日向夏のレビュー一覧
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まさかのしすいがろうらん妃だなんて⁉️えー⁉️そんなことある⁉️何かあるだろうとは思っていたけど、まさかこんなことが隠されていたなんて…
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西都から帰ってきた猫猫も月の君(壬氏)の再会を楽しみにして読み進めていくと、なかなかそのシーンはやってきません。
猫猫両想いとなるとそれぞれの身分や立場でややこしくなっていきます。
それでも帰京した猫猫とその他の登場人物たちの絡みもエピソードも面白可笑しく過去のエピソードの伏線回収をしたり、これか...続きを読む -
この巻の最初のお話も読み切りの怪談話のつどいかと思いきや、
これもちゃんと後々のストーリーに繋がっていくって、他の巻をよむとよくわかります。
そして、伝説の蛙のくだりもハラハラドキドキです。
この蛙エピソードも他の巻にもちょこちょここれから出ていきます。
コミカルに壬猫の関係が展開していく面白い...続きを読む -
やだ、ニヤニヤしちゃう。
壬氏様の隠し事がとうとう猫猫の知るところに。
本人はちゃんと伝えたいのに、知らない体を崩さない猫猫。自分の分を弁え、知らない方が吉、と考えるのは合理的な今までの彼女からすると然もありなん、なのですが、いやー壬氏様、ツラ。。。
でもこの焦らし感が良いんでしょうね。
202...続きを読むPosted by ブクログ -
歓楽街で養父と薬屋として生活していた主人公。
薬草を摘んでいた時、人攫いにより後宮に売り飛ばされてしまった。
年季が終われば帰宅できるため、大人しく、地味に過ごそうとしていたが、高官に目をつけられてしまう…。
様々な事件に巻き込まれ、好奇心から頭を突っ込み…。
果たして無事に帰宅することができるのか...続きを読む匿名 -
事件を解決したことにより、玉葉様の侍女に任命されてしまったマオマオ。
毒見役として会に参加し、うっとりしながら毒を口にしていたがジンシ様に心配されてしまう。
1人の役人との契約により、実家に帰れることになったが、真相を知らないジンシ様は1人落ち着かない時間を過ごすことに…。匿名 -
妃同士の関係や、侍女による幼い妃へのいじめなど様々なことを目にするようになったマオマオ。
ようやく家に帰ることができたのだが、マオマオを失ったことを悲しむジンシ様。
そこで、宴に参加したジンシ様に遭遇し、マオマオは後宮に戻る決心をする! -
壬猫の恋の行方のロマンチック度は今回も少なめですが、二人の関係性も変わったのも新鮮です。
壬猫の二人の周りにいる人々が複雑に、そして、絡みながら、謎が解かれていきます。
里樹様と馬閃との恋の行く末も気になります。
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まさかの急展開に驚きがとまりません、!
いままで後宮の中と花街のみで進んでいたストーリーが一気に外側へと広がっていく
動き出した感じでわくわくします匿名