空き家問題 1000万戸の衝撃

空き家問題 1000万戸の衝撃

880円 (税込)

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地方も都会も、日本じゅう空(から)っぽの家ばかり!あと15年で1000万人減る人口。20140年には、10軒に4軒が空き家になる!住宅は、これからますます、コストばかりがかかる、無用で厄介なものになっていく。では、われわれはいったいどうすればよいのか……。第5回(平成26年度)『不動産協会賞』受賞、話題騒然のベストセラー、待望の電子化!

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空き家問題 1000万戸の衝撃 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「住めば?」「住めません。」 「売れば?」「売れません。」 「貸せば?」「借り手がいません。」 「建て直せば?」「膨大な費用が掛かります。」 「更地にすれば?」「固定資産税が6倍に跳ね上がります。」 空き家が増えている。個人所有住宅も、賃貸住宅も。 Here,there and everywhere

    0
    2014年08月02日

    Posted by ブクログ

    今後、日本において空き家が増えていくことに警鐘を鳴らした一冊。

    背景には人口減少と、それによる労働力不足がある。
    そして空き家が増えるだけにとどまらず、病床不足などの様々な余波を引き起こすことに寒気を感じた。

    0
    2018年11月11日

    Posted by ブクログ

    不動産市場の最前線で、活躍してきた著者だから見通せる日本の空き家問題。
    まず、第1章で 増加し続ける日本の空き家 の実情をデータで示しながら、諸問題を列挙。
    第2章で 空き家がもたらす社会問題 ということで、なぜ、空き家で放置されるのか、固定資産税、相続税などのコスト負担が明々白々ななかで、負の資産

    0
    2015年12月09日

    Posted by ブクログ

    2040年には空き家率が40%台を超える!?土地付戸建や区分所有マンションといったわれわれ日本人の一億総マイホーム所有信仰終焉の警鐘を鳴らす一冊です。それはマイホーム所有の価値のすべてが終焉するということではなく、誰もがマイホームを所有することによって幸せな将来を描くことができた時代が終わりを告げて

    0
    2015年10月18日

    Posted by ブクログ

    参考になった。
    今まで、持ち家は憧れで、いつかは持ちたいと思っていたが、一考を要する時代になったと思わされた。
    将来、家は、コストばかりかかる厄介モノになる可能性が高い。
    自分が思っていたより深刻。人ごとではない、将来に向けていつかアクションを取らなければいけなそうだ。

    0
    2014年12月27日

    Posted by ブクログ

    日本の住宅問題が深刻化していることを細かく解き明かす書。
    昔は土地を持っていたことがステータスであったが、現在はそうとも言えないこと。
    土地は車と違って、悪くなったら壊して捨てればいいものではなく、未来永劫そこに残っていくものなので、そこに価値がある以上、税金など払っていかなくてはならなくなる。

    0
    2014年08月09日

    Posted by ブクログ

    「家」を持つことの大変さ。「売れない」場合。マンションも古くなってくると難しい。でも、好きな家に住む事は毎日が快適。

    0
    2020年02月13日

    Posted by ブクログ

    著者は三井不動産等勤務後、オラガ総研設立。2014年の本。最近よくある、将来的に空き家が増える、不動産の価値は下がる、特に東京オリンピック後が危ない、といった本。まあそうなんでしょうね。

    マンションの建て替えの事例がこれまで全国で二百数十件しかない、というのはその少なさに驚きです。しかもそのほとん

    0
    2017年05月14日

    Posted by ブクログ

    今後深刻化する空き家の問題について論じている。問題解決の処方箋も提示しているが、簡単ではなさそうだ。

    0
    2015年09月01日

    Posted by ブクログ

    結局将来的にも、地価は(一部を除いて)下がり続けるものだという仮説を持って本書を読み進めたが、読み終えた後もその考えは変わらなかった。
    本書はそことはやや焦点が異なっていたように思うが、問題提起としては、重要なものではないか。

    0
    2015年09月13日

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