未完
原作小説が未完なのでこの作品の物語の終着点は誰も知ることができない。
試し読みを見て絵が好みだったので全巻読破しました。
冒頭から「語ろう、偉大な王の物語を!」と何度も檄されていたが6巻通してまだ王になれていなし、最終巻でようやく家督を引き継いで終わりました。一切王としても物語はなく主人公の幼少期~少年期の話が終わってます。
読んでて気になったのは、平凡な現代で妻子をもつ父親の主人公がこの世界に転生してあっさり良心を捨てて無実の女子供を殺したり、一方的な虐殺を楽しんだり、女をレイプしてる姿に違和感を感じた。