あわむら赤光のレビュー一覧
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魔法やモンスターが存在しない架空世界で泥臭い中世ヨーロッパのような戦いをしてて面白かった
王と平民との間で生まれた子供としてさげすまれた主人公が民を味方につけて成り上がっていく姿はスカっとしてて気持ちいいです。
この手の作品としては意外だなと思ったのが戦術がしっかりしてて、弱者側の主人公陣営が強者...続きを読む -
あわむら先生といえば、熱くエモい話に震えることが多いですが、今回は軽妙なコミカルさがいい味を出してます。
真っ向からの転生者を、ほのぼのと楽しめる作品でした。
続きが楽しみ! -
この方の話作りはとにかく巧み!
コメディとハートフルもあって、カッコよさとのバランスが絶妙。
前作もそうだけど、挿絵に恵まれないのが残念… -
途中途中の展開からあ~なるのかな〜とか、こーなるのかな〜とか想像しながらワクワクして読み進めていきました。そんな想像や期待をいい意味で裏切ってくれるような最終巻でした!!最後の方はニヤニヤしながら読ませてもらいました!
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微かにファンタジーもあって良いです。
多作のような暑苦しさもなく、粛々と楽しめます。
今作はイラストにも恵まれて良かったです。 -
読み応えがありました!
重要人物の喪失などを含め、胸熱な展開にハラハラドキドキしましたが、とうとう大円団を迎えることが出来てホッとしました。 -
一冊で19種類の小説をたくさん読むことができて良かったです。また、ショートストーリーも面白かったです。
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上手いわ。
ストーリーも設定もしっかりしてる良い作品。
個人的には、キラキラネームは好きではないが許容範囲かな
続きもあるとの事なので期待。 -
モモ先輩が言うように諸葉は決して独りよがりな強さを振るうことなかったのを気付かされたし、田中先生相手にダメージを与えることなく鎮星だけを狙い、闇術なら簡単に倒せたけどそれに逃げなかったというのが諸葉の圧倒的な強さを表してたと思う。
そうかと思えば嵐の巨人には螢惑一撃で勝利するし、他のラノベ主人公な...続きを読む -
決着に向けて現在の戦いと熾場亮の過去が交互に語られる構成が、どちらの時間軸も苦い結末に向かうと分かっていても止められない流れが感じられて良かった。
過去編は熾場亮の過去以外にも、駿河安東と田中太郎の出会いから始まる壮大なマッチポンプの詳細も語られて、今までの舞台裏が次々明らかになって面白かった。
...続きを読む -
各地で戦う仲間たちが次々と窮地に陥るも、それぞれ意外な助っ人が現れ逆転し、最後は諸葉の下へ全員が集まる(ヂーシンさえも!)これぞ最終決戦という超王道の展開に感動した。
エピローグも長く各キャラのその後が語られ、中でもシャルルの結婚には驚いた。
グランドフィナーレのハーレム描写は生々しくて引いた。 -
最高です!
チュウニィをたしなんでいるなら、感動にうち震えます!
この巻で終了しても良いぐらいのクライマックス感でした。
いやー。良かった!泣いた! -
豪快な主人公と、程よい遊び心。
大きなスケールの心震える戦記ものでした!
中身については書きません。
同じ筆者の、超絶勇者が暴れまくる別の作品がお好きな方なら間違い無しです!
あちらより萌えの要素が少ない正統派です。 -
全5巻完結。
とても面白かった。戦闘の興奮と戦略の妙を味わえました。それに加え割りと悲惨な背景設定がスパイスでした。Posted by ブクログ -
ミズギカイですね.
夏だ!海だ!合宿だ!
というわけで海で合宿.
訓練や自主練しつつ海で遊ぶ.
相変わらず灰村さん強いわー.
ロシアの雷帝さん怖いわー.
でもこういう性格のキャラってだいたいひどい目にあうんだよな.
主に薄い本で.
どういうひどい目なのか,それは自主規制しちゃうけども.
次回,暗殺...続きを読むPosted by ブクログ -
1巻で気になった変な貧乏性がなくなったので、テンポ良く読みやすくなった感。
俺TUEEEEEかつハーレム好きならかなり楽しめる内容ではないかと。Posted by ブクログ