藤田紘一郎のレビュー一覧

  • 50歳からは炭水化物をやめなさい
    1.20代ですが、色々な実験をして自分に合った健康法を探しています。そのなかで、会社に置いてあったので、読むことにしました。

    2.50歳からは人間の生理機能が変化してくるため、若い時の食習慣と変えなくてはなりません。糖質を控えることはもちろんのこと、肉も控えていきます。
    人間の寿命を決めるのはミト...続きを読む
  • 残念な「オス」という生き物
    結婚の在り方には様々な形があるが、人間より動物たちの方が種の存続のために進化していると考えさせられた作品だった。動物の方が日々残酷な世界を生き抜いていると改めて実感するとともに人間も固定観念を捨てて進化していかなければならないと痛感した。
  • 残念な「オス」という生き物
    寄生虫学者の藤田先生、さすがのネーミング。
    面白かった。虫類の子孫を残すための工夫が面白く、少し悲しく書いてある。
    今年の5月に亡くなられたとのこと、ユーモア溢れる作品に会えなくなるなんて、悲しい。
  • 笑う免疫学 ――自分と他者を区別するふしぎなしくみ
    土や汚れを経験せずに接することは
    免疫を付けるためにも大切なことだったが
    清潔な環境を求めてきた結果
    一部の免疫が不十分なために
    アレルギーを発症する人が増えたという話

    あとは良く聞くけれど
    NK細胞は楽しい前向きな気持ちで活性化し
    イライラや悲しい気持ちでは不活発になる

    本の半分くらいは専門用...続きを読む
  • 藤田式かしこい「腸」の育て方
    藤田先生の腸活を簡潔にわかりやすく図解してくれてます。これさえ読めば何を実践すべきなのかはわかる。エッセンス詰め込まれ本。
  • 親をボケさせないために、今できる方法
    親をぼけさせない、という主旨の本だが、自分もそろそろの年代なので、自分事として読んでました。

    この手の本は根拠がよくわからないところもあるが、とりあえず参考にしてみる。

    読書メモ:
    炎症=免疫が異物を退治し身体を治そうとする反応
    朝食を抜く=食事と食事の間隔を長くとる →ケトン体が作られる→ケト...続きを読む
  • 人生100年、長すぎるけどどうせなら健康に生きたい。~病気にならない100の方法~
    この手の本を読む時のポイントは、著者がきちんと現場にいる、もしくはいた事のある医師かどうか。
    よくあるインチキ本と呼んでしかるべき「健康本」や「〇〇が治る本」は、医学博士ではあっても医師ではない人間が書いたものも少なくないからというのがその理由。
    この本は、とりあえずそこはクリアーしていて安心して読...続きを読む
  • 医者が考えた 50歳からの若返る食べ方
    イラストや図が豊富で読みやすい。
    納豆+辛子+好みのタレ+酢大さじ1を毎日摂るのがオススメ。
    腸内環境を整えるのが重要だと説く。
    私の腸内はデブ菌が多そうなので、ヤセ菌を増やす生活習慣を心がけたい。
    納豆+酢を毎日摂る。
    野菜を食べる。
    糖質を抑える。
    よく噛む。
    キャベツ、玉ねぎ、白菜、トマト、ゴ...続きを読む
  • すべての不調をなくしたければ除菌はやめなさい
    このご時世、綺麗にするなってのは受け入れられないけど、巷にある腸に良いと謳われている商品がなぜそれを訴えてるのかがよくわかった。今までは、腸に良いと聞いて、それで?って感じだったけど。
  • 人生100年、長すぎるけどどうせなら健康に生きたい。~病気にならない100の方法~
    ★★★★
    今月5冊目

    藤田先生のやってる事、考えが100個。
    全てやってたら逆に不健康になるかもくらい網羅されている。
    食事や運動などこの中からチラッとでもできることをやってみても良いかもしれない。
  • ヤセたければ、腸内「デブ菌」を減らしなさい! - 2週間で腸が変わる最強ダイエットフード10 -
    最近、腸内細菌の一種である”デブ菌”というのをよく聞くが、その役目や腸内での増やし方、そして効果的な食事方法について詳しく説明してある。

