マーク・グリーニーのレビュー一覧

  • 暗殺者の鎮魂

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    グレイマン・シリーズ第3作。
    戦友の家族のため、メキシコで麻薬カルテルと戦う。
    お腹いっぱいでした。このスケールの冒険小説が、いつでも読めると幸せです。

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    2014年02月16日
  • 暗殺者の正義

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    内容はともかく、巻末の北上次郎氏のあとがきでT.クランシーがケチョンケチョンに書かれていて(同意はしますが)笑えます。

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    2014年11月12日
  • 暗殺者の正義

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    グレイマンことコートランド・ジェントリー・シリーズ第2作。
    ロシア・マフィアからスーダンの大統領暗殺を依頼されたグレイマン。しかし、CIA時代の上官ザックが彼の前に現れる。大統領を暗殺するふりをして拉致せよ。そうすれば、命を保証すると。
    スーダンに潜入した彼を待ち受けていたものは…。

    戦闘シーンのパワフルな描写に、もう満腹です。さらっとしたエンディングも〇。

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    2013年06月16日
  • 暗殺者の正義

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    暗殺者グレイマン・シリーズの第二弾。今回、グレイマンことコートランド・ジェントリーはロシア・マフィアの依頼でスーダン大統領の命を狙うのだが、グレイマンの抹殺を企むCIAが介入し、予断を許さぬ展開が繰り広げられる。迫力のある戦闘描写は相変わらず凄い。レベルの高い国際謀略冒険小説である。

    前作同様、グレイマンは次々訪れる危機を何とか凌ぎ、任務を全うしようとするのだが…

    前作の方が圧倒的に面白かった。今回、グレイマンが危機に陥るのは国際刑事裁判所の美人特別捜査官のエレンに私情を挟んだことが発端。自ら招いた危機が危機の連鎖を生むという展開に少々違和感を覚えた。

    読みながら『ランボー 怒りのアフガ

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    2013年04月25日
  • 暗殺者の反撃 下

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    CIAから追われていた元CIAのグレイマンが「俺なんでいのち狙われてるの?」ってCIA本拠地に聞きに行くとドンパチ始まっちゃうという暗殺者の反撃のお話し。

    というかグレイマンが最初に武器を手に入れようって、騒ぎを起こすところから始まり、CIAの不穏な動きに気付くメディア、グレイマンを殺したいCIAの諜報員、殺したくないCIA諜報員、陰謀が渦巻くなか、圧倒的なアクションが展開される。

    楽しい時間を過ごせます。

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    2025年06月07日
  • 暗殺者の復讐

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    闇夜にグライダーで宿敵のアジトを急襲するシーンから始まり、静寂、乱闘、逃走、追跡と流れるようにストーリが展開する。そしていつものお人好しグレイマン、こんな生活がいつまで続くのかと少し悩む。

    それでも最後は仕事というか使命をまっとうした傷だらけのいつものグレイマンでした。

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    2024年11月12日
  • レッド・メタル作戦発動 下

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    ケニアのレアメタル鉱山からロシア軍スペツナズが撤退することろから物語は始まる。

    台湾総統選挙がらみで中台関係が騒がしくなり、同じ時期に第7艦隊のスキャンダルがネットに出回る。

    世界の目が東アジアに集まる中、ロシアではレアメタル鉱山を奪還すべく大掛かりな軍事作戦が計画される。

    上巻はほぼロシア軍がNATOをフルボッコするさまが描かれ、下巻では態勢を整えたNATOが反撃に転じるという図式。

    トム・クランシーを彷彿とさせる近未来の仮想戦記

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    2024年01月15日
  • 暗殺者の正義

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    グレイマン・シリーズ2作目はアフリカが舞台。なぜCIAに所属していたのに狙われるようになったのか、命を狙われながら解明されていく。
    あいかわらず次から次へと敵に襲われ、水中戦もありでよいエンターテイメントです。

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    2023年12月12日
  • 暗殺者の悔恨 下

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    2023.11.26
    いい意味で現実離れしたこのシリーズ。映画化されるそうだが、Netflixは観られないんだよなぁ。

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    2023年11月26日
  • 暗殺者の追跡 上

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    シリーズ

    CIAの資産のとなった元SVRのゾーヤを何者かが襲撃する。
    変わって、ヨーロッパからアメリカに向かうCIAの飛行機。立ち寄ったイギリスで襲撃にあい、ジェントリーは襲撃者を追う。

    アメリカではゾーヤが襲撃者から逃れ姿を消す。

    この2つの出来事は実はリンクしていた。

    どうなるのか?

