計画を立てて、計画通りに進んでいくのは、
別に悪いことではない。
ただ、これだけ変化が多く、技術の進歩が速い時代に、
計画通りに進めていくということは極めて困難であり、
判断が遅くなる可能性がある。
そんな時代にこそ、現場力を鍛える必要があり、
そのためにも現場での判断力を鍛える必要がある。
その取り組み・仕組みがOODAというプロセス。
OODAだけで進めるのではなく、PDCA+OODAで、
うまくプロジェクトを回していくことが今後求められる。
【勉強になったこと】
・現代の人は受け身体質が多いが、
その受け身体質を作り出してしまうのが、
マイクロ・マネジメント。
・行動を詳細に管理せず、かといって任せきりにしない、
長い手綱を持って管理するのがよい。
これを松下幸之助は「任せて任さず」と言った。
・動く個人・動かすリーダーシップに必要な3要素。
①OODA
敵をよく観察して状況判断し臨機応変に動く。
Observe(観察):
とにかく相手をよく観察すること
Orient(方向付け):
過去の経験や知識を総動員して状況を判断すること
Deicide(決心する):
方向付けした結果を行動に移す決心をする
Act(実行する):
行動に移す。
②ミッション・コマンド
作戦の大枠を示しつつ自主的に動かす。
③クリティカル・インテリジェンス
判断や行動に直結する情報
・目標もそうだが、ここを下回ったらヤバイという
下限を示すことが大切。
・ミスを叱るときは、消極的なミスのみ。
積極的にチャレンジしてミスしたときは叱らない。
・スケールメリットが効きにくくなってきているので、
小さいチームがコラボレーションしていくことが大事。
そのために大切な3要素:
①ミッションを明確にする
②チームのベクトルを合わせる
③信頼しあえるチームを作る
・変換の速い時代では、
自主的かつ臨機応変に「動く」個人が求められる。
・会社にとって怖いのは売り上げが減ることではなく、
限界利益が減ること。
限界利益とは、売り上げ ー 変動費
・お客さまの意表をつくには、五感に訴えかけること。
まずは自分の五感に刺激を与えること。
・これから計画を立てるときは、目標数値だけではダメ。
正しく計画を立てるには、正しい現状把握が重要。
上司と部下の対話によって、正しく現状を把握する
数字だけでなく、そこに至るプロセスを明らかにする