支援BISのレビュー一覧

  • 迷宮の王 3 神と獣と人と 電子書籍特典付き
    神話を読み終えました。読後感がじーんと来ます。
    ミノタウロスとの対邪神の共討、決着、読みごたえあります。

    ネットだとザーラとシャリエザーラの息子のお話もちょっとあります。
    外伝とか後日談とかがあっても嬉しいですが、蛇足になるような気もするし、『狼は眠らない』も進めてほしいので、作者様への感謝で〆た...続きを読む
  • 辺境の老騎士 IV バルド・ローエンと不死の将軍
    物欲将軍率いるシンカイ国との二回にわたる諸国戦争メイン。
    外伝『レイリアの結婚』

    いつのまにか四が出てた。登場人物紹介頼りに読みました。
  • 狼は眠らない 02
    迷宮探索の話はお休み。
    ヴォーカの領地を起点に弟子にしたエダ、ニケ(シーラ)との冒険者活動メインのストーリー。

    レカンと孤児達のエピソードは、しんみりしたり大笑いしたり、物語のオアシスです。

    施療師ノーマと剣士アリオス登場!今後の活躍期待。

    書き下ろしに『シャドレスト家の…』二編。
    ルビアナフ...続きを読む
  • 迷宮の王 2 勇者誕生 電子書籍特典付き
    迷宮の王ミノタウロスの出番はちょっぴり、パンゼルの子ザーラ(アルス)16才が主人公です。
    少年が主人公でも面白い。
     
    次の感では人物紹介と関係図が欲しい。
    間があけば忘れてる自信がある。
  • 狼は眠らない 01
    相変わらず味のある作品を書く作者。
    素晴らしい作品です。

    異世界から異世界への転移した冒険者レカンのストーリー。
    無骨なレカンが強さと知識を求め迷宮へ。

    間話『シャドレスト家の花嫁』ルビアナフェルのその後と、青い石の由来。
    間話『メアード大陸の隠れ家』薬師シーラが隠れ家でトロンの魔石にて何かを為...続きを読む
  • 辺境の老騎士 V バルド・ローエンと始祖王の遺産

    大傑作

    遂に読み終わってしまった。
    冒頭少々を読んだところで漂い出した終わりの匂い。
    大事にじっくり噛み締めて読んだ。
    バルドは幸せだったんだろうか?
    みんな先にいってしまった。

    作品としてはとてもきれいにおわっている。
    大傑作。
  • 迷宮の王 1 ミノタウロスの咆哮

    最高級のファンタジー

    断言する。支援BIS先生は天才である。 「辺境の老騎士」で氏の作品と出会い魅了されたが、本作「迷宮の王」も大傑作なのだ。 「辺境の…」といい、この「迷宮の王」といい、完全にファンタジーなのだが、池波正太郎バリの「時代劇」のようなテイストを感じさせる。 世界に胸を張って打ち出せるコンテンツはここにある...続きを読む
  • 辺境の老騎士 I

    大人向けファンタジー

    40代になって、ラノベのノリが少し疲れるようになってきたが、本作は主人公が引退を決意した騎士な事も有り、あまりガチャガチャした雰囲気ではなく重厚で奥深い作品に好感が持てる。
    大人がじっくりと読めるファンタジー小説であると言える。
    料理の描写かかなり詳しく、「これは〇〇のことだ」という感じで想像しなが...続きを読む
  • 辺境の老騎士 I
    剣客商売を彷彿とさせる、小気味良く鮮やかな人と食の描写。世に溢れるなろう系ラノベとは一線を画す、確かなバックボーンを感じる文章力(なろう系はなろう系で軽く読めるんだけど)。
    値段の価値は十分にあり。
  • 狼は眠らない (1)
  • 辺境の老騎士 V バルド・ローエンと始祖王の遺産
    本作品シリーズは、久々に表れた所謂ヒロイック・ファンタジーだ。バルド・ローエンこそ英雄で有りその持つ剣も魔法の剣と言っても良い。異世界の物語でありSFでもある。ヒロイック・ファンタジーの要素全てが詰め込まれている。RPG要素もある、言わば新時代の「ネオ・ヒロイック・ファンタジー」だ。ラノベ好きにも楽...続きを読む
  • 辺境の老騎士 V バルド・ローエンと始祖王の遺産

    旅路は続く、人は往く

    個人的には、ファンタジーが実はSFだったと言うのは萎えるのだけど、本書は終始どこかあっけらかんとした空気があり、地の文章も乾き気味なので、それほど気にせず読みきれた。
    最後まであくまでも旅と美食に尽くした主人公達のおかげだ。
    老人の冒険譚がどれほどかと読み始めたら、すっかり虜にされてしまった。
    やや...続きを読む
  • 辺境の老騎士 バルド・ローエン(1)

    原作を読んでから買ったのだが…

    上手い!
    冒頭の展開の仕方が、コミカライズのコマ割とインパクトを意識したもので、唸らされた。原作書籍版の後半を担当したイラストレーターさんだけはある。文章と漫画の違いを熟知していると感じた。
  • 狼は眠らない 02
     かぎ爪型のエンボス加工が特徴的な、冒険者レカンの一代記物語第二弾である。
     ファンタジックな異世界から、また別の異世界へと転移を果たしたレカンは、魔女シーラの元で学びながらヴォーカを拠点に様々な冒険を繰り広げている。

     とは言いつつも、この二巻での物語は、弟子に取った(正確にはシーラによって取ら...続きを読む
  • 狼は眠らない 01

    面白い

    マンガが出ていてそれを淡々と読み。これは続きがあるなら読みたいと思いました。マンガはまだ2巻が出ていなかった。小説を発見しお値段ちょっと高いので少し迷いなからもポチっと押していました。久しぶりに面白くて読んで良かった。読後レビューを書いて迷っている方にお知らせしたくなるくらい。淡々としてるのになぜこ...続きを読む
  • 狼は眠らない (1)

    おもしろい

    これが面白かったので次が読みたく、
    でも2巻がまだ出ていない。
    小説で続きを読みました。こういうお話しがもっと読みたい。でもこれ以降他のおすすめ高評価の小説を読んでも不発ばかりです。同じ作家さんの小説を読んでみようか。
  • 狼は眠らない 02

    冒険のお話し

    ほんとうに面白かった
    早く続きがみたい
  • 辺境の老騎士 II 新生の森
    老騎士バルド、さらに同行者も増え、活躍も大掛かりになっていくが、バルドはいたって平常モードなところと、プライオリティは美味しいものというところが可愛らしい。そう、可愛らしい人柄が覗いて好ましい。そして、顔に出さずともまだ枯れきっていない部分も見せてくれる。女騎士ドリアテッサから始まる道中、ヴェンが養...続きを読む
  • 辺境の老騎士 I
    表紙もすばらしく私好み。59歳の異界の騎士バルドが長年仕えた城を辞して、たびに出るストーリー。ほぼ同年代のバルドの活躍に非常に心励まされ、また考えさせられる。バルドに惚れていく人々とシンクロナイズしてバルドに惚れる。老人活劇グルメ本。なんせ美味しそう。バルドのキャラが秀逸、それに出てくる味方になる人...続きを読む
  • 迷宮の王 1 ミノタウロスの咆哮