藤田紘一郎のレビュー一覧

  • 50歳からは炭水化物をやめなさい

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    ローソンで、雑誌コーナーの前に小さいカゴをつけていて、その中に入っていた。2012年の本だけど、「糖質制限ダイエット」がブームで、売れるということで置かれたのだろうか。

    体はエネルギーをつくりださなければいけないが、50歳までは、普通に炭水化物をとってもかまわない。それを「解糖エンジン」と言っている。

    しかし、50歳をすぎると糖分を燃やす必要がなく、細胞のミトコンドリアによる「ミトコンドリアエンジン」切り替える必要があるという説。「ミトコンドリアエンジン」は、「解糖エンジン」が邪魔しなければ、キチンと酸素があれば働く。
    そうすると寿命の回数券、テロメアにも影響する。

    筆者は昼に玄米を少し食べる程度というから徹底している。糖質制限ダイエットの特徴は、カロリーは気にしなくていい。したがって、炭水化物によるカロリー不足はタンパク質で補うことになる。筆者はステーキは週に2枚食べるそうだ。

    それは健康上は問題ないとしても、庶民には無理です。

    おおむね正しい気がするのだが、糖質制限ダイエットには反対意見もりあり、主食、おやつを一切抜くというのは、ちょっと過激すぎる感がある。極端な食生活は何かのバランスを崩しそうで、どこまで取り入れかだと思う。

    後は、野菜をとる、よく噛む、食品添加物は取らないなど常識的話が並んでいる。

    コーヒーについてくるフレッシュミルクが、マーガリンと一緒のトランス脂肪酸だというところがややショックでした。だいぶ飲んでしまったぞ。

    意見は2ページにまとめ、大事なところはゴチックにし、最後の行にまとめを入れる。字は大きく年寄り向きにできています。

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    2014年01月26日
  • 「腸スッキリ!」健康法 腸内環境を整えて、体も心も万事快調!

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    腸内研究第一人者による腸をベースにした健康法の指南書。これまでの著書と内容的には変わりはないが文庫版で読み易い。

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    2014年01月13日
  • 50歳からは炭水化物をやめなさい

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    炭水化物ダイエットで減量ができた、一方で、炭水化物をしっかり食べないと糖分が減って頭脳労働に悪影響を及ぼす、体が成長しない等の意見があり、ダイエット本を何冊も読んでいた私は混乱していました。

    そんな私(今年の誕生日で50になります)に明確な指針を与えてくれたのが、この本でした。50歳までは(若いうちは)糖質を食べて細胞を大きくする、活性化するのが大事だが、50歳からは逆に、その糖質が細胞の老化を、活性酸素がでることで加速させるそうです。

    今年の正月(2014)に34年以上振りに中学の同期と飲み会をやりました、かつて野球部や陸上部でスポーツマンだった彼等の体型をみてビックリ、最近手術を行った人もいました。甘いモノや炭水化物の過剰摂取(お酒も含む)が一因のようですね。

    私も苦しみながら、昨年(2013)、3キロ程度落としました。糖質をできる限り抑えて、タンパク質や魚、野菜を食べるように心がけています。この本にはお奨めのおかずも載っていますので、これから新年会等でお酒や料理を食べる機会が多くなるときに参考にしたいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・50歳を超えたら、寿命を決めている「ミトコンドリア」「テロメア」「長寿遺伝子」「腸内細菌」を日々の生活の中でうまく活性化させることで、病まない・ボケない・老いない長寿人生を誰でも実現できる(p4)

    ・若い時には「解糖エンジン:低温で活発化」がメインだが、やがて「ミトコンドリアエンジン:高温(37度以上)で活発化」へと移行する、その切り替わりがだいたい50歳前後(p19)

    ・若い時に体を動かす燃料となるのは「糖=炭水化物を分解して作られる」、他の栄養をとってもエネルギーが湧かないのは当然(p20)

    ・ミトコンドリアは糖ではなく酸素を使ってエネルギーを生成する、50歳以上の人は体を冷やさないようにして、できるだけ体温を高温に保ち酸素をたくさん吸い込むような体を動かし方が良い(p22)

    ・50歳を超えたら必要以上の糖質は控える、50歳を過ぎたら主食はとらなくてよい、そうして解糖エンジンの動きを抑えて、ミトコンドリアエンジンを動かす(p25)

