閏月戈のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレこの小説は「とある事情で離れ離れになっていた兄妹が,再び一つ屋根の下で平穏な日々を送るようになった様子を,ごく淡々と綴っていく物語」である.
とかなんとか書いてるけど実際はそうではなく
6年ぶりに再会した兄妹が一つ屋根の下で暮らすんだけども
その妹が極度のブラコンで
兄妹関係以前に男女の関係だとかなんとかで迫ってくる話でございますよ.
「愛さえあれば血の繋がりなんて関係ないよねっ」とかなんとか.
他にも無表情で主人公の秋人君をからかってくる金髪娘やら
野太刀を担いで眼帯をした赤毛の捕食者とか
前の学校で中の良かった親友が出てきて….
というラブコメなんだな.
この一冊では -
購入済み
高専生が異世界に飛ばされてという設定がまず面白い。その世界の物理法則を調査して最終的に魔道具自作でなんとかするみたいな、何かを作る京の話が好きな自分にはクリーンヒットだった。基本地球と同じ世界観で結構あっさり自分たちの分野の領域に引っ張り込めちゃうのはもう一手間あってもいいのかもしれないけど自分の技術でイケるって感じるところの興奮感が良い。
-
-
ネタバレ 購入済み
良かった
愛佳ENDっぽくなってしまったのと、打ち切りみたいな駆け足な終わり方なのが残念だけど、未来を持たせる感じで良かった。続きを希望します。
-
購入済み
ん〜
面白かった。
だけど、この作品さんの傾向なのかな?
恐らくエピローグを読む限りでは結果は想像通りだとはおこうけど、
あやふやな表現のままで「結果は読む人の判断にお任せします。」的な表現で終わってしまってるのが少々残念。
結末はハッキリ書いても良かったと思いますがどうですか? -
-
-
Posted by ブクログ
最終巻。
いや、なんと言ったらいいのか、色々ありすぎて言葉が出ない。
魔法を科学するその物語は理系の自分にはとても楽しかった。
高専生の突き抜ける熱量とワイワイ議論する様がとても気持ちいい。
うん、好きだなあ、こういうの。
最終巻でも、ザザの戦いのための魔道具作りが彼らの本領だ。
そのザザは頑張った。
いろんな意味で頑張った。
ちょっと切ないけども。
そして巻を追うごとに重みを増していった照治。
最終巻では悲壮な別れが待っている展開に、こっちも苦しくてドキドキしてしまった。
でも、彼らは高専生だ。
不可能を可能にしてきた高専生。
だからきっとそのままでは終わらない、きっとどうにかしてくれ -
Posted by ブクログ
ロボコン部の高専生たちが魔法のある異世界に飛ばされて本領絵発揮する話(笑)
いや、なんというか、こういう理系人間、よくわかるんだよなあ。
自分も同類なもんで(笑)
魔法なんていう謎なもんを見たら、原理がどうなってるかとか、魔法具の改良とか、そりゃやるでしょう!
愛すべき理系バカたちは、うん、面白かった。
いやあの、物語自体もよかったよ。
お話的には彼らのサバイバル奮闘記ではあるんだけど、理系の探究心が前に出てあんまり悲壮さがないのがいい。
それこそ困難は知識と技術と根性でなんとかしてしまうわけで。
そんな中、異世界で出会って助けてもらった美少女が父親との関係から自暴自棄になっているのをなんと -
-
-
ネタバレ
ソフトハーレム
絵が可愛いソフトハーレム漫画(^^)
表紙のエロさは内容と比例してないので、男性陣は多少ガッカリするだろうな〜、と思いつつ読ませていただきました( ^ω^ )
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ3巻の感想でも書いたが、俺はアリアとアリスベルのクロスオーバーに否定的。
特に、アリアの劣化コピーにしか見えないアリスベル作品には冷めた感想しかもてなくなっている。
この「ヒロインズ・アソート」はアリスベルの各ヒロインにスポットを当てた5編の短編集。
1話から4話まではアリスベル世界なのでどうでもいい。評価するならせいぜい☆☆。
ただ、5話は獏を主人公にしつつも、大半の登場人物がアリアからの参加になっている。
この5話だけは、アリアファンなら気になる要素が目白押し。
ということで、この一話の重要性をかんがみて、評価が★★★★になった。
それしてもまあ、この5話はアリアワールドの未来世界にな