    よくある食事療法のたぐいではなく、医学的・栄養学的にきっちり根拠を説明してあるので、ただ単に”酢キャベツ”や”酢タマネギ”が良い、というよりはるかに説得力がある...続きを読む
  • 手を洗いすぎてはいけない~超清潔志向が人類を滅ぼす~
    ちょっとおじいさん研究者っぽい痛いところも感じるけども。
    サナダムシダイエットで有名な先生やな。
    そもそも人間の体の9割が細菌なんかでできてて、手や腸など、有益な細菌が守ってくれてるのに、それ殺してどうするんだと。
    清潔だと思ってやってることが結局はバイキンだらけの環境を生んでいる。
    子供の頃からそ...続きを読む
  • アレルギーの9割は腸で治る!
    アレルギーが酷過ぎて、ツラいよ〜〜と助けを求めて読んでみたが、食事に関する実践的な記述が少なく、これを読んだだけでアレルギー改善!というのはあまりのぞめなさそう。そこを期待していたので、ちょっと残念…

    しかしネズミのアトピー実験で、毎日食事の際に尻尾に電流を流すだけで一月後にはアトピーを発症してし...続きを読む
  • 寄生虫博士のおさらい生物学
    読書録「寄生虫博士のおさらい生物学」4

    著者 藤田紘一郎
    出版 講談社

    p91より引用
    “ 海に暮らすクジラやイルカの祖先が、か
    つては陸上に棲む哺乳類であったのと同じよ
    うに、水草もかつては陸上で花開いた植物
    だった。すなわち、いったん海から上陸して
    陸の上で多様な進化をとげた植物の一部が、
    ...続きを読む
  • 笑うカイチュウ
    SSさんのお勧めで読んだのですが、確かにこれは面白い本です。
    海外赴任者の奥さんが、お尻から出てきたカイチュウを掴んで気絶する話。寄生虫学者が、朝早く地方のホテルを抜け出し、犬・猫の糞集めをやってて警察官に不審がられる話。なにせ、寄生虫のことゆえに下ネタが多いのは仕方ないけど、笑わせてくれます。
    ...続きを読む
  • 一生太らない体をつくる「腸健康法」
    2017.10.9
    さほど食べてないのに悲しいかな。このお腹。
    腸内細胞を修復すると本当に痩せるのかしら?
    いろいろ試して痩せるのってすごい難しい。
    やってみてむなしい気持ちになっている。
    カロリーでダメなのは経験で知っていた。
    この頃、妙にステーキに惹かれるのは腸が欲しているせいかもしれない。
    ...続きを読む
  • 50歳からは炭水化物をやめなさい
    50代で若い頃よりも基礎代謝が落ちることで、糖体質からの変化という視点は、非常に腑に落ちました。
    事実私も40代後半ですが、夜遅くの飲酒・炭水化物中心の暴食が原因で、急激に血糖値が上昇しましたので。
    とにかく、血管に気をつけて今後の人生を送っていきたいと、この書籍を読んで決断しました。
  • アレルギーの9割は腸で治る!
    床に落ちてしまった食べ物をどうするかのルールを最近作っていて、目に見える変な物が付いていなければ捨てないで食べることにしてる。何故なら細菌を取り込むことによって免疫力を獲得する事ができるから。
    過度な清潔好きはアレルギーを引き起こすきっかけになるし、時代遅れ。
    落ちた物は瞬時に食べましょう。


    ...続きを読む
  • 体がよみがえる「長寿食」
    腸内環境を良くする為に食べるべき食材が大変分かりやすく知識として入ってきました。


    「ゴボウの発揮する力」
    ゴボウは水溶性、不溶性共に食物繊維が豊富。
    ゴボウはクロロゲン酸というぽりが含有されていて抗酸化力が強く、血液をサラサラにしたり、疲れを取ったり、お肌を綺麗にする。
    尚、ゴボウの炭水化物はイ...続きを読む
  • アレルギーの9割は腸で治る!
    読書録「アレルギーの9割は腸で治る!」4

    著者 藤田紘一郎
    出版 大和書房

    p139より引用
    “食事中にストレスを与えると、子どもの免
    疫力が落ちてしまいますので、注意してくだ
    さい。
    「食事は楽しく」というのが、免疫力を下げ
    ない鉄則でもあるのです。”

    目次から抜粋引用
    “アレルギーは「現代...続きを読む