【感想・ネタバレ】お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっのレビュー

あらすじ

この小説は『とある事情で離れ離れになっていた兄妹が、再び一つ屋根の下で平穏な日々を送るようになった様子を、ごく淡々と綴っていく物語』だ。たぶんそんなに面白くはならない。なぜなら兄妹の日常なんて所詮は平凡な――「さあお兄ちゃん、お布団の用意はとっくにできています。さっそく記念すべき初夜を過ごすとしましょう!」「秋子。お前はちょっと黙ってなさい」……失礼、もう一度紹介し直そう。これは主人公である僕が、超ブラコンの妹を初めとする色んな女性たちと――「あ。ひょっとしてお布団じゃなくて、お外でする方が良かったですか?」「いーから黙ってなさい」……えーとすいません、要するにラブコメです! 詳しくはページをめくってみて!

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uni

購入済み

ブラコンとムッツリシスコン

法律による歯止めは効かないブラコンと法律さえ守ればいいと常識人ぶってるシスコンのどうしようもない兄妹メインの話。名字に漢字3文字が多く厳かな感じがし、あたかも権力から逃げてる主人公とヒロインかのよう、にもみえる。1巻だけではわからない。展開はわりとスタンダードで、主人公がモテるなどお約束。アウトローに見せかけて、けっこう恥ずかしがる妹がかわいらしい。絵も悪くなく、ラノベ的萌えを求める層にはお勧めできる。

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2013年11月03日

Posted by ブクログ

ヒロインの三者三様のキャラぶりが楽しく、なるほど2巻も読んでみるかとラストに進んでたら、最後にさらにやられたw
あと、下ネタの使い方が凄く好み

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2011年10月23日

Posted by ブクログ

設定も輝いてるが、素晴らしいのは最後の締め。タイトルや挿絵のキャッチーさだけじゃない。ストロングバイ。

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2011年09月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この小説は「とある事情で離れ離れになっていた兄妹が,再び一つ屋根の下で平穏な日々を送るようになった様子を,ごく淡々と綴っていく物語」である.

とかなんとか書いてるけど実際はそうではなく

6年ぶりに再会した兄妹が一つ屋根の下で暮らすんだけども

その妹が極度のブラコンで

兄妹関係以前に男女の関係だとかなんとかで迫ってくる話でございますよ.

「愛さえあれば血の繋がりなんて関係ないよねっ」とかなんとか.


他にも無表情で主人公の秋人君をからかってくる金髪娘やら

野太刀を担いで眼帯をした赤毛の捕食者とか

前の学校で中の良かった親友が出てきて….

というラブコメなんだな.

この一冊では春休みを機に引っ越して同居するようになった日から

始業式当日の朝までの物語しか書かれてないわけで

本当の波乱万丈はこれからということなんだな.


こういう,最初の一巻はキャラ紹介とか出会い編のみという

スロースタートな展開も結構好みですよ.

一巻ずつ新キャラ登場して,そのキャラにスポットの当たった話ってなると

同士ても初期メンバーの影が薄くなっちゃうからな.

そしてメンバーが増えすぎると今度は個別ルートが薄くなったり

掛け合いの漫才が増えてしまう事もある.


そして今回始業式当日の朝で終わってるということで

これから起こるであろう展開に期待をさせるような構成ですね.


とかなんとか言ってみたけど何様だよ,読者様だよ.

ってことでどうかひとつよろしく.


面白かったよ.

続き,気になるなぁ….

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2011年06月01日

購入済み

初めてのライトノベル

初めてライトノベルと言う物を読んでみた感想としては、とても軽快に読めて
続きがとても気になるストーリーに引かれました。
話の内容も嫌いじゃない分野というかそんなところもよかったかなと思います。

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2013年08月02日

Posted by ブクログ

ブラコンな妹と肉食系女子と不思議ちゃんと北欧系ロリータが、平々凡々な男子高校生を捕食する小説。

第一巻からいきなり捕食の口火を切った話が展開さえています。この展開スピードで書いていくと3巻くらいで書く事がなくなってしまう気がします。
(そういうときは新キャラを出したりするのかもしれませんが)

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2012年12月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

両親が亡くなってから6年間離れて暮らしていた双子の兄と妹が再び同居を始めて・・・・というお話。

とくに斬新な設定とかはないように思うけれども、普通に面白く読めるので、3巻まで一気に読んでしまった。

毎巻、続巻への引きがお上手。

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2011年12月03日

Posted by ブクログ

面白いじゃん、イラストに惹かれて読んだけどライトノベル的には分りやすい本だよね。
私は好きな方の本ですね。

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2011年03月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

妹ものだと思ったらハーレムもの、しかも生徒会ものときた。
妹・秋子のアタックをうまく避けつつ主人公・秋人はいろんな女の子とイチャイチャするんですね、わかります。

今回はうまく裏切られた。特に最後の銀兵衛は卑怯。いろんな意味で。

今回はいろいろサプライズさせられたが、次巻以降グダりそうで怖い・・・

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2011年01月23日

Posted by ブクログ

うーんこういうのはなぁ。ラブコメといえばそうなのかもしれないけど、この類の作品は一体何を伝えようとしてるんだろう。キャラクターの可愛さ? 美少女に囲まれた学園生活? 不自然なボケとツッコミのトーク?

