高野優のレビュー一覧

  • 黄色い部屋の秘密〔新訳版〕

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    新聞連載作品なので、引っ張る引っ張る。
    トリックが若干大雑把なのは時代的に仕方がないか?
    (アガサ・クリスティーの20年くらい前)

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    2022年04月17日
  • 死者の国

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    長かった…。信頼すべき複数の書評家が取り上げていたので、暑さにも怯まず辛抱強く読み進めたのだが…。パリ警視庁犯罪捜査課コルソ課長の犯罪者を憎み正義を追求する姿勢や個性豊かな部下たちを鼓舞し叱咤しながらチームで操作を進めるやり方もみりょくてきではあるのだが。捜査が右往左往する中でなかなか真実に近づくことができず、最後に死んだ犯人からの手紙ですべてがあきさなにされるなんて、二時間ドラマ的すぎるよ。

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    2021年12月22日
  • 死者の国

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     ポケットミステリーなのに非常に重いです。もはやポケットには入りません。。。 本編は765項もあります。ポケミス史上最長項と思います。果たして読み切れるのでしょうか…

     事件はパリのゴミ処理場に全裸の死体で口が耳まで裂かれその開口部に大きな石が詰め込まれて居た。被害者はストリッパーのソフィー・セレ。パリ警視庁コルソ警視は捜査を命じられた。

     コルソは目下妻エミリアとの離婚訴訟を抱えて居り一人息子のタデの親権が欲しいコルソは弁護士からの指示で裁判に有利になる様にメディアで話題になっているストリッパーの残虐な事件を解決する必要に迫られた。

     暗い青年時代の過去と異常な性癖を持つコルソはその憂

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    2021年07月04日
  • 未来のイヴ

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    物語というより哲学的な問答が主軸に感じた。精神と肉体、科学と神の話をしながら、印象的に幻想の世界が差し挟まれている。どう終わるのかと思ったけれど、最後に畳み掛けるように物語が進む。結末はとても好みだった。

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    2021年04月20日
  • 黄色い部屋の秘密〔新訳版〕

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    密室ものとして名高い一冊。

    正直、事件の謎解き部分は無理矢理感が強い。
    だが、事件の舞台や場面のゴシック感など、とても魅力的な要素が多く含まれる。

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    2020年06月06日
  • 黄色い部屋の秘密〔新訳版〕

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    古き良き時代のミステリ小説という一冊。新装版の表紙もスタイリッシュでお洒落。ただし、この時期のミステリものを読んでいると「ノックスの十戒」に抵触しないのか…?と疑問に思ってしまう展開がチラホラ見られてしまう。何度も言うようだが、表紙はあり得ないくらいお洒落。

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    2019年05月05日
  • 八十日間世界一周(下)

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    子どもの頃わくわくしながら読んだ。解説に時間的に辻褄が合わない箇所が何個もあるとしたが、気になることはなく、評価を損ねるには至らないと思う。2019.1.10

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    2019年01月10日
  • 八十日間世界一周(上)

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    子供の頃もちろん長編ではないが読んで感動した作品。主人公の物怖じしない冷静さがかっこよかった。2018.12.29

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    2018年12月29日
  • 地底旅行

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    前半に詳細に記載される地学の情報が、とても深く細かく書かれており、内容を科学的に信じてしまいそうになる程でした。後半はファンタジー色が強くなりますが、それでもSF(サイエンスフィクション)とはこういうことだと思わせる内容でした。
    ディズニーシーのセンターオブジアースのモチーフになっている事は、読んだ後に知ったのですが、読んでて「センターオブジアースの世界観だな」と、思えた自分の感性が嬉しかったです。笑

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    2026年02月27日
  • にんじん

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    母親からの虐待に我慢し耐え、乗り越えていく過程の話。にんじんの母親を酷いと思う反面、こういう人は結構いるのだろうとも思う。にんじんのように乗り越えられなかった子どもたちは不幸である。本人たちの責任ではない。2018.9.8

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    2018年09月08日
  • 松本ぷりっつ×高野優 子育てバッチコイ!

