高月紅葉のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済みオススメです！
ネタとしてよくある，友人の保証人になった受けが極道に買われて…紆余曲折しながら両思いになる話。と思っていましたが，昔2人には接点があり…知らずに再び出会って恋をするものでした。
登場人物が数名いたり，どこの誰の話？とページを戻らないと分かりにくいところが個人的にありました。
素直に受けが甘えている描写は読んでいて楽しかったです！ -
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購入済み忠犬〇ち公(岡村)の物語！！
前半、岡村が相変わらず、もだもだしています。
後半、ずっと愛して、報われる事のない想いをやっと、昇華させていきます。
周りに、やいやい言われ、やっと、腹をくくったともとれますが
それほどまでに、苦悩が深く、情愛も深かった故でしょう。
忠犬は主人の元にいてこそ。主人に相思相愛の人がいたって、忠犬の立ち位置も愛も不動のもの。
これからの本編でも、きっと、胸のすくような活躍をみせてくれるはず。
初刊からずっと、追っかけていて、回を重ねるごとに感動が深まる稀有な逸品です。
他の登場人物たちも大人の魅力に溢れている。誰の科白に胸をギュッと掴まれるか
そんな事も楽しみに、是 -
購入済み読み始めたら止まれませんでした
結構長いシリーズなので尻込みしてましたが、読み始めたら止められませんでした。
キャラクターが魅力的で、ストーリーもしっかりしてて読みやすくて、もちろんエロエロで。。。
続刊が待ち遠しいです。
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たまらない
一巻から時間をかけてここまで読み進めて来ました。
BLだとか性別とかを遥かに超えて物語の中にどっぷりハマっています。
この先の続きが早く読みたい！ -
購入済み
これは・・・
愛情濃いめの仁侠映画だと思います。
腐女子枠を越えていると思いました。
内容は濃く深く最後に泣かせてくれて
そして、少し笑わせてくれます。
多分、最後の最後にはきっと
こんな結末、、、と想像はしてみているけど
そこに至るまで、まだまだ簡単には
たどりつかせてはくれないよう。
佐和紀と周平、岡村、周辺の人たち
すべてのひとたちの心の機微、軌跡を
丹念に辿っていっているよう。
これはもはや紅葉先生のライフワークと
いえるのでは。
佐和紀が嫁入りした第一巻から
ずっと追いかけているシリーズです。
苦しくも甘く心が締め付けられる
愛情の深淵にひたれる世界です。
どうか、心と時間に余 -
ネタバレ 購入済みこのシリーズは何回も読み直すほど大好きです。群青編は第二部完とあって、初めて読んだときは胸がしめつけられるようでしたが、読み返すと、そのたびに感想も変わっていきます。佐和紀が飛び立つところも、いつもの周平さんらしくなく追いかけるところも、今まで二人で過ごした時間を丁寧に作品とされたからぐっとくるものがありました。佐和紀と周平さんが大好き。３部楽しみにしています。
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購入済み難しい…。
結婚から５年。この本の中に出てきた過去の事象、事件、
全ての巻を読破しているからこそ、理解できる。
しかし、それでも、それぞれの考え、心理が、会話の内容が難解。
けれどもそこが、深くて厚みのある、高月紅葉world。
佐和紀の過去、周平のこれから、知世の抱える問題、
徐々に明らかになる中、由紀子の存在が見え隠れする。
これからの大きな波乱の幕開きを思わせる。
そんな中でも佐和紀の周平への想い、
周平の佐和紀への想いが切実に胸に迫ってくる。
終盤の、ふたりがドライブして佐和紀の住んでいた跡地を
見に行くのですが、その時のふたりの会話は必見です。
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購入済みいいなぁ、このふたり。
本編では、周平と佐和紀の生きる世界の袂を分かつ、
そんな瀬戸際にさしかかっているし、石垣も旅立った後なので
この巻は、少し時間を巻き戻してくれているのがいい。
というのも、初刊の頃のふたりの初々しいようなじれったいような
心の機微、やり取りが懐かしく、あの味わいが少し薄らいできたようで
寂しく感じていたので。もちろん、長きにわたるシリ－ズなので
変化や少し違うベクトルへの展開は仕方がないと思うし
紅葉先生の手腕により良くおもしろく、本気で泣けたり笑えたりする
各々のキャラたちまくりの醍醐味は変わってはいないのだけれど。
佐和紀の、人の柔らかいところを、グッと掴んでくる -
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購入済み
エロ恐い
ドロドロもあり、モヤモヤもあり、ドキドキもある
大学生だけどヤクザに売られて愛人？
子供のころ破綻した家で一人我慢してきた
売られてもまたそこでも地獄の暮らしの中に
生きる術を見つける
強かさが凄い -
購入済み佐和紀無双～決着？
出奔して2年。とうとう佐和紀VS由紀子の最終決戦！木下による桜河会幹部襲撃と由紀子の影。由紀子の命を狙う角谷の死亡。直登の怪我。
次から次へと仕掛けてくる由紀子。佐和紀は大事な右腕の岡村を使って反撃？そうすると岡村に服従するのが息抜きのねっちょり道元怒りMAX。
最後は周平たちの仕掛けた罠に押し込められ……凄く長かったですが無事終結。由紀子はあっけないような、その落とし所が妥当なような……。
相変わらず佐和紀のことになると鼻息の荒い岡村は、佐和紀の新しい舎弟・理玖に嫉妬心滾らせながらも指導したり、仕事を完璧にこなしたり、粘り気と後ろ暗さとかわいそかわいい感じが合わさり、厄介男子No.1！
どん -
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ネタバレ 購入済みぼちぼち
三井をメインにしたお話。悪くはなかったけど佐和紀ちゃんや周平の登場が少ないイメージだったので★4つ。やはりあの二人には勝てないなぁ。
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購入済み佐和紀無双～狂犬復活？
久々の本編7巻。周平とは人目を忍んで会う仲でエロ多数。しかしエロ多すぎな気も。佐和紀の言動に右往左往したり、時には厳しさを見せたりしつつ、道元からの貢ぎ物=衣類などが増えている岡村。
高山組分裂で美園の組VS真正会系が激化。塚越と若松が持ち込んだ話は由紀子の始末。美園に金の工面をし、用心棒として福岡へ行くことになった佐和紀。きな臭い状況下で抗争寸前。
最後に佐和紀VS由紀子。直接対決三度目？由紀子に破滅はやって来るのか？佐和紀の回りに人が集まり始めた感じです。それにしても、新顔に古顔にあちこちの思惑が入り乱れて訳分からなくなって来ました。
