牧野知弘のレビュー一覧

  • 2020年マンション大崩壊

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    マンションという形態の不動産が、
    ・共同所有というやっかいな所有形態であること
    ・土地の価値よりも建物価値が大きいこと
    といった特徴を持つことから、
    ・本来は、賃貸物件として回転させていくべきである
    という結論に至る。

    所有権の呪縛というか、不動産業界に騙されるな、ということですね・・・

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    2020年08月22日
  • 不動産で知る日本のこれから

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    EVの容積緩和ボーナスと渋谷スクランブルスクエアの関係、マッカーサー道路による新橋分断の影響が興味深かった。

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    2020年05月18日
  • 業界だけが知っている 「家・土地」バブル崩壊

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    不動産の力学が実に分かりやすくまとまっている。購入を考えるなら事前に読むべき内容。読めばバブル崩壊の見方が少し変わるかも。中古マンションの価値が見直されて市場が健全化する機会になり得るとも言えると。

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    2019年03月10日
  • マイホーム価値革命 2022年、「不動産」の常識が変わる

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    マイホーム神話に踊らされてはいけない。
    マイホームであわよくば儲けることは難しい。
    余りまくる時代に。

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    2017年09月30日
  • お金と人の流れが変わる! 老いる東京、甦る地方

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    著者曰く、日本全体の成長スピードが鈍化した今、日本人がなすべきことは、いつの間にか身につけてしまった「上り」中心の発想を捨て、「下る」ことである。
    東京一極集中「上り経済」の終わりが始まっている。
    昭和39年東海道新幹線が開通してから、営々と整備を続けてきましたが、駅は単なる通過点にすぎないし、東京へ向かうことだけが重視された。
    今の日本、「お金と人」の流れが変わってしまったのです。そして、地方が稼ぎ頭になる材料はたくさんあるのに、まだまだ多くの地方で発想の転換ができていないのです。
    そういう状況下、著者は、現状分析のデータを示しながら、現状分析し、未来に向かっての処方箋を示しています。
    とい

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    2017年02月15日
  • 2020年マンション大崩壊

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    色々と勉強になった。
    日本のマンションの歴史は、一番古いので築60年。2013年時点で600万戸、約12万棟。築30年以上が約104万棟。→10年後なら277万戸。毎年10万戸が新築されていてその内5〜7万戸が首都圏で建設。戸建の新築は僅か5千戸。
    2013年の調査でマンション所有者の73%が50歳以上。住み潰す考えが一般的になり、年金生活で新たな拠出(例えば大規模修繕のための特別拠出など)は難しい。修繕が出来ずに価値が下がっていくことも。
    このままのペースでいくと2035年には空き家率30%を超える。それは夕張やデトロイトのように財政破綻した街のそれに同じ。スラム化の危機。
    一方で政府が何か

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    2017年02月03日
  • 2040年全ビジネスモデル消滅

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    2040年全ビジネスモデルが消滅してしまうという著者の仮説である。
    中身であるが、一世を風靡したマクドナルド型ビジネスモデルが隆盛を極め、また、衰退していった経過が、日本経済の歴史、人口動態の変化、商品のコモデティ化などに起因していたことをデータを示しながら解説されてある。
    方や、同じく米国発のディズニーのビジネスモデル、中身と言えば、消費者に夢(バーチャル・リアリティ)を与え、常に付加価値を加え続けることに良し、価格を下げないモデル。
    どちらのビジネスモデルも、不動産の利用という点では同一である。
    そこで、著者の得意とする不動産についての考え方、分析だ。
    人間、夢を追い求めて、切磋琢磨しなが

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    2017年01月28日
  • こんな街に「家」を買ってはいけない

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    こんな街に「家」を買ってはいけない
    はじめに――子供の声が消えた首都圏郊外住宅地
    ということで始まるこの本ですが、要は、戦後の高度成長経済時代、都会で住宅が不足し、社会全体の価値観として、とにかく我が家を所有したいという一心で、自分自身が置かれている時代の一瞬を切り取り、買ってしまった「財産としての家」が、数十年の年月を経て、不良資産と化してしまっている。
    そのような事態になってしまった日本の戦後の歴史、そして過去、現在、未来のデータ分析予想、今後日本社会が課題解決に向けての処方箋が書かれた本でした。
    内容は
    第1章 住宅街が崩壊する日
    第2章 全国に2000もあるニュータウンという厄介者

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    2017年01月21日
  • 2020年マンション大崩壊

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    不動産市場の最前線で感じたものを率直に書き表した「2020年 マンション大崩壊」。
    著者の経験・感性が如何なく発揮された著作である。
    第1章「地方」の問題ではなくなった空き家問題
    第2章 都心部ですすむ「マンション空き家問題」
    第3章 老朽化マンションが抱える「スラム化」の恐怖
    第4章 問題解決を阻む管理組合という存在
    第5章 タワーマンションの将来
    第6章 マンションの資産価値を考える
    第7章 解決のための処方箋
    第8章 不動産価値の大変革を迎えて
    管理組合における民主的手続きと日本の私的権利の強大性。
    解決のための処方箋を日本社会がどう受け止め、変革できるか。
    考えさせられる本でした。

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    2015年11月19日
  • 2020年マンション大崩壊