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    横書きで挿絵も多く、漫画の延長線で軽く読める本。
    内容も、なかなかテキトー育児を良しとしてくれる本って無いので、安心出来るかな。もちろん、共感できるところ、できないところはあったけど、様々な年齢の範囲、分野?に及んでいるので、何か辛くなってる時に少しのきっかけやヒントはくれるかも。

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    2018年05月19日
  • 黄色い部屋の秘密〔新訳版〕

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    時代が時代なので情報の後出しや超展開、リアリティに欠くトリックなど突っ込みどころは多いが、ルールタビーユのいかにもな名探偵ぶり、それを盛り上げる議論、法廷場面の演出、巧みな話運びなど「探偵小説」として楽しめる。三津田信三など後世の作家への多大な影響も読み取れる点にも価値がある。

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    2016年04月27日
  • 高野優の親子であっちこっち探検隊

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    すごい行動力だなぁ…と。とても真似出来ないなぁと思って読みました。
    子供さんたちは、ものすごくたくさんの経験が積めて毎回ワクワク楽しいだろうなぁと。
    私はできれば一人で楽しみたい方なので、(子供をなだめたり機嫌をとったりせずに集中したい)そのすざまじいパワーが眩しく感じました。

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    2016年03月06日
  • 黄色い部屋の秘密〔新訳版〕

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    初めて完全な密室を取り入れた歴史的価値のある作品。「黄色い部屋」の密室殺人未遂事件だけでなく、T字型廊下での瞬間人間消失事件も心理的な盲点を突いたトリックで素晴らしいと思います。
    しかし、読者が推理に参加するためのデータが全て提示されないですし、犯人が被弾しているのに身体検査をしない、わざわざ犯人を逃がす必要があるのかなど首を傾げたくなる部分があり、推理小説としての評価は今一つと言わざるを得ないと思います。

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    2016年01月06日
  • 八十日間世界一周(上)

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    ネタバレ

    <概要>
    冷静さと物事を行うことにかけて尋常ではない正確さを持つ紳士フォッグが、トランプ仲間との賭けで80日以内で世界一周を目指す。
    以下あらすじはwiki参照。

    <所感>
    当時の情報量を考えると、著者による描写の細かさには目を見張るものがある。当時の人々が紀行として本書を愛した、というのも納得である。
    しかし如何せんオチが途中で読めてしまったんだよなぁ・・・まあ時代差あるし仕方ないか。

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    2012年11月22日
  • 高野優の吾輩ハ母デアル

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    高野さんシリーズでは普通のランクかなぁ・・・
    終わりの方の詩?があまりいらなかったかも。

    それにしても育児って大変だけど面白そう!

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    2012年05月25日
  • 八十日間世界一周(下)

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    こういう結末だとは思ったけど、やっぱり良かった!

    日本の様子も、あくまで間違ってはないけどごたまぜ感たっぷり。アメリカ人気質もご存じみたいだったし。

    結局なんでお金持ちだったかもどんな人間性なのかも分からなかったけど、フォッグ氏は幸せを手に入れられて良かったと思うのです。

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    2011年08月31日
  • 八十日間世界一周(上)

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    昔の旅行記みたい(?)
    ガリバーとか膝栗毛とか。

    フォッグ氏とパスパルトゥーがいいコンビ。
    機械扱いされても犯罪者扱いされても無表情に旅を続ける謎の男と、主人の分まで楽しもうと剽軽で好奇心の強い召使い。

    「俺は機械に仕えるのが望みだったんだ!」

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    2011年08月30日
  • エッセイマンガ 高野優の育児ハピネス百科

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    ネタバレ

    日本の離乳食は見栄えが良く時間がかかるというのに同感。
    ただでさえ自分の食事の用意しているときに息子が抱っこをせがんでくるのに、離乳食の準備に時間をかけるぐらいなら息子と遊んでいるほうが良い。
    煮物つぶしたり、いろんなもの混ぜることぐらいしかしない。
    ぐちゃぐちゃで見た目も良くないけど、頑張って作って食べないより良いと思う・・・。

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    2011年08月29日