もちろんこれらは私自身の好みなので、このような作品に対して需要があるのも重々承知している。誰がどんな作品を楽しむかはその人の自由だ

でもなぁ。オチがない、山場もない、もちろん主張があるわけでもストーリーで楽しませるわけでもない。ただただ美少女キャラと主人公がダベるだけの話をどうやって楽しめばいいのだろう。可愛い女の子が見たいならそれはもうイラストで完結してしまっているのでは?

そんなことを考えてしまう

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2014年02月24日

Posted by ブクログ

珍しくアニメからポロロッカ。最初は銀兵衛いなかったりして原作はアニメと展開がやや異なってたのね。最後の爆弾投下とかもこの時点でやってたのか。しかし秋子はアニメで見たままのテンションだった。いや、あっちが原作に忠実なのか。いい感じにぶっ飛んでくれてるんで楽しく読めました。

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2013年08月23日

Posted by ブクログ

キャラの個性はかなり強いけど、全体的にはほのぼのした印象でした。タイトルとカラーイラストを見ただけだと妹が一方的に「お兄ちゃん大好き!」という作品だと思ったんですが、読み進めるうちにお兄ちゃんのほうも負けず劣らず妹ちゃん大好きやん・・・と思いました。
キャラ同士の掛け合いが楽しいです。双子っていいな
最後の最後でどえらい爆弾を落とされました。続きが気になりつつ、二巻を読むかどうかは検討中・・・。

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2012年06月18日

Posted by ブクログ

まあ、思ってた通り普通のラブコメだった。ちょっとキャラのノリについていけないこともあったんだけど、ラストがいい意味で予想外だったため、続きも読みたくなってしまった。
愛さえあれば妹でもいいじゃない。

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2012年06月08日

Posted by ブクログ

表紙に若干騙されたー。中のイラストはそんなにうまくなかったや。思うにライトノベルの新作においてはやはりイラストとタイトルが重要だ。

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2011年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

よくある兄Loveな妹物かと思って読んでいたのですが、そこで日和るか~!!って思わず突っ込みを入れたくなるような落ちというか最後です。
秘密がある事を前面に出していて、その秘密は伏線なのか実はたいした事ないないのかどうなんだろうって色々思えるのですが、若干あからさまさなので、こういう作風なのだと勝手に思っています。
続刊が出ること前提で、登場人物の紹介みたいな感じなので、続刊に期待です。

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2011年04月16日

Posted by ブクログ

妹以外のヒロインの動機付けが語られて無いので御都合展開にしか見えない。妹にしても強引なようで妙なところで分別があったりでイマイチ定まらない。物語は1巻では導入紹介のみなので2巻を読まないと評価しにくい。

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2011年01月12日

Posted by ブクログ

読み始めに某富士見の生徒会に似た感じを受けましたが、物語はこれからだ!的な感じで終わったので続き待ち。この妹は可愛いよね!

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2011年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

良くも悪くもMF文庫Jのラノベっぽいラノベ。
妹ものかと思いきやハーレムものっぽい?
今巻はキャラの紹介が主になっているので、次回からどのように話が動くのか一応は期待。

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2010年12月23日

Posted by 読むコレ

購入済み

物語の盛り上がりがどこにあったのかが分からないまま終わった感じ。

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2013年12月19日

購入済み

薄っぺらい

この作品の構成として、イベントが発生すると、各ヒロイン毎に一章ずつ使い、ソレを終えてまとめ
というスタイルが多用されている。
例・みんなで寮の掃除をしよう!A子はどんな感じかな?見に行こう→キャッキャウフフ 次はBさんを見に行こう!→キャッキャウフフ 次はCさんを見に行こう!→キャッキャウフフ キャッキャウフフ

有り体に言えばギャルゲーを読んでいる感じです。
そのため、とにかく一冊毎の内容が薄い薄い
キャラクター間の会話で引き伸ばしていますが、その会話もワンパターンで空々しく、薄ら寒さを覚える。
また、主人公の一人称視点で話は進むのですが、彼の思考や言い回しは特に人を選ぶと思います。
やけに料理に対する描写に拘っていたり、ソレがしつこかったり・・・
また、主人公は1人のヒロインの煮え切らない態度に業を煮やし、押し倒して告白させるという意外な行動にでますが
そこまでしておきながら返事を求めないヒロインに同調してなぁなぁにしたりと
巻を追う毎に不誠実になっていっている印象を受けます。
アニメ化もされた作品ですが、購入する前に一度考え直すことをお勧めする作品です。

とは言え、私個人はなんだかんだ全巻購入しています。
BookLiveの問題だが、この作品は最新刊の配信が異常に遅いです。

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2013年04月27日

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