 辺境の老騎士 I

    購入済み

    剣客商売を彷彿とさせる、小気味良く鮮やかな人と食の描写。世に溢れるなろう系ラノベとは一線を画す、確かなバックボーンを感じる文章力(なろう系はなろう系で軽く読めるんだけど)。
    値段の価値は十分にあり。

    2
    2019年11月11日
  • 狼は眠らない (1)

    購入済み

    センスある!

    次の単行本も期待してます^_^

    1
    2019年11月11日