田中靖浩のレビュー一覧

  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    管理会計についての対話的入門書。固定費と変動費を確認した上で、売上でなく利益(限界利益)をその都度確認する基本的考え方を伝えてくれる。これ一冊で自分で管理会計が実践できるというような内容ではないけれど、(1) 税務会計と管理会計の違いを理解する (2) 管理会計が正確にできると何がうれしいのか理解する (3) 管理会計によって財務状況を改善する時、どのような点(値付け、セール、固定費削減、変動費削減など)に気をつければ良いかの基本的な目星がつけられるようにする といったことは十分に達成できる内容になっていた。
    書きぶりとしては、序盤の失敗例としての売上至上主義経営が、読んでいて不安になる恐ろしさ。

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    2024年01月30日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    会計士の知人が絶賛。安い古本が出たのでポチりました。ルネサンスのイタリアから始めるのは通説通り。もっとオタクを極めるならトークン会計から書き起こして欲しかった。でも、会計史の専門的な本より読みやすそうで、たのしみです。

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    2024年01月27日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    花屋の経営者の立場でどうすれば儲かるようになるのかを物語で考えていく本書。

    売上と限界利益の違い、意思を持って売り方を考えることの重要性、その辺りが本書の主旨だと受け取りました。

    私もECサイトを運営していますが、売上に目が行くあまり限界利益を疎かにしてしまう気持ちは痛いほどわかります。(利益は売上が増えてナンボ。あとから付いてくるもの、と思ってしまうという意味で。)

    でも冷静に考えると利益の計算が立った上で値付けをすべきであり、それで黒字になるのであれば広告を出して売る必要も無いんですよね。

    分かっているけどわかっていない…。
    その具体的な思考をより言語化してくれたのが本書だと思いました。

    周りが見えず、売上が伸びなくて焦っている時ほどこの本に立ち返りたいと思います。

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    2023年12月22日
  • 会計と経営の七〇〇年史 ──五つの発明による興奮と狂乱

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    会計制度の成り立ちと背景を、歴史を追って紐解いていて、会計初心者にもとても分かりやすくて面白かった。合間に挟まれる軽口も楽しい。
    決まりきった経理のルール、普段は感慨もなく流れ作業のようにやっているけれど、それは先人たちが少しずつ築き上げてきたものなのだなぁという当たり前の事を、改めて実感した。

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    2023年11月26日
  • マンガ 会計の世界史

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    漫画がとってもわかりやすかったです。
    「会計」と聞くとどうしても難しいように感じてしまうので、この、漫画+ちょっと説明、な作品はとってもありがたいな。と思いました。

    この本を読んでもうちょっと興味が湧いたので、文字だけの方もまた読もうと思います。

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    2023年05月31日
  • マンガ 会計の世界史

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    さらっと短時間で読めて、ビズネス史と会計の繋がりが分かる。
    マンガではない、元の本も読みたくなる。
    中高生に読ませたい。

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    2023年04月19日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    限界利益について知りたくて読んだ本。知りたいことはしることができた。また単なる公式ではなく、花屋を実際に経営するなかの実話をベースにしているようで、なぜそれが必要なのかが腹落ちしやすかった
    ・限界利益=売上ー変動費
    ・限界履歴率=限界利益÷売上
    ・損益分岐点売上=固定費÷限界利益率
    これらを個々の商品として適用し価格の値付けに利用したり、平均をもとに経営全体の判断(人をより雇うのかとか)をシミュレーションして判断していくという話

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    2023年03月27日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    面白かった! わかりやすかった。
    経済の流れと歴史と重ねて解読されているのであぁ、なるほどとさらに色々調べたくなった。そして全世界網羅してくれているのが素晴らしい。

    たまに出てくる小話とか口語体すぎるのが気になったけど。

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    2023年03月05日
  • ただの人にならない 「定年の壁」のこわしかた(マガジンハウス新書)

    購入済み

    好きな仕事で小さく稼ぐすすめ

    サラリーマンに、現役時代から副業などで少しづつ経験を積み、定年後フリーランスとして小さく稼いでいくことを勧めている。
    著者自身もそのような経歴を経て独立し、さらにフリーランスを応援する活動もしており、いろいろと培ったノウハウの開示や持つべき心持ちのアドバイスもしてくれている。少しづつステップを踏めば、自分にも出来るかもと思わせてくれる。

    #タメになる

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    2023年02月19日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    感想 グッドポイントは絵、歴史、経済を紐付けストーリー展開されるコンセプト。絵に隠れた背景を想像する楽しみがあることを知った。

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    2026年01月12日
  • マンガ 会計の世界史

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    前に『会計の世界史』を購入してずっと未読のまま。
    しかし、春から社会人になるにあたって今簿記の勉強をしています。
    簿記の勉強は特に面白みはなく、そんな時に『会計の世界史』って買ってたなと思い出しました。
    その前に漫画版を読んでおこうと思ってこちらも拝読。
    今現在の会計がどのように変化してきたのかが分かりました。何事にもはじめはお金がかかるし、そのお金の管理が信頼を集めることになる。
    株式会社ができたり証券会社ができたり、それらの起源は読んでいて面白かった。
    また、歴史の教科書じゃちょっとしか触れられていない蒸気機関車の周りの話や世界恐慌後の経済の話は非常に興味深かった。