    ・解糖エンジンは、高糖質・低体温・低酸素の三拍子がそろうと活発化する、50歳からのがん予防は、第一に糖質の豊富な食品を控えて「解糖エンジン」の働きを抑える(p28

    ・糖尿病を克服してからは、朝と夜は主食を抜き、昼食はお楽しみ程度に、五穀米や玄米を少量食べる、白米・うどん・パン等、白く精製された食品は避ける(p37)

    ・染色体の末端には、テロメアと呼ばれる構造体が鞘のようにぶらさがっている、誕生時には、約10000塩基対があり、年50基ずつ短くなっていく。これが5000程度になると細胞の寿命が尽きる(p51)

    ・一日30品目は難しいが、一日7色(赤・だいだい・黄・緑・紫・黒・白)の野菜や果物をたべるというのは可能(p70)

    ・ビタミンEは、テロメアの長さを保つ作用がある、玄米・アーモンド・落花生・緑黄色野菜等に豊富(p86)

    ・牛や豚肉を食べるならば、脂身の少ない、ヒレ肉やもも肉にする(p122)
    ・コーヒーフレッシュはトランス脂肪酸の固まり、クリームや牛乳は全く入っていなくて、主成分はサラダ油で他に、乳化剤や増粘剤、カラメル色素(p129)

    ・腸内細菌を増やすには、水溶性の食物繊維がよい。海藻類・全粒穀物、豆類、ゴボウ、ニンニク、アボガド、納豆、モロヘイヤ、里芋等(p152)

    ・O-157が猛威を振るうは、隅々まで除菌してある、最近ゼロを目指すところ(p169)

    2014年1月19日作成

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    2014年01月19日
  • 笑うカイチュウ

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    私は痩せている。が、小食ではない・・・。なんとなく、カイチュウと共存しているのではと、ゆかいに想像している。

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    2013年11月26日
  • できる男はウンコがデカい

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    貧弱なウンコしか出していないくせに、それを振り返ることすらしない、そんな男に喝をいれる本。
    腸を知り尽くした著者の、良い生活のためのメッセージ。ウンコがでかければ全てうまく行く。納得できる。
    何と言ってもタイトルが凄い。男と限定してしまうのはどうよ、という気もするが、ウンコだけでなくチ○コの話もあるので止むを得ないか。
    スマホでウンコが小さくなる。人はウンコとともに生まれてくる。ウンコの大きさは間違いなく精神力に比例する。
    必見の名言ばかり!

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    2013年06月22日
  • 50歳からは炭水化物をやめなさい

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    腸と大便の専門家による健康本。炭水化物の他には、2種類の食物繊維の取り方や、大腸菌との付き合い方(除菌しすぎるとO-157みたいな弱いのが生き残ってしまうので良くない)といった話題などが参考になった。

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    2013年06月09日
  • 「ばっちいもの」健康学

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    この先生のことを知ったのは、「イヌからネコから伝染るんです」という本でした。
    犬を飼ってた私は、この表題を見て手に取らずにはいられませんでした。

    上記の本は、愛犬、愛猫のことを家族同然に、あるいは恋人のように思って暮らしていても、犬と猫と人は違う。動物を通じて感染する病気があるのだから、そのあたりの知識を身につけ、節度ある距離感を持って暮らしましょうという主旨の内容でした。

    この本は、普段人から「ばっちい」と毛嫌いされているものたちに焦点を当て、汚いと嫌われているけど、実はこんな良い働きをしているんですよ。この嫌われ者がいなくなったら、こんな風に困るんですよ。と、切々と主張する内容となっています。

    先生は自分のお腹の中に寄生するサナダムシに名前をつけるような変な人ですが、その主張は至極まっとうであるように感じられます。
    先生の鳴らす警鐘も、ごもっともと頷きたくなるもの。

    ちょっと下品にも思えるけど、ユーモアあふれる先生の文章は秀逸。
    でも、やっぱり、病気になるわけじゃないと分かっていても、なんとなく不衛生な気がするから洋式トイレより和式の方が好きです。
    便座にゆっくり座れるのは、家のトイレだけ。

