マーク・グリーニーのレビュー一覧

  • 暗殺者の悔恨 下

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    評判のグレイマンシリーズ最新作(の一つ手前)。ネトフリで映画化、しかもジェントリー役はゴズリング!。たしかにテンポの良さと運の良さ、いざとなるとCIAが協力してくれるあたりは映画ワイルドスピード並の痛快さだね。最後に出てくるマニラチームの老兵たちがキャラクター含めて魅力的だった。長いシリーズとのでも、評判の良い途中の一作から読む方がシリーズ全体の魅力がわかる場合がある、という好例。ただしこの先も読み続けるかどうかは未定。ワイルドスピードは寝っ転がって見てればいいんだけどね。3.5

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    2022年01月25日
  • 暗殺者の悔恨 下

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    そうですねぇ。。。
    途中、飛ばそうかな・・・と思った場面はありましたが
    何とか最後まで読み切りましたね

    まぁ、こういう主人公でこういう展開になるんだろうな
    と分かっているものの、自分の口には合わなかったかなぁ
    という感じでしたね

    攻殻機動隊の草薙素子とかサイレントコアの司馬光とか
    がイメージでありますからねぇ
    なかなかオジサンの暗殺者、接近戦でのイメージが
    描きにくくって・・・(笑)

    厳しい星3つで。

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    2021年10月26日
  • 暗殺者の悔恨 上

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    外耳炎になり
    これまで海外ドラマ三昧だった日々から
    久しぶりの読書へと変更した1冊目。

    リアルにあるような設定で
    一気に読み進めてしまいました。
    とは言うものの、心理描写が多く、
    感情移入しやすいですが
    個人的にはドンパチがふんだんにあると
    楽しく読めるんですよね。。。

    やはりワールドワイド的な
    戦略的な展開の方が性にあってるのかも
    と思った久しぶりの読書でした。

    ★4つから書いているうちに3つだな
    と変更。下巻はどうなることやら。。。

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    2021年10月24日
  • 暗殺者の献身 下

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    マーク・グリーニー『暗殺者の献身 下』ハヤカワ文庫。

    グレイマン・シリーズの第10作。どこがシリーズ最高傑作なんだか。CIAや他の情報機関に命を狙われていた頃のグレイマンの方が圧倒的に面白かった。以前も述べたようにグレイマンに女性との色恋など不要なのだ。

    敵国に寝返った国家保安情報局のクラーク・ドラモンドの身柄の捕獲に失敗したグレイマンは、かつて愛したゾーヤ・ザハロワを影からバックアップする。

    怪我が原因の感染症に苦しみながら、女性のために献身的な活躍を見せるグレイマン……何だかなぁ。

    本体価格920円
    ★★★

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    2021年09月27日
  • 暗殺者の献身 上

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    マーク・グリーニー『暗殺者の献身 上』ハヤカワ文庫。

    グレイマン・シリーズの第10作。

    毎回、グレイマンは任務を遂行する中で危機的な状況に陥るねだが、今回ばかりは最初から怪我による感染症で体調不十分な非常にヤバい状況の中で任務を遂行することになる。

    そして、グレイマンがかつて恋をしたゾーヤ・ザハロワが再び登場するという嫌な展開に……

    プロローグにアメリカの資産がベネズエラで国家情報機関に拘束される緊縛の描写があり、最初からグレイマンが最大の危機に見舞われたかと思われたのだが、本編に入るとグレイマンはもっと深刻な事態に陥っていた。

    グレイマンことコート・ジェントリーはCIAの秘密医療施

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    2021年09月27日
  • 暗殺者の潜入 上

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    いや、だからさ。超一流の暗殺者が自分から渦中に飛び込むのよ。そう。彼はグレイマンだから。自分の行動指針は無意識に正義。次巻が楽しみ。

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    2019年08月23日
  • 暗殺者の潜入 下

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    ネタバレ

    グレイマンシリーズの最大の見どころは、テンポよく引き込まれる戦闘シーンである。頭の中のスクリーンに映像が展開し、グレイマンが躍動する。

    しかし、グレイマンは報われない。

    暗殺者として名高いが、実は平和主義者であるという大きな矛盾を抱えている。そんな人間が簡単に報われてはいけないのである。その通り、シリーズを通じてグレイマンは偉くなるわけでもなく、とびきりかわいいパートナーと一緒になるわけでもなく(巡り合ってはいるが続かない)、必ず孤独で終わる。

