田中靖浩のレビュー一覧

  • マンガ 会計の世界史

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    ネタバレ

    過去に大学の動画セミナーで学んだ会計史が面白かったので、復習も兼ねて。
    全てのルールには、作られた原因と理由がある。
    数字を無味乾燥なものとして毛嫌いする人がいるけれど、その数字が示すものを理解すれば面白いもの。
    かつて、どこかで読んだ「その人を知るには日記より家計簿」のは、お金の流れには行動が伴うから。口だけの人もいるなか、数字は誤魔化せない。

    〇15世紀・簿記の誕生
    イタリア 15世紀欧州経済の中心地
    アート好きならおなじみのメディチ家が複数拠点で銀行業を営むため始めた為替取引
    その初期の持ち株会社の管理を可能としたのが、簿記
    この多拠点銀行業で生み出したお金でルネサンスが花開いた
    そし

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    2025年12月06日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    会計制度の詳細には立ち入らず、その成り立ちから現在までの発展を解説している。大まかに言えば、会計の発展は三段階あり、本書の三部構成は各段階に対応している。

    簿記 → 財務会計 → 管理会計

    本書のタイトルは「会計の世界史」であり、「会計史」ではない。会計の重要な歴史を中心に置きながらも、大航海時代のイタリアから産業革命まっただ中のイギリス、そして大陸横断鉄道の建設から現代にいたるアメリカを駆け足で抜ける世界史読み物に近い。また、時代を切り取る道具として絵画(第一部)、発明(第二部)、音楽(第三部)を軸に据えるという、面白い構成を採用している。写真やイラストがふんだんに盛り込まれ、柔らかい語

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    2025年11月29日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    会計の歴史だけでなく会計学そのものについて学べた。具体的にいえばM&A、減価償却、キャッシングフローなどだ。また、蒸気機関車の開通によって減価償却や電信、自動車などさまざまな技術の進化が促されたことを知ってとても為になった。コジモメディチの父の言葉である公衆の目を避けて商売せよには当時の時代背景を考えさせ、与信管理の徹底が重要だと気付かされた
    リズカーリ
    バンコ
    簿記、会計学の起源がイタリアだということ 
    会計学の発展と紙の重要性
    バランスシート 調達と運用
    キャッシュと利益

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    2025年07月11日
  • マンガ 会計の世界史

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    会計の世界史は、会計というわかりづらい考え方に、それが生まれた背景、経緯を伝えることで、会計に輪郭を与える。
    マンガで大枠の流れを伝え、解説で中身を補う。
    なお、本書は世界史であって、会計手法を理解するためではない。
    簡単に読めるので、会計を覚えてもらいたい人への、ちょっとしたエピソードを仕入れる気持ちでどうぞ。

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    2025年07月06日
  • マンガ 会計の世界史

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    簿記をほんの少し勉強したことがあるくらいで、会計にあまり興味があるわけじゃなかったけど、面白かった。歴史漫画のように楽しめた。

    名前は聞いたことあるけど、何をした人かわからない人たちがたくさん出てきた。

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    2025年06月11日
  • マンガ 会計の世界史

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    面白かった。マッキンゼーの創始者は、教授だったんだ。地味な会計学の。コストより利益、過去より未来。財務会計が守りで、管理会計が攻めの会計。

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    2024年12月15日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    非常に面白かった。
    特に一章は美術の勉強というか、欧州に留学した際に見たレンブラントなど、こういう背景があったんだと面白かった。
    会計の勉強にもなった。
    世界史になっていると体系的に学べて、どのように発展してきたのかが、本業にしてるのに、凄く分かりやすかった。
    私もこういう本を書ける人になりたい…

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    2024年10月24日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    会計は、歴史の要請で進化した。

    イタリアで始まった、簿記。
    東方貿易の儲けを計算するため。

    オランダは、周辺国に負けない大規模な船団で
    貿易を行うべく初の株式会社を作った。
    その取引を行う証券取引所もできた。

    イギリスで産業革命がおき、鉄道ができた。
    鉄道会社は、莫大な投資が必要となる。
    投資を発生した年だけでなく数年にわたり償却する減価償却ができた。

    アメリカも産業を発展させた。
    大規模な土地を横断する鉄道。
    鉄道会社の統合のため、決算書も連結された。

    単一事業の鉄道、鉄、自動車だけでなく、
    デュポンのように多角化企業がではじめ、
    ROIを最大化する動きがでる。
    こうして、過去の数

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    2024年09月14日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    とっても読みやすい会計についての歴史本。
    会計の知識なんてほとんどなくてもすんなり読める。
    大航海時代に始まった簿記の歴史から、アメリカで生まれた管理会計まで。主体と目的を変えながらそれぞれの時代に合わせて形を変えていく会計の姿がよく分かった。とても読みやすく平易な文章で書いてあるので、驚くほど頭に入る。
    財務会計は苦手という人や、中高生たちは読んでみると良いよ。歴史を学べば興味が出てくるかも。