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    マンション分譲業者は需要の先細りが明白になっても相変わらず新築マンションの供給を減らすどころか増やしている。日本人の中の新築信仰もいまだ根強い。国の住宅政策も中古住宅流通市場の整備を提言しつつも、税制で新築住宅購入を後押ししている。著者が本書で述べているようにマンションは共同体だから私権を強すぎる日本では管理・維持修繕が立ち行かなくなるというのは納得。高齢者は自分が所有するマンションを「住みつぶす」という発想でとらえる。そして将来のことがどうでもよくなる。子供も住まず、賃貸にも出せず、処分(売却)もできなくなったマンションは空室で放置され、スラム化する。「家賃はもったいない」という耳障りのよい

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    2015年10月13日
  • 2020年マンション大崩壊

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    人口減少と人口構成の変化によって年々浮き彫り化する空き家問題。その中でもマンションの抱える問題は大きい。
    管理費や修繕積立金の滞納、建て替えも大規模修繕も簡単な修繕さえも行えない、マンションは共同体であるが故にリスクを他人の分まで背負い込まなければならない。
    中古住宅を購入しようと思ってた時期だったので少し考えさせられた。

    個人的には現状の日本において不動産価値の変化は既に起こっているが制度が整っていないという状況なのではないかと思う。
    人生で一度しか住宅を購入しないと考えている人にとっては、マンションは購入ではなく賃貸の方が良さそうな気が本書を読んで感じた。
    不動産は資産価値としても効用価

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    2015年09月05日
  • 空き家問題 1000万戸の衝撃

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    「住めば?」「住めません。」 「売れば?」「売れません。」 「貸せば?」「借り手がいません。」 「建て直せば?」「膨大な費用が掛かります。」 「更地にすれば?」「固定資産税が6倍に跳ね上がります。」 空き家が増えている。個人所有住宅も、賃貸住宅も。 Here,there and everywhere... そして何が起こる? 予想は可能、予測は不可能。かなり根深い問題。じわじわと浸透中。 解決の糸口、手さぐり状態、安易に答えは出ない。 人口減少傾向の日本国、現状の問題提起として実に意義ある内容。

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    2014年08月02日
  • こんな街に「家」を買ってはいけない

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    住宅は消耗品として買い替えていく存在になる。
    所有することによって安心感はある一方で負荷は大きるなる。
    これからは家を上手に「住みこなす」ことが大事になる。
    これからの時代、所有することがゴールではなく、その先のことを考えて住むことが必要と知った一冊でした。

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    2025年12月05日
  • なぜマンションは高騰しているのか

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    2025年 16冊目
    タイトルの通り、マンションが高騰する理由がよくわかる。文中にあった「マンションは建物でなく、エリアで選べ」というのがまさにその通りで、いくら高価な設えがされていたとしても、近くにスーパーや公共施設、子供の遊び場があるか、保育園事情はどうなのか、地震に対するリスクはあるのか等が重要とマンションに住んでて実感している。

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    2025年10月06日
  • なぜマンションは高騰しているのか

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    スーパー初心者でも読みやすいページ数だった。
    エビデンスとなる資料はそこそこにあったけど、基本的にはこの著者の持論が多かった。(ビジネス書というか実用書みたいなものって、大体こんな感じの構成なのか?)

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    2025年08月30日
  • 新・空き家問題 ――2030年に向けての大変化

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    空家放置の根本的な問題は日本では不動産の私権が強いとのこと
    法律改正を進める事が大事

    人口減少と高齢社会化の問題に直面している。デベロッパーと国、自治体で協力をする必要がある。
    特に単に営利が優先し、外国人や富裕層をターゲットにしたマンション開発による高騰化は問題。

    相続問題は法律改正が進んでいるようだが、税金への取り組みはなかなか変わらなそう。

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    2025年08月23日
  • 新・空き家問題 ――2030年に向けての大変化

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    ネタバレ

    著者の語り口が彷彿される、相変わらずの読みやすさ。内容は知っていることで、N氏は俺でも書けるというけれども、こううまくは書けない。
    ・現下の23区内の新築マンションは資産としての評価が強い。
    ・2030年以降相続により首都圏の空き家問題は深刻化し、またZ世代の意識の変化もあり、住宅は消費財になる。
    ・処方箋として都市計画の強化と土地の国有化を提示。

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    2025年06月06日
  • 新・空き家問題 ――2030年に向けての大変化

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    裏付けをもとに丁寧に解説をしてくださっているので、よく理解ができました。
    2030年に向けて世の中がどのように変わっていくのか、少しドキドキしていますが、良い方向に変わっていくことを期待しています。

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    2025年05月06日
  • 新・空き家問題 ――2030年に向けての大変化

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    仕事柄、空き家という言葉には非常に敏感な私だが、本書の内容は不動産事業に携わり、常にその実態と真っ向から向き合う私にとっては、大変心強いものでもある。空き家は勿論それ自体、放置して仕舞えば何も価値は生まず、寧ろ老朽化した建物が火災でも起こせば近隣住民に害を及ぼすし、庭木が生い茂れば夏には虫が大量発生して、それもまた近隣住民を悩ませたりする。怖いのは犯罪目的で利用されようものなら、周辺地域の治安の悪化にも繋がってしまうことだ。こうして見ると、(放置された)空き家には何も良いことはないし、価値は見出せない。
    本書は2014年に出版された「空き家問題」の続編というより、最新のデータを用いた上で、現状

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    2025年04月30日
  • 家が買えない 高額化する住まい 商品化する暮らし

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    ひとまず都市部の地価高騰と地方の没落という構図に関しては、大きくは事前の認識と外れていない印象。
    「家ー生活ー労働」という文化史的な考察は好物のもので楽しめた一方、現代の資産としての不動産を回転させる業者や資産家の振る舞いが、商慣習上正しいにせよ歪であることを実経験のもとで晒しだしているのは開け透けでよいと思う。

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    2025年04月12日