    今回もシリアを相手に八面六臂の大活躍を見せる。
    でもいつも終わりは同じ。暗殺者としての評価は上がったが、グレイマンの幸せは訪れない。

    この大き

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    2019年06月09日
  • 暗殺者の正義

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    てっきり感想を書いてるものだと思い込んでいた。

    暗殺者だが、自分の流儀で悪人のみを殺す主人公
    今回は、厄介な女に出会って見捨てればいいものの「ちくしょう!」と言いながら助けに行く話

    これを読んでから、何か欲しいものがあって夜遅くに買いに行ったが在庫がない時。

    別の店まで行って在庫があるか分からない、遅くなって体力を使い明日に響くかもしれない、ネットで買えばいいのにもかかわらず
    自分の流儀に従い「ちくしょう!」と叫びながら別店舗に買いに行くというジェントリーごっこがマイブームだった。

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    2019年03月20日
  • 暗殺者の正義

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    ネタバレ

    暗殺者グレイマンシリーズ続編。シリーズを追いかけるかどうか悩んでいたはずだが、忘れて読んでしまった(笑

    前作もそうだったが、アクションシーンは上手い。敵側をとんでもない雑魚扱い(ショッカー隊員のように使い捨て)するキラいはあるものの、後半にでてくる街中のブラックホークダウン的戦闘シーンは圧巻で読みごたえあり。

    そう、戦闘とアクションシーンだけに集中して読めれば、この本はそれでいいのだ。暗殺者が使命を忘れてヒューマニズムに目覚めたらアカンやろとか、グレイマンが相変わらず悪目立ちしてるとか、大領領に固執しといてその扱い?とか、国際刑事裁判所はほったらかしかーいとか、そういうのは全て置いておくこ

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    2019年01月10日
  • 暗殺者の反撃 上

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    いままでも異能の暗殺者として知られていたグレイマンですが、この作品では、今まで以上にスーパーマンであるかのような能力を見せ始めています。ちょっとそこが“あれ”ですねぇ。

    この作品では、ジェントリーが『なぜ、見つけ次第抹殺』とされてしまったのかの謎に急接近。上巻では、まだ途中ですが、なぜだか少しづつ味方?も増えてきている様です。下巻での展開に期待です。

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    2018年03月07日
  • 暗殺者の飛躍 下

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    マーク・グリーニー『暗殺者の飛躍 下』ハヤカワ文庫。

    『怒濤の新章突入!』の帯が虚しい。緊迫感と魅力は半減。在り来たりな冒険小説に成り下がったグレイマン・シリーズ。何てことだ!全然、飛躍してないし…

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    2017年08月29日
  • 暗殺者の正義

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    あ~ やっぱりジェントリーはお馬鹿だ。超お馬鹿だ。わざわざ自分から苦境に入り込んでいく。今回は意志が弱くて薬物中毒になるし散々だ。だが面白いぞダイハードみたい。

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    2016年11月02日
  • 暗殺者の復讐

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    ネタバレ

    そろそろ微妙にマンネリ感を感じつつ、中盤以降一気に話が動いて引き込まれるあたりはさすが。ただルースの最後あたりは展開急ぎ過ぎて、は??と正直思ってしまった。
    次回作ではグレイマンによる復讐開始と共にシリーズ全体にちりばめられていた陰謀がようやく顕になるのかな…??

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    2015年01月01日
  • 暗殺者の正義

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    KL 2014.3.11-2014.3.16
    前作のほうが好み。
    とは言え、3作目も読むでしょう。

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    2014年03月29日
  • 暗殺者の正義

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    北上次郎大絶賛の長編アクション小説。だけど、北上次郎もちょっと絶賛し過ぎな気がする…。

    リアリティを欠いて「えー?」と思うようなシーンも多く、個人的にはのめり込めなかったと言うのが正直なところ。とは言え、ブラックホークダウンを連想させる戦闘シーンは大迫力だし(『ブラックホークダウン』の方がいいけど)、休暇中の暇つぶしにはもってこいのエンターテイメントなので、未読の前作『暗殺者グレイマン』も読む。

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    2013年10月03日
  • 暗殺者の正義

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    何を正義と捉えるかは人それぞれやろけど、相入れず。
    前作よりは無敵っぷりも控え目で心情面の描写も多くて楽しめた。

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    2013年04月15日