田中靖浩のレビュー一覧

  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    会計の勉強やる気出でないこにおすすめしたい。
    なぜいまの会計があるのか歴史を追いながら理解できるし、今の会計が人々の作り上げた必要なものだと思うと考え深く勉強できる
    会計を音楽や戦争、美術など自分たちの身近な話題と絡めてくれるから話が難しくなってきてもぎり耐えれた
    物語仕様になっているのもすごくありがたいし読書苦手な人でも頑張れば読めた

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    2024年09月23日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    会計の歴史。イタリア初。アメリカの鉄道等を得て現在へ。
    財務会計→管理会計→コーポレートファイナンスの順。

    資本主義との繋がりを意識。

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    2026年01月18日
  • 会計と経営の七〇〇年史 ──五つの発明による興奮と狂乱

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    ◯イタリア
    ・画家のカラバッジョ。
    ・香辛料とともに疫病が東から運ばれてきた。
    ・ペスト黒死病。ペスト流行の後、多くのルネサンス芸術家が教会の支援を受けて活躍するようになった。(ダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなど)
    ・死の病ペストが社会、経済、文化といった面で揺らぎとリセットを起こし、そこから各分野で活躍するスターが生まれた。
    ・当時のバンコは「融資」をメイン業務としていなかった。なぜなら教会が融資で利息を取ることを禁止していたから。時間は神のものだから、時間の経過に伴って生じる利息もまた神のもの。だからそれを商売人が取ることはまかりならぬとされていた。
    ・ペスト流行後の15世紀に発展したメディチ銀行はフィレンツェに本店を置きつつ、イタリア各都市に視点を増やし、のちにヨーロッパ各都市に支店を作り、融資を行えないからこそ、巨大組織を作って手数料ビジネスを展開した。
    ・大航海以前=地中海貿易(東方貿易)、イタリア全盛の時代。

    ◯スペイン
    ・大航海時代=スペイン、ポルトガルの時代。
    ・徴税業務の委任...。教会だけでなく国家レベルでも大きな問題だった。「税金を計算する仕組み」まだは作れても「徴税業務」まできっちり行うのはとても大変だった。そこでこれを請け負う「徴税請負人」が現れた。
    ・当時は、カトリック教会が強大な権力をもつ一方で、国家の輪郭を作る王様は意外に権力が弱く、特に資金面でとても苦労していた。15世紀、今のスペインと呼ばれる地域が統一して一つの王国になり、大航海時代が始まった。
    ・親譲りの会計嫌いのフェリペ2世は、資金繰りに苦しんで返済期間の長い公債を発行したり、他国の金融業者から借入を行うなどした結果、何度も破産宣言を出した。
    ◯フランス
    ・17世紀、王立の絵画彫刻アカデミーを設立。国を挙げて芸術振興を図るとともに、美術品の輸出国側に転じて金銀の流出を阻止しようとした。
    ・キッチリ男コルベールの徴税請負人制度
    フランス財務総監として活躍。あまりにも複雑になりすぎた税制を整理、徴税制度にもメスを入れた。税金徴収業務の民間委託を実施した。アメリカのルイジアナ周辺に所有する領土にフランス国有の会社を設立した。
    ・ほら吹き男、ジョンロー。
    ルイジアナのミシシッピ開発を担保とした紙幣を発行、発行元のバンクロワイヤルの初代総裁に就任した。その後、海外の貿易特権を集中させたミシシッピ会社を設立した。バブル化したのちにあっけなく破綻した。
    ・やりすぎ男、ネッケル。
    スイスの銀行家でプロテスタントを招聘した。
    ◯イギリス
    ・イギリスで 1830年に登場した世界最初の鉄道である「リバプール&マンチェスター鉄道」は港街と工業都市を結んでいた。この鉄道によって港で輸入した原材料を工場へ運び、大量に製造し、完成品を港へ運ぶまでの仕事が手早く行えるようになった。
    ・蒸気機関はオランダ東インド会社をはるかに上回る規模の資金が調達できてそれを資本に大量に初期投資しないと事業が始められなかった。
    ・まずは土地を買い、造成工事をして、鋼鉄製のレールをひく。そこまで一連の投資でやっと「道」が完成。そのあとは何カ所かに駅をつくらねばならないし、機関車の車両を揃えなければならない。さらには燃料に用いる石炭、駅の備品、補修部品、その他諸々、とてつもなく巨大な資金が必要だった。
    ・南海泡沫事件。
    南海会社は 1711年、南米地域と独占貿易を行う会社として設立された。イギリスは当時抱えていた財政赤字の解消を目論み、国債を南海会社株式と交換するプランを立てたが、これがはじまると、南海会社の株価が急騰、フランスと同じく大騒ぎとなった。
    ・「会社に投資」して稼ぐのか、それとも「会社で働く」ことで稼ぐのか。それをどう組み合わせればいいのか。これは 21世紀のいまなお続く、永遠の難問。
    ・コカ・コーラにとって、 CMをはじめブランドに対する支出はまぎれもなく「投資」です。もしかするとそれは工場の建物や機械への投資より重要性が高いかもしれない。自らのブランドを守り育てるために、どこへどれだけの投資をすべきなのか。これは従来の会計や経営の枠組みを超えた新しいテーマといえる。

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    2024年06月19日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    決算書が読めるようになりたいと思い、読んでみたが、取っ掛かりとしてはかなり良かった。
    花屋の経営を題材に、「売上を上げても赤字経営が変わらない。なぜ?」という経営の悩みをもとに、黒字経営を目指すストーリー。
    会話形式で進み、儲けを出すために必要な「限界利益」についても理解できるようになった。
    その他、損益計算書から固定費や変動費を計算するヒントも書かれており、実際の決算書を読むときにも参考になりそう。

