vientのレビュー一覧

  • どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。 : 2

    かわいい

    ロゼのおとぼけが楽しい。ハリージュと気持ちを確かめ合えた後のロゼの照れっぷりはかわいくてニヤけました。王子に対してしっかり言い返したり、ちゃんと報復するところは魔女のプライドが感じられてカッコいいです。
  • どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。 : 1【電子限定書き下ろしSS付】
    ズボラ女子と世話焼き男子の組み合わせは最早王道。
    ヒロインの頑なな部分をスレ違いながらも解きほぐしてく焦ったい感じはたまりません。
    欲を言えば、もうちょっと盛り上がりがあると良かったかなという印象です。
    ちゃんとおさまるところにおさまったので満足ではあります。
  • なぞとき遺跡発掘部 ~卑弥呼様はどちらにいますか?~
    ホームセンターにはワクワクする側の人間です。

    サクサク読めるライトミステリ。直感派で食以外にさほど興味がない故に鋭い(時もある)主人公と、知識と理論派の先輩のコンビもいい感じで、教授や周囲の人物含め、空気感に分野は違えど学生時代が懐かしくなった。

    灯里の言葉遣いは確かに癖があるけど、「人文学部が...続きを読む
  • なぞとき遺跡発掘部 ~弥生人はどう眠りますか?~
    ライトな作品だけどミステリーとしてはちゃんとできてる。今回の犯人はまぁ分かりやすいけど、そこに至る推理ちゃんとしていて納得感がある。
    発掘面白そうですよね。
  • 歪みの国のアリス
    歪アリはゲームが大好きだったから、小説版も期待して購入。
    ゲームを思い出しながら読めました!
    やっぱり世界観大好き。
  • なぞとき遺跡発掘部 ~卑弥呼様はどちらにいますか?~
    大学の人文学部で考古学の教授の研究室で学んでいる女子大生の灯里が主人公。

    ただ、この灯里に色々設定盛りすぎな感じ。 
    悲惨な家庭環境で、大学と学部の選ぶ基準がお金の問題で、
    低予算のアパートに殆ど家財道具もない状態で住み、食事はもっぱら野草やら農学部の菜園の野菜やらなんやらととにかく貧乏なのを前面...続きを読む
  • なぞとき遺跡発掘部 ~甕棺には誰がいますか?~
    作中の事情で今回は全く発掘してませんね。軽薄そうに見えて主人公はちゃんと1本筋が通っているので好感が持てます。ちょっといい感じになってきた、このシリーズ。
  • 歪みの国のアリス
    おかえり、僕らのアリスーーーー
    久しぶりにストーリーを追いかけたけれど全く色褪せず面白かった。時間くんのエピソードが好きです。ずるずる。アリスが優しい子でよかったなぁと何度も思う。ナイトメアプロのキャラクターはみんな陽気で優しい子が多いのでほっこりする。でも改めて見ると猫のあたま抱えてる美少女ってめ...続きを読む
  • 歪みの国のアリス
    原作が好きだっただけに、イメージが壊れたらいやだなあとちょっと不安だったけど杞憂でした。ゲームの世界観そのまま小説になったかんじ。ザックリとしたあらすじは覚えてたのでドキドキ感は少なかったけど、楽しめた。

    アリスとチェシャ猫の関係がとても好き。ゲームだとマルチエンディングだったけど、小説版は猫エン...続きを読む
  • 異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています5
    最終巻。リィーンの決断と表紙のネタバレ感。ハッピーエンドはいいね。いろんな意味で本当にガイアの手の内だったんだな。女の嫉妬の恐ろしさよ… 美鈴の家族の話を踏まえたノーチェのプロポーズ。話をしっかり聞いてくれる相手は貴重だよ。これから何千年といっしょにいるのか、そう考えるとすごいな。
  • 異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています1

    王道でいてそうでない

    よくある異世界召喚ものですが、王子様と結ばれてハッピーエンド……なんて王道なものではなく、でもそれ以上のものになっちゃうチート系女子大生でもあり、これまた王道なタイプで……といろいろ読み応えはありました。

    地道にゲーム脳を活用してレベルアップを図ろうとするところは逞しい女の子で、その逞しさで異...続きを読む
  • 歪みの国のアリス
    ゲームありきの小説だ。
    だからかもしれないけれど、元々のストーリーを極端にいじくりまわしていないのはよかった。
    でも、ゲームにあった独特の世界観というか、「歪んだ国のアリス」の世界に埋没していくような感覚は持てなかった。
    ゲームシナリオに忠実に小説化するとこうなるのか…と。
    浅いところで物語が進んで...続きを読む
  • お城のもとの七凪町 骨董屋事件帖
    連作短篇集。
    いわゆる日常の謎と若干のホラーテイストが入り混じった感じは好きな作風です。
    が、あえて一言。なんで売れる作家さんの作品はシリーズ化が前提で書かれるんでしょうかね?
    作家を大事にしていない気がものすごくします。
    使い捨てになる作家さんではないとは思いますが、ここで腰を据えたホラーでも、ミ...続きを読む
  • 異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています3
    2巻のトラウマの件と、魔王との出会いと名を奉じるまで。
    ほぼ、ネットの連載部分は終了。(大筋に変更なし)
    4が出るならほとんどが書下ろしとなるはず。楽しみです。
    番外編『八公ガーヴ』ネットで短期間公開されてた、ガーヴがリィーン出会うまでの異世界人探し。
  • 異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています3
    安定の面白さでした。
    頭を使わず、のんびり、のんびり読書するには丁度よい感じの1冊です。
    このシリーズは本当に癒される。
  • 異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています2
    リィーン・カンザックとして『黒の癒し手』と呼ばれファンタズマで暮らす美鈴に神殿からの勧誘。そして、召喚の真相が明らかになる。
    リィーンにグランマチスの危機が迫るが解決までの切りのいい2巻。
    次でやっとあの人が登場、楽しみです。
    番外編『~リリアム~禊の間』
  • 異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています1
    ある日突然異世界に転移させられた神崎美鈴22歳が、ゲーム知識を利用した魔術で『黒の癒し手』として頑張りながら帰る方法を探す話。
    ネットで連載中は熱狂して続きを待った話です。本としてまとまると文章力的につたない部分も気になりますが、十分楽しめるお勧めの一冊です。
    個人的には結末を知っているために多少物...続きを読む
  • 宮廷魔術師の婚約者【分冊版】 1
    人物の見分けがわたしにはちょっとつきにくいかもって思ってしまいました。ヒロインと悪役令嬢さま、表情は違うなとは思うけれど、見分けにくかったです。
  • 宮廷魔術師の婚約者【分冊版】 3
    最初は、人物の見分けがつきにくいなって思っていたけれど、絵のクセに慣れたこともあってわかるようになりました。
  • 宮廷魔術師の婚約者【分冊版】 2
    ヒロイン、婚約が大切なものだったとは言っているけれど、婚約者が大切だとは言っていないんだよなって思います。