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    2013年07月21日
  • 笑うカイチュウ

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    ネタバレ

    「私は猫になりたかった(西江雅之著)」以来、学者の書いたもので面白いものに出会ってなかったが、これは面白かった。
    最初の話が「カイチュウの卵とじ」。タイトルで度肝を抜かれる。
    「寄生虫がアレルギー反応を抑える」という話は、医学界に一石を投じるものだと思うし、「セックスの氾濫が男性を衰えさせる」というのは現代の日本に対して警鐘を鳴らすものだろう。
    「住民をいたずらに不安に陥れてもいけないが、恐ろしい病気にかかるという不安も伝えなければならない」と、寄生虫による病気について語った部分は原発事故の自治体の対応を連想させる。
    「最近の医学の進歩で、多くの薬を使うようになったことが、人の免疫能を低下せてている」という記述も印象に残った。
    一読に値すると思う。

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    2013年03月28日
  • こころの免疫学

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    「こころの病気」を防ぐには「こころの免疫力」を高める必要がある。そのためには、(薬に頼るのではなく)遠回りでも正しい食生活を送って腸内細菌を活性化することが重要。納得できる箇所も多かった。

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    2013年03月27日
  • 笑うカイチュウ

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    イタズラに恐怖心をあおるつもりはないですが、
    あなたは寄生虫に寄生されてはいませんか。(笑

    ひじょーに面白い。

    ここで、作者の危惧していることが、
    あぁ日本だなと思うことなので抜粋したい。

    日本では寄生虫学が衰退していってるそうだ。
    なぜか?
    それは日本にはほとんど寄生虫による症状がなくなってきているからだ、

    存在しない病気の勉強なんていらないんじゃないって単純な理由。

    こんなことでいいのか?

    確かに日本ではないかもしれないが、
    世界で、これほど感染している症状もないのに。

    ってね。

    「世界に目を向けると半数の25億人がなんらかの寄生虫を保有し、三分の一が寄生虫病になやまされている。マラリアには3.5%一億七千七百万人。フィラリアには5%二億五千万人」

    これほど寄生虫による患者がいるにもかかわらず、
    日本の医学部では日本にはそんな患者いないから勉強しないというのです。

    これだけ物も人も世界を駆け回るようになっている時代。
    寄生虫研究は日本ではなくなっていいのでしょうか。

    こんな日本にすんでいるのは怖いと思いませんか。

    日本は、遅れている。

    進んでいるものと遅れているものがあるのを理解しなくてはいけない。
    なんでも進んでいるわけでもないし
    なんでも遅れているわけでもない。



    おまけ、平田オリザさんの解説も面白い。

    人は一人では生きて行けず、誰かに寄生しているものだ、
    と思えば、優しくなれるよね。
    って思うね。

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    2012年11月20日
  • 踊る腹のムシ グルメブームの落とし穴

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    「踊る腹のムシ」4

    著者 藤田紘一郎
    出版 講談社

    p251より引用
    “しかし「魚食日本」が知った「生の魚の味」をそのまま、獣肉
    にあてはめて生で食べるのは危険きわまりないことだと、僕は思
    うのだ。”

     寄生虫学者である著者による、人の食生活と寄生虫に関する話
    をまとめた一冊。
     サナダムシをお腹に飼う話からグルメな生食の危険性について
    まで、ダジャレを交えた楽しい文章で大切なことが書かれていま
    す。

     上記の引用は、生肉の危険性について書かれた章の一文。
    最近話題になった生肉の話といえば、牛生レバーの事ではないで
    しょうか。法律で禁止される事になったのですが、そこに至るま
    でに何人も体に異常を来した人がいるでしょうに、どうして食べ
    る側の人達が自主的にやめなかったのでしょうか。
    そういう場所によく行くのであれば、仲間内で危ない目に合う人
    もいた可能性は高いと思うのですが…。
     たとえ体を悪くしてしまうとしても、食べることをやめられな
    いくらい美味しいのかも知れませんが…。苦しむのは本人なので
    覚悟の上かも知れませんが、不測の事態に陥った時に周りに後始
    末をしてもらうことにならないように、気をつけたほうがいいの
    かもしれませんね。

    ーーーーー

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    2012年10月10日
  • 体にいい寄生虫 ダイエットから花粉症まで

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    ネタバレ

    面白い!内容が内容なだけに記憶に残ります^^;

    寄生虫を食べ返す作者は面白そうな人に違いありません!

