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経済だけにとどまらない
非常に読みやすい。ただ、ときに軽すぎる文体は賛否が分かれるかも。 絵画という視点を通しての歴史講義が、これほどまでに面白いとは読む前には想像できなかった。 各国の国民性や時代による特色も判りやすいし、同時代同地域の画家でも方向性が分かれるなど興味深い内容であった。 好きな絵を描くか、人々に好まれる絵を描くかのスタンスの考察などは、国や時代・仕事を越えて、人間の真理を捉えていると思える。 最後に、日本のバブル期に関するエピソードは、日本人として悲しくなるが。
貴重な存在
病気や健康にまつわる内容を、幅広く多岐にわたって書かれたエッセイ。関西弁のくだけた文章が読みやすい。 あらゆる分野が細分化されていく中で、専門家と素人の間をつなげる本は貴重な存在だと思う。考えるためにも、知ることがまずは必要になるわけなので。
今読むべき
未知の不安を正しく恐れるために、現段階で分かっていることを知る必要がある。そのためには本書は、まさに今読むべきものであるといえる。
地元への愛情という熱量
町おこしは、全国どこでも課題であり、解決したいと思っている人は多いはずだ。しかし、ただどうにかしたいと思うだけでは、どうにもならない。 著者のような、とんでもない熱量の持ち主が何かしらのくさびを打たないと変化は始まらない。 同じようなスピリットがある人材が各地に現れるか。それが地域再生のカギとなるだろう。
読了後に始まる
本書にあるように、良い解を導くには、最終的にどんな経験を積むかによるのだと思う。 文章が読みやすいので、あっさり読めてしまうが、重要なのは本書を読んだあとにある。 内容を自分なりに解釈し、自らが対峙している課題に落とし込む作業をしなければ、意味をなさないだろう。
新しい価値観
将来の住居について考えていたこともあり、手に取った。 肌感覚では新築の方が良いに決まっているが、コストの高さ、ローン期間の長さをかんがみると、比較的安価な中古の方がむしろ自分には適しているのではないかと思っていたので、本の内容に後押しされた気がする。 ただ課題としては、住宅履歴の制度が普及するのだろうか。