牧野知弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ふと、マンションって売れなかったらどうなるのだろう?
と疑問に思う事があり、この本を見つけた。
マンションの購入を考えている人は必ず読んだ方が良い。
漠然と、これからの時代はずっと賃貸でいいなじゃない!?くらいに思っていた自分の考えは正しかったと思った。
この本で指摘されるていることって、極々当たり前のことなのだけど、それが衝撃的な訳で、自分含めて不動産について思考停止になっている人が多いのではないか、と思う。
例を挙げれば、「新築で買ったマンションの三十年後」を想像したか、という問いは当たり前なのに衝撃たっだ。
賃貸なんてお金払っても自分の物にならないじゃん、という事で分譲購入。しか -
Posted by ブクログ
「2020年マンション大崩壊」「なぜビジネスホテルは一泊四千円でやっていけるのか」「空き家問題」と立て続けに牧野知弘さんの本を読みました。で、当該図書が出版されて早速読んだということです。
東京大学経済学部を卒業し、金融機関、ボスコン、そして三井不動産というキャリアを積み上げ、現在、社長業をされている。
顧客に真に寄り添うコンサルティングのあり方を解りやすく書き上げた本です。
皮相的な利益を求めるのではなく、支援を求めておられるクライアントの真の利益になるコンサルティングとは何なのか、著者の心の底あからわき出る優しさを感じ取った本でした。 -
Posted by ブクログ
不動産市場の最前線で、活躍してきた著者だから見通せる日本の空き家問題。
まず、第1章で 増加し続ける日本の空き家 の実情をデータで示しながら、諸問題を列挙。
第2章で 空き家がもたらす社会問題 ということで、なぜ、空き家で放置されるのか、固定資産税、相続税などのコスト負担が明々白々ななかで、負の資産を持ちたくないという人々の行動原理をあぶりだしている。
次に第3章で 日本の不動産の構造改革 が求められるにもかかわらず、問題解決の先送り体質について書かれていた。
第4章 空き家問題解決への処方箋、第5章日本の骨組みを変える ということで、著者の問題解決の考え方、提案が粛々を書かれていた。
選挙、 -
Posted by ブクログ
以前、スキーに夢中になっていた時期がありまして、スキー場にリゾートマンションが多く建てられたと記憶しています。
テレビ番組でその様なマンションが一室10万円で売りに出されている話をしていましたが、どのような理由なのか当時は分かりませんでしたが、この本を読んでそのカラクリがわかりました。
マンションの所有権を引き継がされる、つまり相続のようなもので、そのマンションが保有するプラスとマイナスの財産をすべて引き継ぐことになるのです。通常の住居と比較して高めの管理費等の諸費用、恐らく何年にもわたる滞納した家賃の肩代わり、居住者が減り続ける中で修繕積立金が増額する、という事実はテレビでは放送されてい -
Posted by ブクログ
ネタバレ不動産業界に関わってきた筆者による、あらたな「不動産のミカタ」とでもいった本。
家・不動産は、資産として見るより、使用・利用価値を考えるべき。つまり買うまえに持つコストを長期で見る。
先々の修繕費等も鑑み、住みかえることを前提とした方が良い、というお考えだと理解しました。
その過程で、どういう物件が「負の相続」を巻き起こすのかを詳述しています。
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筆者曰く、今後負の資産となって一族に重くのしかかる不動産が増えてくる、とのこと。それは駅からバスを利用してやっとたどり着く、70-80年代に造成されたニュータウン。しかも通勤に一時間以上かかったらもうヤバい。
こうした家は、売りたくて -
Posted by ブクログ
知識として参考にしつつ、50代の自分が今後どうするかを考えるために手に取りました。
内容は刺激的で、タワマンは早く売るべきといった主張や、サラリーマン像をやや悲観的に描くなど、断定的な表現が多い印象です。読んでいて少し気分がざわつく場面もありました。
ただ、今後の社会や不動産市場がどうなるのかは誰にも正確には読めません。だからこそ、著者の意見をそのまま受け入れるのではなく、「自分はどうしたいのか」「何を大切にしたいのか」という軸を持った上で読むことが大切だと感じました。
不安をあおる本というよりも、自分の考えを試される本。
自分を深掘りし、自分なりの基準を持ってから読むと、より活きる一 -
Posted by ブクログ
タワマンは金融商品化している。
誰が買っているのか?
1、フロー金持ち タワマンはビジネスの勝者の証
2、高齢資産家 相続税対策
3、投資家 一儲けしたい人、外国人もいる
4、パワーカップル 実際に住んでいるひと
p.140 唯一無二のまちづくり
p.144 成長管理型のニュータウン 売り切らない、徐々に分譲する
p.158 3世代が暮らす街は良い町である証
p.174 魅力的な街は「人の出入りが活発」
p.188 地域生活をエンジョイするプラットフォームの必要性 好きな地域の「推し活」に参加するためのもの
「ソコ」で「何を」するかを創造する。
住民の協創から生まれるのが住みたいまちとなるため