支援BISのレビュー一覧
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購入済み
重厚な本格バトルファンタジー
すごくおもしろい
こういうのが読みたかった
女の子とイチャイチャしたりしない硬派なやつです
絵が上手い、すごく上手い
主人公のレカンも西部劇とか時代劇のヒーローみたいでかっこいい
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購入済み
硬派なファンタジー
最近では珍しい硬派なファンタジー漫画です。ヒロインという程のヒロインは出ず、ストイックに強さを求める主人公の姿は今どき珍しくとてもかっこよく見えます。こういう作品を読みたかったので楽しく読めています。
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購入済み
それをすてるなんてとんでもない
日本有数の上質なファンタジー
漫画版と書籍版を同時に打ち切る出版社の正気を疑う。
漫画版についてもここ1-2年では上位といって過不足ない良作で本当に本当に本当に勿体ない。
これで映像化作品が不足しているなどと世間で言われているのは本当にわけがわからない
掲載誌と合わなかったのか?移籍は出来なかったのか?他社で継続は?
本当に悔しいし勿体ない
どんな手を使ってでも復活して欲しい
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購入済み
静かめ
あー良くいるよねえこんなヤツ的良家の息子がユルく悪役でいたり、
大袈裟な吟遊詩人の歌詞とか、
バックグラウンドの描き込まれた元魔女とか、キャラが厚い。
それでいてしつこくない戦闘シーン。
良質大人ファンタジー。 -
Posted by ブクログ
えーと?
あとがきを読むと書籍版はこれで終わりって??
書籍化打ち切りですか(T_T
書籍書き下ろしの短編や物語の雰囲気に添った挿絵の素晴らしさ、
なにより紙媒体が大好きだっただけに残念です。
続刊を希望しますッ!!
今巻の目玉はなんといっても"同郷の"骸骨鬼ゾルタンとの邂逅でしょう。
自分以外の、黒穴経由の人間に会えることが証明され、ボイドもなんだか同時代に飛ばされている模様。そのうち会えるってことでしょうか。
でも、そのときが来たとして、ゾルタンと同じような結末を迎えるのかな。
そして眠らない迷宮と名高かったツボルト迷宮を眠らせてしまったレカン。
この作品のいいと -
ネタバレ 購入済み
淡々と面白い。
しかし、これで本当に終わりなのか。
「狼」は終わりでも、次はタイトルを変え、別の人物を主軸にしていくとか?
興味がつきない。 -
購入済み
老人騎士の冒険ファンタジー
舞台は壁に囲まれたファンタジー世界。
主人公はこの手の物語には珍しく老人の騎士である。
そんな老人がどのような冒険を繰り広げるのかは、読み手にワクワクとした感情を与えてくれる。
さらに特徴的なのは食事シーンがなんとも美味しそうに描かれており、ある種のグルメ漫画の一面も持ち合わせている所も魅了である。 -
ネタバレ 購入済み
老いは、終わりじゃない
一巻を試しに買い、面白さに残りもすぐに購入&一気読みでした。
バルド・ローエンの老いてなお学び、深まり、周りを援ける姿が印象に残る爽やかなファンタジーです。
この作品を読んで、真っ先に思い出したのはグイン・サーガです。
私は栗本薫先生著の部分までしか読めていないのですが、なんといいますか、グイン・サーガで「一体どうなるんだ……!?」と思っていた部分が
この作品で少し昇華された思いもあります。駆け足とは思わない、良いラストでした。
また、世界観や文化がしっかり作られていて、うんちく?も交えた食レポが楽しかったです。
そういう意味では架空の歴史小説を読んでいる気にもなりました。 -
購入済み
とにかく面白いから、読んでみて
どこか違う国の、歴史書のような雰囲気のあるお話でした。
主人公が、とにかく魅力的❗出てくる人々の背景も深くて、また、魅力的❗
面白くて泣けて、お腹がすいて(食べてみたいような料理が、いっぱい出てくる)
ハラハラ、ドキドキ、ワクワクが、止まらない❗
完結してるので(残念ながら……(笑))一気に読んでください。 -
購入済み
面白かった~~❗
面白かった~~❗を、何べんでも言いたい❗泣いたし、笑ったし、お腹空いた(笑)出てくる料理が、とっても美味しそう。
久々に、読みごたえの有る本に出合えた❗
もう、終わってしまったのかっていう、今は、喪失感で、いっぱい……バルトロス……
一人一人の登場人物が、とても魅力的だし、各々の話が、とても深い。
SFファンタジーだけど、どこかの国?世界?の歴史書のようでもあり、昔々……って、ずっと語り継がれている過去の偉人達のお話のような……
各々の子供達は、どんな人生を歩むんだろう……知りたいような、知りたくないような……(笑)
とにかく、この作者の他の作品も、読んでみなくては❗ -
ネタバレ 購入済み
相変わらずのいい仕事!
しかし、漫画版は何巻までいくのか…今6巻てことは20巻?50巻でも買うから、完結までいってね!
川熊の皮鎧後編からモウラ登場まで。TKGは旨そう。白羅王の話は哀しい。崖落ちのオンマは名を残せたろうか。
次巻、遂に彼女が登場するはず!
次巻切望!
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購入済み
23話は是非読んで
5巻収録の23話「三色の干しぶどう」は是非読んでほしい。
歌合戦などと合わせて、原作を読んでいた時から大好きな話の一つです。
詳しい内容はネタバレになるので物語の詳細の紹介は避けますが、後々語られる、同行者のゴドンの心情を読んでからこの話を再度読むと更に深みが増すと思います。 -
Posted by ブクログ
ニーナエ迷宮での女騎士ヘレスとの出会いと、ヴォーカの町への薬聖スカラベル導師の訪問が描かれた3巻である。
迷宮攻略エピソードと、ファンタジー世界の政治に触れるエピソードが楽しめる、一挙両得感のある巻だろう。
合間に無謀な騎士との決闘で炎槍ハメなんて実に酷いものを見せられたりもするが(笑)、迷宮攻略における他パーティの妨害やスカラベル来訪をめぐる顛末など、基本線は一筋縄ではいかないこの世界の様が描かれた物語である。
シーラが自分勝手な猛々しい狼に「剛剣になんな」(P.207)と教授した巻でもあり、彼が一層の飛躍を遂げるためのきっかけが描かれた巻と言ってもいいだろうか。
シーラから卒業