vientのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「なぞとき遺跡発掘部」の二巻目ですね。
灯里はますます元気いっぱいに、甘党の院生古賀先輩とタッグを組んで謎を解き明かす。
四話の短篇連作とエピローグ。
発掘現場で、おばちゃんと仲良くなりなりながら、灯里が主体で、事件を解決に結びつけていく。
二冊目で、灯里の推理力は冴え渡る。日向さんは、古賀先輩に謎解きをさせるより、灯里の個性豊かな活躍に引っ張られたようですね。
灯里はとにかく、面白い。バツグンのキャラクターです。
気弱な西枝教授はますますいじめられキャラクター、これもまた面白い。マイペースな問題児のお嬢さん日比野の発掘現場でまたまた騒動を撒き散らす。
ユーモア満載で、発掘の楽しみと、福岡グル -
Posted by ブクログ
遺跡発掘は簡単にいくものではないんですね!
それでも、何かしら引いてしまう灯里ちゃんが凄すぎます!
遺物なりそれ以外なり……
灯里ちゃんの背景がかなり暗すぎます……
ちょいちょい出てくる物騒ワードが…
古賀先輩じゃないですが、そんな簡単に出さないで!って思います。
灯里ちゃんの背景も気になりますが……
古賀先輩の甘党ぶりと教授LOVEぶりが気になりすぎて……!
先輩とスイーツブッフェ行ったら、絶対に胸焼けしそう……
見た目と中身のギャップよ!
卑弥呼が何処に埋葬されているか、邪馬台国は何処にあるかは永遠に終わらない論争ですよね!
因みに私は邪馬台国九州説派です! -
匿名
ネタバレ 購入済み惚れ薬の行く末が気にかかった
ヒロインとヒーローの行く末は
そりゃあハッピーエンド間違いなしで
ある程度予想もできるから心配もなく読んでいられる。
しかしラウーの行く末が、どうなるか気が気でなかった。
ハッピーなラブコメだから無碍にはされまいと思っても
ヒロインではない彼女が、どんな結末を迎えるか、それとも、まだ分からぬまま終わってしまうのか。
とにかく気になって「ラウーの悲痛な、それでいて毅然とした決意を他所に、てめえら(ヒロイン達)何やってるんだ?」ぐらいに気を揉んだ。
簡単に済まされたようでも、ご都合主義でも、惚れ薬が当初の目的通りに使用されたのではなかったことは、とても嬉しかった。
ヒロインよりもラウーの幸せ -
Posted by ブクログ
エデルは妾腹ということで王女でありながら下女のような扱いを継母と姉から受けていた。
黒狼王と噂されるオルティウスに姉の身代わりで嫁がされるが。
身代わり結婚はよくありますが、このエデルが本当に不幸で儚くてか弱いので見ててハラハラします。
なおかつ結婚に付いてきた(付かされた)バーネット夫人。
これがもう…。
萎縮して小さくなる可憐なエデルと、不器用に距離を縮めようと努めるオルティウスが微笑ましいです。
でも結構ちゃんと気になることはその場で尋ねる素直なオルティウスに好感が持てます。ユウェンのことをこんなにすぐに尋ねると思わなかった。もっともやもやし続けるのかと(笑)
黒狼王とか言われてる意 -
ネタバレ 購入済み
読みたかった小説のコミカライズ
小説を読むのはちょっと時間がかかってしまうので、コミカライズを待っていました!
うん、結構切ないお話ですが(悲恋ではなさそう)早々に黒狼王がエデルに好意を寄せてくれてほっとしました。
一難去ってという感じだけど幸せになってほしい❗ -
匿名
ネタバレ 購入済み惚れ薬
好きな人に惚れ薬を作ってほしいと依頼されてしまう…なんて切ない話なんだろう…でも理由があるのでは?なぜ必要なのか、すごく気になります!
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購入済み
ほのぼの系
主人公の魔女の初恋が実るのか、お相手の騎士様とのほのぼのとした話です。
可愛らしい作画で、少しずつ2人の距離がこれからどんどん近くなっていって欲しい。今後の展開な期待できそうです。