【感想・ネタバレ】50歳からの不動産 不動産屋と銀行に煽られないためにのレビュー

あらすじ

東京23区のマンション平均価格が1億4000万円を超えました。マンションの管理費も修繕積立金も爆上がりの危険がある中、どうやって終の棲家を見つければいいのか。不動産業者と銀行は、あなたの人生に何の興味もありません。なけなしの貯蓄を吸い取られないために、ぜひ自分ファーストで家を選びましょう。全国の不動産売買の現場を歩きつくした不動産評論家が、人生100年時代の不動産の選び方を伝授します。


【今こそ、自分ファーストで、含み益を実現しましょう!】

・タワマンから逃げ遅れるな
・これから爆上がりする管理費と修繕積立金
・外国人不動産問題の解決方法とは?
・3階建てミニ戸建て住宅の落とし穴
・親の家、どうすんだ問題
・郊外築古マンションの不動産地獄
・どうしようもない不動産は国にあげよう
・大手不動産業者にとって、あなたのような顧客は「ごみ」
・不動産チラシの読み方
・牧野独断「住むならここ!」リスト

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ


この本は切実だなー。
サラリーマンはみんな読んだほうがいい。
これから家を買おうという人はなおのこと。
すでに家を持っている人も。

サラリーマンにとっておそらく最高額の買い物。
そのわりには大した勉強もせずに、
不動産屋と銀行にそそのかされて、
安易に買ってしまいがち。

持っている不動産をどう扱うか、
新たに不動産を買う場合は何に気を付ければいいか、
そのあたりを、
三井不動産でブイブイ鳴らし45歳で独立した著者が、
丁寧に教えてくれている。

私と不動産との出会いは、、、
23歳で結婚した時は親の持ち物件を借りた。
これはお気楽なものだった。
30歳でバブルのピークで父親に死なれてからは、
否応なしに不動産と相対した。
かいつまんで言うと、、、難しいな。
父が残したのは母の住む家と別の土地と株。
最高値の株価で相続したが、10か月後にはバブルがはじけ株価半減。
回復を信じ、相続税を延納し、その一方で土地に家を建てた。
これがまずかった。
株価は一向に上がらず、延納でも払いきれなくなる。
国の救済措置で当時の時価で物納できるという。
住んでいる家の底地を物納。
国に地代を払うことに。
10年後?かな。国から買い戻し。
やっと自分のものに。
そのうえ子供が二人になり家が手狭ということで、建て替え。
ローン完済は60歳。二人目の子も大学卒業。
解放感。

というところ。
この新書も、そうした相続やらローンやらが詳しく書かれている。
今は子供がいなくなった家に妻と二人暮らし。猫一匹。
寝室も別にして、お気楽。
しかし、この後をどう過ごすか。
これもこの新書のテーマの一つ。
この新書のターゲットは55歳だが、私は間もなく65歳。
しかしまだまだ健康。
これからをどう過ごすか。このまま今の家にとどまるか。
都心に出るか。田舎に行くか。
薪ストーブにあこがれる妻。しかしそれは難しいだろうな。
都心にあこがれる私。文京区、台東区、、きついなあ。

課題だ。




第1章 あなたは今の家で死ねますか?
「人生100年時代」の不動産はこれまでと全く違う
家を持ち続けるリスク、手放すメリット
「住み替え」は50代の今が最適
不動産屋と銀行の常套句に騙されるな

第2章 「資産価値」の嘘・本当
資産価値の高い物件、低い物件の決定的な違い
タワマンの未来、郊外戸建ての末路
「隠れ負債」に注意!マンション管理費・修繕積立金のリスク
今こそ、自分ファーストで「含み益」を実現する

第3章 50歳からの不動産購入術
無理なローンは組まない!「返せる」住宅計画
リノベーションか、買い替えか?
終の棲家に必要な「エリア」の条件
「賃貸か購入か」の結論

第4章 不動産と上手に付き合う生き方
不動産を「負動産」にしないための相続・売却術
「賃貸併用住宅」という選択肢
不動産で人生の選択肢を増やす

0
2026年04月16日

Posted by ブクログ

東京都心に住んでいる人に向けて書かれている感じだったので、地方在住の私には参考にならないことも多かったけど、知識として入れておくにはいいかなと思った。

0
2026年04月23日

Posted by ブクログ

2026年 1冊目
しばらく読書欲がなくなっていたが、不動産系はなぜか読める不思議。相続とか退職後の生活とか何となく考える歳になってきたのかと思い、シケた気分になる今日この頃。

0
2026年03月21日

Posted by ブクログ


知識として参考にしつつ、50代の自分が今後どうするかを考えるために手に取りました。

内容は刺激的で、タワマンは早く売るべきといった主張や、サラリーマン像をやや悲観的に描くなど、断定的な表現が多い印象です。読んでいて少し気分がざわつく場面もありました。

ただ、今後の社会や不動産市場がどうなるのかは誰にも正確には読めません。だからこそ、著者の意見をそのまま受け入れるのではなく、「自分はどうしたいのか」「何を大切にしたいのか」という軸を持った上で読むことが大切だと感じました。

不安をあおる本というよりも、自分の考えを試される本。
自分を深掘りし、自分なりの基準を持ってから読むと、より活きる一冊だと思います。

0
2026年02月22日

「ビジネス・経済」ランキング