田中靖浩のレビュー一覧

  • 良い値決め 悪い値決め--きちんと儲けるためのプライシング戦略

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    アナログは価格が下がりにくいがデジタルはすぐに下がる。

    デジタル、オンライン、グローバル、な環境は価格が下落する。

    コンピューター、英語、会計は幻だった。

    デジタルからアナログへ、オンラインから共感へ、グローバルから居心地の良さ、へ。

    変動費比率が低く(固定費比率が高く)、値下げによって販売数量が大幅に増えること。100円バーガー。

    セット販売=バリューセット
    ジレットモデル
    無料と有料を組み合わせる

    ゴルフ場の朝食無料サービス=遅刻がなくなった
    家族間通話無料=家族間では長話しない

    O2O=オンラインとオフラインの組み合わせ。
    本を書いて講演で儲ける

    半額で売るより、3個買え

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    2017年08月30日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    売上を上げるのではなく利益を上げる。限界利益というものを知る。著者の体験談という事もあり、おもしろく読ませて頂きました。これからお店を出す人にはうってつけの本だと思います。

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    2017年08月18日
  • 値決めの心理作戦 儲かる一言 損する一言

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    一言の魔力について、具体例を挙げて説明している本。極めて読みやすいが、これは巻末から読んだ方がいいような気がする。行動経済学と会計を土台に、実際に売れた状況を分析している。土台の部分はとことん端折っており、やはり、とても読み進めやすいが、しれっと書いてある一文に、悩まされたりする。

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    2017年04月28日
  • 米軍式 人を動かすマネジメント--「先の見えない戦い」を勝ち抜くD-OODA経営

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    PDCA本3冊目。PDCAよりもそれをめぐる戦略の話が多く、ハウツー本というよりは、学術書のような印象。

    本編よりも、巻末寄稿の方が格段に面白かったのは皮肉。
    『鬼速PDCA』と比較しての所感は”迅速にPDCAが回せれば、結果的にOODAループになる”。つまり、従来のPDCAの枠組みをどう捉え、どう改善していくかの話。

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    2017年03月03日
  • 米軍式 人を動かすマネジメント--「先の見えない戦い」を勝ち抜くD-OODA経営

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    計画を立てて、計画通りに進んでいくのは、
    別に悪いことではない。

    ただ、これだけ変化が多く、技術の進歩が速い時代に、
    計画通りに進めていくということは極めて困難であり、
    判断が遅くなる可能性がある。

    そんな時代にこそ、現場力を鍛える必要があり、
    そのためにも現場での判断力を鍛える必要がある。
    その取り組み・仕組みがOODAというプロセス。
    OODAだけで進めるのではなく、PDCA+OODAで、
    うまくプロジェクトを回していくことが今後求められる。

    【勉強になったこと】
    ・現代の人は受け身体質が多いが、
     その受け身体質を作り出してしまうのが、
     マイクロ・マネジメント。

    ・行動を詳細に

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    2016年10月23日
  • 米軍式 人を動かすマネジメント--「先の見えない戦い」を勝ち抜くD-OODA経営

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    No.893
    1. 目的
     PDCAの課題と、それを超える考え方を学ぶ
    2. 得たこと
     OODAを実践する。Observe(観察)、Orient(方向づけ)、Decide(決心)、Act(実行)
    3. アイデア
     観察から実践する

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    2016年07月23日
  • 数字は見るな! 3つの図形でわかる決算書超入門

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    ネタバレ

    経理会計に携わるものでない方は読む→生かす→作るの順で読めることから始めよう。決算書を読む際、まずは「点と線」によって、数字がフローとストックの関係になっていることをつかんでおく。その上で点としての貸借対照表を、調達と運用を中心に図形的にとらえる。また線としての損益計算書とキャッシュフロー計算書の違いを理解する。大きな数字は日本の人口(約1億人)を基準に考えてみると捕らえやすい。

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    2013年06月29日
  • 40歳からの“名刺をすてられる”生き方 疲れた職場で生き残る8つの法則

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    ネタバレ

    題名から読み取れるように、会社に寄りかからずに生きていく
    勧めのような本。

    結論的には、”会社以外の仕事を持つ”、”会社に属せず生きる”
    事を勧めている。

    例えば、自営業を営む人々と人脈を持ち、会社員兼自営業を
    営めるようにするなど。

    ただ単に自営業者との人脈を広げることを提唱するわけではなく、
    会社に従属してしまうと危うい事を公認会計士という立場から、
    数字で根拠を示している。

    題名では40歳から~となっているが、新人や中堅が読んでも
    参考になる本。

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    2012年12月05日
  • 40歳からの“名刺をすてられる”生き方 疲れた職場で生き残る8つの法則

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    9%高度成長期、4%の安定成長期、1%の現在 と3つに分類して、多く物をこの視点から分析し、理解をさせてくれる切り口がとても楽しい。あまり深堀すると疑問だらけだけど、楽しい読み物であった。

    •常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションだ
    •対策という言葉を使う時は、それが解決すべき問題と認識していることだろう。
    •日本人は自分の欠けているところに敏感、外国人は自分の優れている所を強調する。
    •数字とは過去のことであり、過去が未来に連続するかどうかに注目。

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    2012年11月25日
  • 40歳からの“名刺をすてられる”生き方 疲れた職場で生き残る8つの法則

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    普段、空気のように無意識に自分にまとわりついている常識。それを時代の流れの中で世代にわけどう作られたかを説く。
    今感じている違和感がそこに書かれていて、それだけでも読む価値がある。
    そこから導かれる提案されている生き方については、それこそ人それぞれだろう。参考にもなるし違和感があるところもある。そこの解を本に求めるところではない。自分の頭で考えるのだ。

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    2012年10月21日
  • 40歳からの“名刺をすてられる”生き方 疲れた職場で生き残る8つの法則

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    かつて視た、著者・田中靖浩さんのBBT757での会計の講義がとても分かりやすかったので、氏がこのテーマでどのような内容を書かれているのかな…と。
    描写されている会社の雰囲気(いま、職場はこんな雰囲気でしょう?という)には、やや違和感を感じるところもあるが、内容的には至極真っ当。ただ、真っ当すぎていまいち「目から鱗」的なところは(ごめんなさい!失礼ながら)無かった。
    無かったが…自分が、著者の指摘通り振舞えているかというとこれまた自省するところが少なくない。

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    2012年09月15日
  • 40歳からの“名刺をすてられる”生き方 疲れた職場で生き残る8つの法則

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    正直、タイトル・期待していた内容には届かない一冊。
    仕事に勝負しすぎ、どこかで待つ、麻雀で言うなら「見」が大切。
    どこかで見、手抜きをしないと中途半端な状態になる、というところは参考になる。
    今後の「労働」の主人公にならなくてはいけない、ハローワークに頼っている時点で主人公を放棄しているという点は、同感。
    そのために、既に自営業をしている人と一緒に働く「半自営業・半会社員」を著者は推奨をしています。
    今はまだピンとこないけど、ここは気に留めておいてよいかな。

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    2012年09月08日
  • 40歳からの“名刺をすてられる”生き方 疲れた職場で生き残る8つの法則

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    田中さんの生き方、考え方に刺激を受ける、
    その人が世に出す生き方に興味があった。
    今の自分に必要な情報ではなかった。
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    2012年08月19日