【感想・ネタバレ】我が驍勇にふるえよ天地 ～アレクシス帝国興隆記～のレビュー

あわむら赤光 / 卵の黄身

天下無双――アレクシス大帝、レオナート一世の驍勇は真実そう評される。
しかし、後に大陸統一を果たす彼も、若き日には“吸血皇子”の汚名を着せられ、故郷を奪われた、武骨で不器用な青年でしかなかった。
これは、大反撃の物語である。

再起を誓ったレオナートはまさに一騎当千！
そして一本気な彼に惹かれて集うは、神とも魔物とも例えられる数多の名将、賢者、才媛、奇才。
やがて彼らは腐敗した祖国を呑みこむ一大勢力となり、群雄する大国全てと渡り合っていく！

痛快にして本格――多士済々の英雄女傑、武勇と軍略が熱く胸を焦がすファンタジー戦記、堂々開幕！！

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

[ポカチュー · ★★★★★]

素晴らしい戦記もの！

豪快な主人公と、程よい遊び心。
大きなスケールの心震える戦記ものでした！
中身については書きません。

同じ筆者の、超絶勇者が暴れまくる別の作品がお好きな方なら間違い無しです！
あちらより萌えの要素が少ない正統派です。

[ライト · ★★★★☆]

我が驍勇に震えよ天地

本格的大河ファンタジーこういうジャンルが好きな人なら間違いなくはまる。魔法がない所も説得力があってよかった

[ノベル · ★★★★☆]

魅力100の呂布？

面白い！主人公がカッコイイ！脇のキャラも魅力的！良質な戦記物語でした。
読みやすく最新巻まで一気に読んでしまいました、続巻が楽しみです。

[ニクさん · ★★★☆☆]

様子見で

主人公の強さがラノベだなぁと感じた。女軍師の策もことごとくハマるし、軽く読む戦記ものかな。ひとまず数巻読んでみようかな。