【感想・ネタバレ】壺振りお嬢、嫁に行く!?のレビュー

あらすじ

「大人ぶってんなよ、おっさん」
組員全員が過保護状態で守ってきた律哉だが、そんな中でも極めつきの『溺愛』は若頭の諒二だ。――こっそり寝顔にキスしていたくせに律哉に煽られ、つい暴走してラブホで乱暴に抱いてしまった諒二と、大人と子供の狭間で揺れ動く律哉。恋愛下手すぎる二人に周囲はハラハラし通し。そんな折、シマをかけての壺振り勝負の挑戦が律哉のもとに…。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

組員のみんなにお嬢、と呼ばれる律哉と諒二のお話。壺振り対決まで予想通りの展開だが、その予想を裏切らなさが逆に気持ち良い。紅葉先生の描写相変わらず素敵な言葉達で埋められており、約10年前に出版された本だが、紅葉節はすでに完成されているようで、とても気持ち良く読める。なかなか名前を呼ばない諒二のまさかの律っちゃん呼びに、ビビる。

0
2025年09月01日

Posted by ブクログ

総合的には面白かったんですけれど、前半はあまりにも攻めのヘタレさになかなか乗り切れない部分がありましたね。 といっても最後の方までヘタレなんですけどねぇ。 でも受の律哉の事を想うだけで泣けてくるって所を読んだ後はそのヘタレさも愛おしいものを感じちゃいました。

0
2014年02月09日

「BL小説」ランキング