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Posted by ブクログ
寄生虫で名高い藤田紘一郎さんの本。著者の名前と、毒になる、薬になる、のタイトルでかなりウキウキしながら読み始めましたが、期待のほとんどは打ち砕かれました。生食は文化だ、とか、リスクを自分で背負って、なんて、僕も思ったりしていましたが、病原性大腸菌、特にO104のくだりなどは、怖いとしか言い様がありません。
また、寄生虫の話も、藤田さんの言葉だけに、やけにリアルです。サナダムシの受け入れも、その人の状態によって毒にも薬にもなる、というのは面白かったし、O157は、雑菌が多いところよりも、無菌に近いところで出る、だから小汚い飲み屋なんかは安心、というあたりで、ちょっと溜飲を下げるのですが、ちょっと、食べたくないものが増えてしまったかなあ…。複雑な気持ち。
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