【感想・ネタバレ】お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 4のレビュー

鈴木大輔 / 閏月戈

会長さんの爆弾発言をどうにか凌ぎ切り、僕こと姫小路秋人の日常は相変わらず続く。授業を受けながら小説のネタを練り、寮長と小説家の二足のわらじを履き、生徒会のみんなの相談にも乗り……そして風邪と過労でぶっ倒れてしまう僕。幸いにして、生徒会のみんなが付きっきりで看病してくれることになったのだけど……？

[ブクログ · ★★★★☆]

最初の方で語られた婚約者の存在は、読んでいるうちにすっかり忘れてしまったんだけれども、最後の最後に登場してくるとは。なかなかやりますね。

261頁

[ブクログ · ★★★★☆]

ブラコンラブコメ第四弾。
このシリーズ、面白いには面白いけどちょっと無難すぎる気がする。今回は秋子がおとなしめだったから余計。
その分アナさんがどこまで突き抜けてくれるかというところか。

今回は風邪で寝込んだ秋人を会長を除く3人が看病と称してあれこれしてしまうという話。
必死な銀兵衛かわいすぎ！

あらすじにある新キャラは最後の最後で登場。
毎回最後にサプライズを用意してくれるから、それを全力で期待するのがこのシリーズの楽しみ方なのかも。

[ブクログ · ★★★★☆]

最後の最後でメンバー増やしてきましたよ。そんなことよりもっとアナちゃんを弄ってデレさせておくれよ。秋子が少しまともになったような感じがするのも残念ではある。
本編はまぁ程々に日常を展開しててどこへ向かってるのかは今ひとつつかめないわけだけど、のんびり楽しめそう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

前巻で爆弾発言した会長さんが最初からまた別の爆弾を投下。キャラがキャラだけにどこまでが真実かは分からないけど。他には担当編集、襲来。と秋人、風邪をひく。の二本です。風邪ひき回は何気に秋子のヒロイン力が光ってたような。いや、アナさんも可愛かったけどね。普通にいい妹じゃないか。期間というか、機会限定だろうけど(苦笑)今巻の最後の爆撃は幼い婚約者さん。