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    2024年05月02日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    ルネサンスからはじまる西洋美術、絵画の歴史を辿るところは、一般的な美術史の本と共通していると思うけれど、
    この本は、西洋美術において大きな動きのあった地域とメインとなる画家に焦点をおきつつ、さらにタイトルのとおり、その時代の経済史的な背景についても説明してくれるものになっている。

    こう書くと、すごく堅苦しい本に思えるけれど、そんなことはなく、著者自身の感想や趣味もまじえつつ、フランクな語り口で、楽しく読める本になっている。

    絵画というと、芸術、文化というイメージがあるが、この本では、それだけでない、画家のパトロンの変化や、商品、投資対象としての絵画のあり方など、絵画には経済的な側面もあるということが、言われてみれば当たり前のことなのだけれど、発見だった。

    また、絵画や芸術は、高尚なものと遠ざけてしまってはもったいない、もっと身近にふれて、視野を広げてくれるものなんだなと思える本だった。

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    2024年04月15日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    会計学ばなくても、読みたい一冊。
    世の中はこうやってなりたっているのね。
    会計は、創意工夫であり、壮大な社会実験であり、これからも進化し続ける。

    経緯がわかれば、心理的な抵抗なく、会計について理解できることが増える。

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    2024年02月24日
  • 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

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    わかりやすい!
    無味乾燥にしか感じられない損益計算書や貸借対照表が身近に思えてくる。
    キャッシュフロー計算書の位置づけも納得。

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    2024年02月18日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    すき。
    いろんなこと知れて面白いってなって、このあと他の芸術史の本を借りに行ったくらい良かった。元々世界史好きだから知ってる話とかもあるからこそもっと楽しめた。

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    2023年10月20日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    タイトルと内容に不一致が見られる。
    「気楽に学べる、ヨーロッパ絵画史」
    でしょうね。

    軽妙な語り口と、シンプルながら流れを押さえた、大変読みやすい本でした。

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    2023年10月05日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    もう終わりの方まできてこの本数年前に買って読んでることを思い出した。

    何もやってないときと実際はじめた時では得られる知識量に差があるなと改めて思い知らされた。

    限界利益率を学べる最良の一冊。

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    2023年03月17日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    限界利益のことがよく理解できる。
    実務に役立ちました。
    また最後の『数字に想いを乗せよう』は、この本の本質だと思います。利益だけを追いかけることで満足せずに、数字はお客様や周りの人を喜ばせるために使うという意識を忘れてはいけないと思う。

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    2023年06月13日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    全編、非常に面白いです。良書中の良書です。2章からノンストップで一気に読みました。
    興味を引く豆知識があり、心を揺さぶるストーリーと流れるような歴史の文脈があり、著者の深い観察と洞察があり、何も言うことがありません。知識や史実の紹介のみに終始した本とは一線を画しています。

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    2022年11月19日
  • 教養としてのお金とアート 誰でもわかる「新たな価値のつくり方」

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    絵画とイラストレーションの違い、日本と海外のアートに対する価値観や経営マインド、経済や美術の歴史など、幅広い話題をわかりやすく、しかも脚注付きで対談しています。 そのせいか、話があっちこっち行ってしまうのですが、それもまた面白く、知っている単語や人物もたくさん出てくるので、とても為になる楽しい一冊です。

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    2022年11月14日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    タイトルのように経済と美術の関係についてはもちろん、その時代背景や、ルーベンス、モネ、など画家たちの性質についても触れられていて、美術史の流れを知るのに最高の1冊だと感じた。何度も何度も読み返して知識を定着させたいような本だった。

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    2022年11月04日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    地域別にどういう美術の特徴があるのか、どういう経済背景があったのかを分かり易い口調で語ってくれています。

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    2022年03月29日
  • マンガ 会計の世界史

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    会計に関わる仕事をしていてある程度は理解していますが、歴史と絡めて読むのはとても面白かったです。
    漫画が多いのでサクサク読めました。

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    2022年01月29日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    イタリア、フランドル、オランダ、フランス、イギリス、そしてアメリカとメキシコを駆け抜ける絵画ツアー。

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    2021年11月16日
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語

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    経済だけにとどまらない

    非常に読みやすい。ただ、ときに軽すぎる文体は賛否が分かれるかも。
    絵画という視点を通しての歴史講義が、これほどまでに面白いとは読む前には想像できなかった。

    各国の国民性や時代による特色も判りやすいし、同時代同地域の画家でも方向性が分かれるなど興味深い内容であった。

    好きな絵を描くか、人々に好まれる絵を描くかのスタンスの考察などは、国や時代・仕事を越えて、人間の真理を捉えていると思える。

    最後に、日本のバブル期に関するエピソードは、日本人として悲しくなるが。

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    2021年09月22日
  • 教養としてのお金とアート 誰でもわかる「新たな価値のつくり方」

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    教養としてのアートの理解の仕方がやっとわかった。本文中に出てくる作家の作品をネットで確認しながら読み進めるのがオススメ

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    2021年08月20日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    ネタバレ

    良本。

    以下の表現はインパクト抜群。頭に刻み込まれました。

    限界利益率=儲けパワー
    固定費=ニート費用
    変動費=ストーカー費用


    管理会計について、
    会社指示で勉強し多少かじったものの、正直使いこなせる気がしていなかった。

    「儲けパワー」という一点を軸に業績を改善していくこの本のストーリーは、シンプルで実用的に感じる。

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    2021年07月10日