マーク・グリーニーのレビュー一覧

  • 暗殺者の献身 下
    後半から一気に怒涛の展開。
    CIAの資産オールスターで、誰も死なないでくれ!と願いながらページをめくるのが止まらない。最後の最後まで気が抜けない。次回が更に楽しみになった!
  • 暗殺者の悔恨 下
    俺たちのザック兄貴はやっぱり出てきたけど今回は優しくアドバイスと見守るのみだった。その代わりザック兄貴の紹介で元デルタの熱いおじさん軍団が出てきた!コートとチームを組んで悪いやつらを一掃。ディレクターは殺すなという命令だったからどうするのかと思っていたけど、男の大事な物を撃ってスッキリ終了。
  • 暗殺者の悔恨 上
    テーマは売春。コートの人の良さにヤキモキしながら安定の展開。下巻でコートが暴れるのを期待して前巻終了。それから俺たちのザック兄貴ことナイトトレインが多分来るなと思いつつ下巻へ
  • 暗殺者の悔恨 下
    このシリーズの魅力の一つはグレイマンの不器用な恋愛模様なのですが、今回は無し。
    が、20人超の拉致された女性たちを救った聖者のような行動、共に戦った仲間たちへの愛情、旧友たちとの友情など、
    愛すべきストーリーで満足しました。
    勿論、次作も近いうちに・・・
  • 暗殺者の潜入 下
    今回のテーマの中東の紛争に関しては、民族や宗教の関連もありかなり複雑なところがあって何度も読み返したりした。
    特にスンニ派、シーア派の相関図は実際の歴史本なども見ながら理解して読んだ。

    冒頭でのコートの盟友がラストでこいつか!って判明(暗号化されててわからない)したのと、主役のコートではなく盟友の...続きを読む
  • 暗殺者の悔恨 上
    最高!
    いつもの通り、グレイマンは仕事をこなす。
    が、そこで心やさしい暗殺者は頼まれてもいない仕事を抱えてしまう。悪の組織に捕らわれた20数名の女性たちを救わなければ!と。
    このヒーローはもっともっと世に知られるべきだと思う。
    さて、下巻ではどんな展開が巻き起こるのか?
    ワクワクが止まらない。
  • 暗殺者の反撃 下
    感想としては最高の一言。今までの謎が解明されて一区切りという感じか。
    上巻から下巻まで面白くてワクワクしながら最後まで読めた。

    特に好きだったシーンは、
    コートの父親との再会(とは言えないかも)シーン。感傷的になるのかなと思いきや父親を最初に見た一言に吹いたし親子揃って格好同じだし、父親もコートの...続きを読む
  • 暗殺者の反撃 上
    暗殺者グレイマン5作目
    きたきた!いやあ待ってたよ。ザックハイタワー登場シーンめちゃくちゃカッコいい。最初誰だ?って読んでてうおおってなった!ジェントリーと同じくらい好きなキャラだ。
    ザックの上司を小馬鹿にする態度や表現が面白いし事務仕事なんかやらされてすぐ飽きるところも笑う。

    ストーリーに関して...続きを読む
  • 暗殺者の鎮魂
    暗殺者グレイマン3作目。メキシコの親友の家族を守るためジェントリーが人間くさくなっていくのが面白い。ヤキモキしててかわいい。
    だけど後半はグレイマンの凄さがいっぱい出てきて大満足。麻薬カルテルも好きなテーマなのですぐ読み終わった。
  • 暗殺者の反撃 下
    暗殺者グレイマンのシリーズ第5作、今までひたすら追われていた主人公グレイマンことコート・ジェントリーの逃避行と復讐劇がいったん区切りを迎える本作。

    今までの4作とは一味違うように感じた。これまでどうも乗り切れないシリーズ…面白くないことはないんやけど、ちょっとリズムがないというか、キレが悪いという...続きを読む
  • 暗殺者の追跡 下
    下巻も文庫400ページのボリューム。
    シリーズが進む事にグレイマンの周囲を固めるキャラクター達に色が付き始め、
    今作では元上司である暗号名ロマンチックの活躍がお見事!!
    たくさん死んで、大怪我して、世界を飛び回る派手な物語だけど、大恋愛小説としてメチャクチャ楽しんでいます。
    次回作も楽しみ。
  • 暗殺者の追跡 上
    シリーズ8作目の愛するシリーズ。
    グレイマンの優しさ溢れる言動に惚れ惚れ、
    銃を撃ったり飛行機を操縦したり、コテンパに殴られもするが、一番の注目は愛の行方。
    文庫400ページもアッという間‼
    さぁ!下巻に突入!
  • 暗殺者の正義
    暗殺者シリーズ第2弾。
    やっぱりいい人になってしまうのは連作モノの辛いところ。
    ミッションが凄くなるにつれて理由付けがメンドくさくなったくるんだよね。ボブ・ザ・ネイラーは、その辺が上手だった。最初の5作くらいは。
    暗殺者シリーズは早くも2作目で動機付けが怪しくなってきている。まぁ、でも、それを差し引...続きを読む
  • 暗殺者の反撃 上
    今回もカッコいいですね~!
    CIA本部からの「目撃次第抹殺」指令の謎が解明?
    本作より上下巻、楽しい時間が伸びました!
  • 暗殺者の正義
    予想外のことでも冷静になって切り抜けるプロフェッショナルである面と人間らしい弱い部分や混乱が描かれていてとても面白かった!
  • 暗殺者の正義
    シリーズ第2作、請負う仕事はスーダン大統領の暗殺。
    ところが事情が変わり大統領の拉致となったが~~。
    手に汗握るストーリーとグレイマンのアクション。
    最高に楽しめたエンタメでした。
  • 暗殺者の献身 下
    「グレイマン」シリーズ第10弾。前作で負った怪我が治り切らないまま次の任務に出るジェントリー。体力が戻らず動きが鈍く思うようにいかない。それでも助けたい人のところへ行く。今作はジェントリーのゾーヤへの想いがこれまで以上に描かれているのもいい。そらでもやはり戦闘シーンの迫力は圧倒的で下巻に入ってすぐに...続きを読む
  • 暗殺者の献身 下
    いやぁ、面白い。

    グレイマン、ハイタワー、ザハロワが勢揃い。あ、そこに、マットも来ました。

    これだけ役者が揃えばね、大変なことになる訳です。しかし、テクノロジーの進歩は、テロ手法に進歩にもなると言う、悲しい側面も明らかになりましたね。こう言う手で来ると言うのは容易に予見されるのに、屋上でドローン...続きを読む
  • 暗殺者の献身 上
    出るたびに必ず読んでいる当代最高峰とも呼ばれるアクションシリーズの邦訳最新。主人公はCIAの特殊部隊にもいた凄腕の暗殺者で一時は所属していた組織から命を狙われていたが今は和解して独立したエージェントとしてCIAから仕事を請け負っている。前作で負傷し本作では重い感染症に倒れている。そのため本来は彼が請...続きを読む
  • 暗殺者の献身 上
    暗殺者グレイマンシリーズ10作目。

    ぶっ飛んだ設定で常時絶体絶命のコートランド・ジェントリーの物語も10作目かーと思うとフィクションとは言え良く生き延びたなと感慨深いものがある。

    今回はキリの良い10作目にふさわしい名作だった。
    特に、前作は面白いものの胸糞悪くなる内容が多かったので、今回は単純...続きを読む