    0
    2012年06月17日
  • 医療大崩壊

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    ネタバレ

    「医療大崩壊」4

    著者 藤田紘一郎
    出版 講談社

    p49より引用
    “治療を受けても、その代金を払わない日本人や、
    医者がちょっとしたミスをしてもすぐ訴訟を起こすような
    日本人が増えてくると、日本の医療制度は、
    米国のようなものに変更せざるを得なくなると思うのです。”

     寄生虫学者である著者による、
    日本の医療の問題点とその解決について考えさせる一冊。
     医療の現状から医師との良い関係についてまで、
    同著者の他の著作とは違った硬い文章で書かれています。

     上記の引用は、
    日本の医療のありがたさについての項の一文。
    最近ではさらに米国の様になりそうな勢いですが、
    今の医療を支えるためにも、
    せめて受けた治療に代金を払うように気を付けたいものです。
     全体的に真面目な文章で書かれていますが、
    所々いつもの著作のノリが出てきてその時はホッとします。
    同著者のいつもの楽しい文章を期待して購入すると、
    少し堅苦しいかも知れません。

    ーーーーー

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    2012年06月07日
  • こころの免疫学

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    免疫学の立場から、脳の働きを考えるというのはとてもびっくりした。そして、その体の免疫を支えるのが腸の状態。さらにその腸を正常に保つには、正しい食生活をすることによって、腸内のバランスを維持する菌たちを保たなければいけないということ。
    いかに、食べるという行為が大事なことを痛感しました。
    バランスのよい食事。これが一番の薬ですね。

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    2011年12月11日
  • こころの免疫学

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    うつ病等の「こころの病」の現状、原因、治療が書かれている。
    専門的に書かれているところもあり、少し難しく感じたが、内容の信憑性が高いと感じた。

    現状について。
    日本では年間自殺者数3万人。
    日本の治療法は薬に頼り、先進国の中では治療のやり方が遅れている。

    治療(予防)について。
    こころの病気を治すには腸内細菌を増やし、免疫力を高める(野菜や菌を採る)。免疫力の約70%に腸内細菌が関係しているから。
    楽しく生きる。
    ポジティブな思考をする。
    規則正しい生活をする。

    これらにはメカニズムがあり、それらのことが書かれています。
    特に、食事については詳しく、そしてそんなに食事って大事だったんだ、って感じました。

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    2011年11月07日
  • アレルギーの9割は腸で治る!

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    ネタバレ

    世の中に出ます。

    無臭、抗菌が大好きなあなた。そんな自分に安心していても、高確率でアレルギーに罹患。もれなく鬱病つき。腸が弱いから。

    まぁ100歩譲って身だしなみはよしとする。臭い?抗菌?何を神経質な、と思うおおらかなあなたをアレルギーも鬱病も避けて通る。腸が強いから。

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    2011年06月29日
  • 免疫力を高める 快腸生活

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    うんちをみれば、健康状態がわかる。
    結局、ストレスとどう付きあうかみたいな感じになっているけど。
    昔はよかった?人間の体が便利な生活に実はついていってないのでは。
    今がいいと思っているのは、パラレルワールドなのか。

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    2011年04月29日
  • 体にいい寄生虫 ダイエットから花粉症まで

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     お尻から出てきた寄生虫をひと目見ようと悪戦苦闘、結局ぎっくり腰になるくだりで爆笑。筆者は、生のシラス(ほんとはシラウオ)を食べ、お腹に寄生虫がわくと、ヒロミちゃんと名づけ、「お腹を冷やさないようにと、腹巻をしたり、暴飲、暴食をしないようにと、急に胎児を育む母親のような気持ちになってそわそわしはじめたのだ」。この愛情。
     他にも、寄生虫や結核の感染と花粉症との関係、アリの脳を狂わせ、自ら羊に食べられるよう仕向ける槍形吸虫や雌雄問わずカニを去勢するフクロムシなど興味深い話がてんこ盛り。

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    2011年03月23日
  • 踊る腹のムシ グルメブームの落とし穴

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    虫が大嫌いなのに何故買ってしまったのか。
    しかし面白いのである。「うう気持ち悪………」と思いつつも確かに面白いのである。苦笑。生肉生魚を好む方は予備知識的に一読あれ。

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    2009年10月04日
  • 笑うカイチュウ

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    我が日本からほとんど姿を消した?と思われている寄生虫について,楽しげな語り口で述べる.昨今の海外旅行やグルメのブームによって,寄生虫のリスクは実は再燃しているのだという,たいへん重要な事実を指摘する.この本から,具体的な知識や対処法も多少は得ることができるが,心当たりがあったら迷わず医者に行くのがよい.

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    2009年10月04日