【感想・ネタバレ】なぞとき遺跡発掘部 ~甕棺には誰がいますか?~のレビュー

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Posted by ブクログ

「なぞとき遺跡発掘部」の二巻目ですね。
灯里はますます元気いっぱいに、甘党の院生古賀先輩とタッグを組んで謎を解き明かす。
四話の短篇連作とエピローグ。
発掘現場で、おばちゃんと仲良くなりなりながら、灯里が主体で、事件を解決に結びつけていく。
二冊目で、灯里の推理力は冴え渡る。日向さんは、古賀先輩に謎解きをさせるより、灯里の個性豊かな活躍に引っ張られたようですね。
灯里はとにかく、面白い。バツグンのキャラクターです。
気弱な西枝教授はますますいじめられキャラクター、これもまた面白い。マイペースな問題児のお嬢さん日比野の発掘現場でまたまた騒動を撒き散らす。
ユーモア満載で、発掘の楽しみと、福岡グルメが楽しめる。
とても楽しくなるシリーズです。

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2023年08月07日

Posted by ブクログ

相変わらずな灯里ちゃんに安心です。
セイヨウタンポポなら取ってもよしとする、学部のみなさんもどうかと思いますが……

中国の冥婚が古代でも行われていたのかと思うと、なんか凄いですね……
渡来人の時代からの風習が今も残っていることが凄いです!
道端に落ちてる封筒は拾いません!

古賀先輩の教授LOVEにドン引きです!
彼女に振られるはずです……

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2023年07月28日

Posted by ブクログ

 発掘現場で掘り出した遺物に偽装の疑いをかけられた西枝教授。濡れ衣を晴らすべく灯里と古賀先輩は調査する事になり…

 古賀先輩が残念イケメンマッチョなのが浮き彫りになった巻でした。そして、灯里もちゃかしてるけど、古賀先輩の事結構本気なのかなと言う嬉しい発見でした。ただ、古賀先輩が全く灯里に異性として興味ないのが残念です。

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2021年06月03日

Posted by ブクログ

作中の事情で今回は全く発掘してませんね。軽薄そうに見えて主人公はちゃんと1本筋が通っているので好感が持てます。ちょっといい感じになってきた、このシリーズ。

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2018年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日向夏先生の二冊目の本(薬屋のひとりごとの原作者)
田中灯里の教授と共著の先生が偽造をした(考古学者
は絶対やりません=神の手は学者やねえハズ)ために
西枝教授も疑われやすい状況が生まれた
田中は怖ろしいほど遺物を掘り出す才能(?)があり
今回も無傷の甕棺を発掘し、中に2体の遺体があった
だがその二つの年代は数百年ずれているために偽装の
疑いが出てきたのだが、田中の推理で全員納得した

渡来人の習慣として冥婚=死者の結婚式を試みたので
はないか・・・若くして亡くなった子供にせめてもの
結婚式として甕棺に古い遺体(別の甕棺から)を並べ
たのえはないか・・・面白い(∩´∀`)∩

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2022年01月15日

購入済み

確かに

本書は発掘話無かったですねぇ〜
それがメインで面白い筈なのに。
それと、誤字誤用が多かったですね。
因みに、日本に国営放送は存在しませんよ?
どこかの掲示板でもあるまいし、先生らしくないミスが多い巻でした。

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2020年10月22日

Posted by ブクログ

最後の手段はやっぱり永久就職かなぁ。先輩も気が付いているんじゃなかろうか。
謎解きの部分はおそらくそんなに難しいものは用意していないんだろうね。
日常の中で出るちょっとした不思議、くらいの感覚で。
犯罪がらみ多いのはジャンル故の呪いかもしれん。

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2020年06月07日

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