【感想・ネタバレ】エッセイマンガ 高野優の育児ハピネス百科のレビュー

あらすじ

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はじめはみーんな育児ノンキャリア。でも、私にできること、あなたにもきっとできるよ! 母親業――もったいなくってやめられない。育児って、こんなに楽しいっ! こんなにハッピー! 育児に疲れたら、ちょっと読んでみて。 ぜ~んぶ新作、エッセイ&マンガ!

●母親になったばかりのころは右も左もわからないから、育児書で読んだとおりの道をなぞって歩こうと必死になる。でも活字から教わるのは結局知識だけだから、ぶっつけ本番の育児には思ったより役に立たない。私がこの事実に気付いたのは、娘が生まれてもう何年もたってから。渦中にいると見えないコトっていっぱいあるんだよね。――(「はじめにより」)

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Posted by ブクログ

ママ友達から勧められて購入した育児エッセイ。すごーく簡単に読めて、幸せな気分になれる。
 著者がいかに子供に恵まれて幸せか、明るいタッチで描きながら、理想のお母さん像なんてものにとらわれないで、力を抜いて、そのぶん子供に優しく接しようというメッセージが込められた本。脱力育児モード。

 育児書なんてぶっとばせ!という感じ。お母さんは大抵がんばっている。だから、考えなしにもっとガンバレと言ったり、ケチをつけたりしないで、ガンバッテイルネとねぎらってあげて欲しい。母乳だ布オムツだ、ベビーカーは駄目だ、でも抱き癖はつけちゃ駄目だとごちゃごちゃ言わずに、母親が少しでも心安らかに子供と向き合えるよう、まわりの人には配慮して欲しいし、お母さんも力を抜いて、そのぶん子供に優しく接して欲しい。そんな思いが子供達への限りなく優しいまなざしと一緒に詰まった本。若いお母さん達のオピニオンリーダ的存在になっている(そうだ)のも理解できる。優しい気持ちになれて、考えさせられる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

いつもどおり面白い。
3人の子を生んで育ててるだけに、内容も豊富で、
ミルクや母乳、両方を経験してるからこそ、バサッと言える意見が読んでて気持ちいい。

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2012年06月27日

Posted by ブクログ

子育てを初めて半年の、新米ママの私。
うんうん、分かる!そうそう!と、うなずいたり、笑ったり、少しホロッとしたりしながら一気に読みました。

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2012年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日本の離乳食は見栄えが良く時間がかかるというのに同感。
ただでさえ自分の食事の用意しているときに息子が抱っこをせがんでくるのに、離乳食の準備に時間をかけるぐらいなら息子と遊んでいるほうが良い。
煮物つぶしたり、いろんなもの混ぜることぐらいしかしない。
ぐちゃぐちゃで見た目も良くないけど、頑張って作って食べないより良いと思う・・・。

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2011年08月29日

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