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    2023年08月10日
  • 暗殺者の正義

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    前作を「HITMAN」のエージェント47とすれば今作は「ミッションインポッシブル」のイーサン・ハント。
    殺し合いがちょっとだけ少なくなった。次作はサム・フィッシャーくらいを希望。

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    2023年07月14日
  • 暗殺者の潜入 下

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    シリアに入国したグレイマンことジェントリー。

    入国の手法として、テロリストとたがわない立場だったため、カバーを維持することに苛まれる。

    上巻冒頭、オレンジの囚人服を着せられ処刑寸前だったが一体いつここにつながるのか?
    また、絶体絶命の危機からどのように脱出するのか?
    シリア入国の目的は達成できるのか?

    などなど、上巻よりスリリングな展開が続く。

    本シリーズ、この先も続いているので処刑されていない事だけは確かだが、他のミッションの成否についてはネタバレとなるのでやめておこう。

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    2023年04月13日
  • 暗殺者の潜入 上

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    シリアで処刑寸前から話は始まる。

    1週間前と章が変わり、ジェントリーがシリアに潜入成功したあたりで上巻終了。

    これからどのようにつかまって、処刑寸前になるのか。
    そこからどう抜け出すのか?つかまったのは予定通りか、予定外か?

    などなど、下巻が気になる。

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    2023年03月27日
  • 暗殺者の飛躍 下

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    シリーズ6作目。

    香港、ベトナム、タイと任務で東南アジアを飛び回る。

    SVRのエージェントと共闘することになり、果たして任務を完遂できるのか?

    また、フィッツロイはどうなるのか?

    とか

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    2023年01月24日
  • 暗殺者の飛躍 上

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    シリーズ6作目

    前作でCIAと和解?し、CIA新体制の下香港に送られるジェントリー。

    CIAの飛行機で香港入りしたものだから、中国の諜報機関に目を付けられ、本来の任務前にひと悶着してしまう。

    ハンドラーとなったブルーア、久々に登場するフィッツロイ。

    さて、ひと悶着後に任務に復帰できるのか?

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    2023年01月24日
  • 暗殺者の復讐

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    連続物なので

    シリーズ4作目
    続編では今のところこれが一番面白い。

    原題の「Dead eye」はジェントリーと同じ訓練を受けたエージェントのコードネーム。

    最初はジェントリー殺害を命じられたデッドアイがなぜかギリギリのところでジェントリーを助ける。

    その意図は?

    モサドを巻き込み、ジェントリーは果たして生き残れるのか?

    と、言ってもこの後の続編が出ているのでもう生き残る事はわかっているが、ハラハラさせられる文体は作者の腕といったところか。

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    2022年11月05日
  • 暗殺者の正義

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    続きものなので読む。

    新しいハンドラーの元、アイルランドで任務についていたグレイマンは任務後に強引にサンクトペテルブルグのハンドラーの元に連行される。

    新たな指示はスーダン大統領の暗殺。

    そこでグレイマンは昔の仲間、CIAのSODに拉致され「SHOOT ON SITE」(見つけ次第暗殺)の指示撤回条件を提示される。

    スーダンに向かうグレイマン、計画通りの空港に降りられず、違う空港で偶然会う国連職員。

    相変わらずな無双ぶりだが、決して無敵ではなく結構やられてけがをするグレイマン。

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    2022年10月11日
  • 暗殺者の潜入 下

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    面白かったけど、現地側の人々の視点も少しは欲しかったかな協力者の描写があるにはあったけど…

    武装勢力が多すぎて複雑なことだけは伝った。
    ほぼ暗殺者ではなくひたすら潜入先でやや目立ちつつ活躍してた。
    やはりアメリカ視点の小説なんだなと実感…

    どこまで続くのか…
    (ひとまず悔恨までは読む)

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    2022年07月17日
  • 暗殺者の潜入 上

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    いつかの任務では、追跡されないよう携帯を捨てたり壊したりしてたジェントリーですが、いまは敵地で必死に携帯電話を探してます…下巻へ

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    2022年07月14日
  • 暗殺者の鎮魂

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    ネタバレ

    暗殺者グレイマンシリーズ第3弾。メキシコの麻薬組織相手に大立ち回りを演じる。

    主人公のジェントリー、やたら人間臭くなってる、義理と人情で巨悪に立ち向かう姿はカッコ良いのだが、確立してきたキャラクターとしてはどうなんやろ?この方向で進んだら、シリーズとしての特徴が薄れるような気もするけどなぁ。

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    2022年06月13日