マーク・グリーニーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
複雑な物語で、様々な組織が介在しつつ進行するので、一気に読まないと(私のような記憶力がおぼつかない読者は)また振り返らないとストーリーを追えなくなってしまいます。とはいえ、一気に読んでしまう面白い物語です。
2026年3月1日(日)にこの感想を書いています。現実の世界では、アメリカとイスラエルがイランに攻撃を行い、イラン最高指導者ハメネイ師が死亡したというニュースが流れています。アメリカと中東情勢は小説で描かれる世界とさほど大きな違いはなく、不穏な空気に満ちてきているよう感じます。日本にも大きな影響がある出来事ですので、今後の動向に注目していく必要があります。
<以下ネタバレ>
本作品で、CI -
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Posted by ブクログ
暴力という負の行動を、社会的に正しい側で活用する、洗練されたプロフェッショナルであるグレイマンに目をつけられた悪の組織はたまったものではない。
金のためでも、復讐でもなく、ただ自らの正義感で行動するとてつもなく強い一匹狼であり、暴力にも屈しないのです。読者である我々は、そんなヒーローの活躍にカタルシスを感じることができます。今回の作品でも、予想を裏切る展開と、手に汗握る展開を楽しむことができました。
そろそろ、NETFILIXで映像化された映画の続編を作って欲しいところですが、そんな情報は得ていません。この小説で語られるアクションを映像化するには、俳優にかなりの負担を強いるため、難しいのもよく -
Posted by ブクログ
グレイマンが主人公のシリーズ第4作品目です。今回の作品も並外れた身体能力と自制心、そして殺しを生業としながらも自らの正義を貫くストイックさが堪能できます。NETFLIXで見た映画がきっかけで、小説を読み始めました。こうして小説を読み進めると、映画はいくつかの作品をごった混ぜにした感じだったのだとわかります。映画もアクションシーンは見応えがあるので、一度は鑑賞してみてください。映画と小説は作品そのものが別だとの認識を持っています。あえて、どちらが面白いか決めないといけないのであれば、文句なく小説に軍配を上げますね。このシリーズはすでに数作品がこの後翻訳されていますので、読み続けると思います。
若