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    2024年07月28日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    絵画には当時の社会や経済までもが表れているということが、分かりやすく書いてある。
    西洋絵画の見方を学ぶには入門編すぎるかもしれないが、興味をもつには十分ではないか。

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    2024年06月20日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    とてもおもしろかった。
    いまEテレでやってる3か月でマスターする世界史が面白くて毎週見てるんだけど、ちょうど新大陸発見して産業革命くらいまで来たんですよね、この番組も遊牧民とかイスラム社会とか視点を変えてみることで、へ~なるほどなとなるのがおもしろいです。
    絵画を通して歴史を経済を学ぶのも、ヨーロッパの中世近代の勢力図やルネサンスやバロックロココ印象派などの趨勢も分かりやすい。
    ばらばらの知識が立体的につながっていくのも気持ちがいい。
    語り口調なのも読みやすい。良書。

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    2024年06月02日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    田中先生の著書「会計の世界史」が面白かったので本作も購入。絵自体はたとえ知ってても作者のことはろくに知らないし、ましてやその頃の情勢なんて考えたこともなかったので、色々勉強になりましたし名画を見に行きたい意欲がマシマシになりました。まずは何かしらの美術展に行こうかな。

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    2024年05月18日
  • マンガ 会計の世界史

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    分かりやすくまとまっていておすすめ。
    聞いたことのある言葉、なんとなく知っている言葉でも、それが生まれた背景知識を知ることができるし、歴史という流れとしてなんとなく知っている出来事も「会計」としてシンプルに繋げてくれているので理解を深めることができる。
    歴史も苦手、会計も苦手という人にとっても比較的抵抗感を無くすことができる本。

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    2024年05月03日
  • マンガ 会計の世界史

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    現在の「会計」がどんな背景でどう成り立ったか?を漫画でわかりやすく解説した本。会計と聞くと難しいイメージしかなかったけど、すべての誕生には歴史的な意味があったこと、なぜ重要かということがわかってよかった。これを読んだから決算書が読めるようになる、というものではないが、会計が苦手と思っている人には興味を持つきっかけになると思う。

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    2024年03月28日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    時代、国、経済状況、政治的なこと、いろいろな背景から絵の意味がよく見えるようになり視野が広がりました。
    その絵だけみて説明を聞いてあまり理解できなくても、世界史の流れから見ると絵画はとても理解が深まります。

    ここに出てくる絵画、現地に見に行ってみたいな。
    田中さんの紹介と解説でもっと他の絵画のことも知りたい。

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    2024年03月02日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    現在の会計という結果だけ見て「なぜこんなややこしいことに?」と思っていましたが、その時その時の社会の変化に対応するために産まれた創意工夫の結晶であると知り、今度は手のひら返しで、当時の人々に畏敬の念を抱きました笑 歴史と経済の勉強になるし単純に面白いです!
    ただ長い!ので、もう一周読みたいし、なんなら要点をノート等にまとめたくなりました。

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    2024年02月23日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    管理会計についての対話的入門書。固定費と変動費を確認した上で、売上でなく利益(限界利益)をその都度確認する基本的考え方を伝えてくれる。これ一冊で自分で管理会計が実践できるというような内容ではないけれど、(1) 税務会計と管理会計の違いを理解する (2) 管理会計が正確にできると何がうれしいのか理解する (3) 管理会計によって財務状況を改善する時、どのような点(値付け、セール、固定費削減、変動費削減など)に気をつければ良いかの基本的な目星がつけられるようにする といったことは十分に達成できる内容になっていた。
    書きぶりとしては、序盤の失敗例としての売上至上主義経営が、読んでいて不安になる恐ろし

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    2024年01月30日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    会計士の知人が絶賛。安い古本が出たのでポチりました。ルネサンスのイタリアから始めるのは通説通り。もっとオタクを極めるならトークン会計から書き起こして欲しかった。でも、会計史の専門的な本より読みやすそうで、たのしみです。

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    2024年01月27日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    会計は全くの素人ですが、興味本位で読んでみたらすごい楽しく会計の歴史を学ぶことができました!おすすめの1冊です。

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    2024年01月09日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    花屋の経営者の立場でどうすれば儲かるようになるのかを物語で考えていく本書。

    売上と限界利益の違い、意思を持って売り方を考えることの重要性、その辺りが本書の主旨だと受け取りました。

    私もECサイトを運営していますが、売上に目が行くあまり限界利益を疎かにしてしまう気持ちは痛いほどわかります。(利益は売上が増えてナンボ。あとから付いてくるもの、と思ってしまうという意味で。)

    でも冷静に考えると利益の計算が立った上で値付けをすべきであり、それで黒字になるのであれば広告を出して売る必要も無いんですよね。

    分かっているけどわかっていない…。
    その具体的な思考をより言語化してくれたのが本書だと思いま

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    2023年12月22日