    経済や会計に興味を持てば、企業や経済の未来も少しは理解できるかな。

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    2023年02月14日
  • 教養としてのお金とアート 誰でもわかる「新たな価値のつくり方」

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    自分が学んできた会計と興味のあるアートの視点が交わるということで、ぜひ読まなくてはと思って手に取った書籍。ビジネスマンにアートが必要なだけではなく、アートにもビジネスの視点が大事。

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    2022年02月26日
  • マンガ 会計の世界史

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    会計の歴史がイタリアから始まるところが面白いと思った(とても陽気でどんぶり会計のイメージがあったため)。
    大きな産業ができると必要とされる会計も変わり、今の形になったことがよくわかった。でもやっぱり複雑化した今の会計はかなり難しいなぁと感じた。

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    2022年01月01日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    前著「会計の世界史」が面白かったので購入。
    独特の軽快な語り口と適切な章立てにより、サクサクと読み進められる内容となっている。
    「経済の世界史」と銘打っているものの美術史も絡んでいる。ロココ調や印象派など、聞いたことがあるようで思い出せない言葉についても、わかりやすい解説ですっと頭に入ってくる。知っていたことであっても、読み進めるたびに背景知識がより整理されていった。
    「13歳のからのアート思考」とともに一読しておくと、より絵画を楽しめるようになると思う。

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    2021年10月31日
  • 教養としてのお金とアート 誰でもわかる「新たな価値のつくり方」

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    ちょっと難しくて、私の勉強不足でわからないこともあるけど、着眼点が面白くて、最後まで読み切れました。

    アートと経済って、実はこんなに繋がっていたのかと驚きます。

    今回難しかった所は、もう少し勉強してからもう一度読みたい本。

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    2021年06月25日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    読みやすくて、わかりやすい。
    もっと深く知りたくなります。
    知的好奇心を刺激してくれるいい本です。
    ヨーロッパの歴史や風俗をもっと学びたくなりました。

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    2021年05月22日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    積ん読をやっと。

    面白かった!
    たまたまYouTubeでハプスブルグやメディチ家等の系譜をたどったあとに読んだのがよかった。

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    2024年05月03日
  • 教養としてのお金とアート 誰でもわかる「新たな価値のつくり方」

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    ネタバレ

    コード(歴史的文脈における表現方法)とモード(時代とセンス)
    世界の美術マーケット7兆円 44%アメリカ、イギリス21%、中国19%、日本7%
    日本国家予算100兆円
    興味(文化レベル)、お金(経済レベル)、買い方(目利き)が足りない
    アメリカ パブリック思考、 日本 プライベート思考

    言語技術と共通の土台
    保税倉庫

    標準化(文明)から差異化(文化)
    13世紀 ヨーロッパにアラビア文字
     経済に金利の導入 簿記がイタリアからオランダ、イギリスへ
    日本
     江戸時代 数学を解く楽しみ KPIで楽しみや美しさが失われる
     キャッシュレスで日本人の暗算力が低下する?
     マイナスを△にしたのは書き換え防止のため
     電子媒体は原価計算ができない
     美術品の評価機構がない

    会計の価額=価値
    ポップアート
     価格から価値を逆算
     誰もが知っている素材を自分のコンテクストに引用

    40代でもう一度とんでもないことができるのが天才
    人生の後半で価値転換は大変だがチャンスでもある
    日本人は長所を見つけるのが不得意

    会計の公準 
     貨幣的評価の公準
     継続企業の公準
     企業実態の公準
      なんでも金銭的評価するが、人間はバランスシートに載らない銭

     日本の博物館は寺からの寄託作品が多い。
     金銭のやり取りはないので貨幣的評価に影響がない。

    資産
     所有権ではなく、経済的利益を有するものに
     誰かに依存していないか?継承する仕組みがあるのか?

    美意識
     「自分の人生を作品化しようとする志」
      商品化と反対側のテンションが高い人のほうが化ける
    芸術家の才能 
     これ以外のことはやることがないという自分を追い込む才能

    トーナメントプロ=個人プレイヤーと レッスンプロ=教育者

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    2021年08月18日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    前提情報何も知らなくてもわかるし、さらにいろいろ知りたくなる。
    地図と説明と絵がバランスよく、イメージしやすい。流れで理解できるので飽きずにサクサク読める

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    2021年02月02日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    「会計」知識の入門書。この本では、特に「管理会計」について書かれている。管理会計とは、儲けるための会計知識のこと。

    会計というと、そのための専門職があるくらいだから、なんとなく難しい気がしてしまう。
    だけど、この本を読む上でそんな心配はいらない。
    本書は、社長とすご腕会計士2人の対話形式で描かれている。
    思った以上にスラスラと読めてしまうし、物語性が生まれることで記憶にも残りやすい。
    会計知識の大枠を掴むにはこれで十分だと思う。

    もちろん、より深く学びたい方は専門書が必要になる。あくまでも入門書だけど、高レベルにまとまった入門書なので会計を学ぶにはおすすめ。

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    2020年10月15日