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人間の体は50歳を境に大きく生理機能が変化します。若い頃と同じ食事をしていたら、老化は加速する一方。でも、50歳からの食生活に気を配れば、長寿遺伝子がオンになり、「病まない」「ボケない」「老いない」長寿人生を実現できます。今からでも遅くない、人生を楽しむための健康法!
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Posted by ブクログ
うまいなぁ。本の編集のしかたが。 73歳と言う 歳で、これだけの明晰で、 組み立てられた 本を作り上げるのが すばらしい。 文章の長さとそれを要約する キャッチフレーズが まるで、コピーライターのごとく 巧みである。 読んでいても 気持ちがいい 文の運び方。 50歳になったら 食べ方を変える。 ...続きを読む人間の寿命は もともと 100歳に設定されている。 それをどう全うするのか、 そしてさらに125歳までたどり着くのか? それも、寝たきりにならないで ピンころりと逝くには。 という 大前提の仮説が なんともいえず、 気宇で 気持ちがいいなぁ。 人体は 『解糖エンジン』で 前半を動かし、 折り返しから『ミトコンドリアエンジン』で動かす。 『解糖エンジン』は、32〜36℃で 低温で、低酸素で、 『ミトコンドリアエンジン』は、酸素があり、37℃以上の高温で活発に動く。 若い時は 炭水化物が 重要なエネルギー。 50歳以上は 糖質が栄養にならない。持続的なエネルギー。 老化や病気になるのは 活性酸素の働き。 それを、活性酸素を どうとどめるのか? がポイントである。 解糖エンジンに邪魔をされて、ミトコンドリアエンジンが支障を来すと とりこんだ 大量の酸素が 活性酸素にかわってしまう。 50歳を過ぎたら、主食を食べなくていい。 がん 心筋梗塞 脳卒中 糖尿病は 活性酸素が関与している。 糖分をおさえる、コレステロールは高い方がいい、カロリーをおさえても意味がない。 多すぎる糖質は 脳もぼける。 ラドン温泉は 効果がある。微量の放射線。 放射能が多すぎた時には みそ汁が効果がある。 長寿には テロメア に効果があるようにする。 『神経系』『内分泌系』『免疫系』の三つの制御。 早死には リスク遺伝子をもっているわけではない。 テロメアに影響のあるもの。 人間のテロメアは、1万塩基あり、年50塩基づつ減って行く。 電磁波、塩素、トリハロメタン、食品添加物、防腐剤。 フィトケミカル、香り、苦み、辛味、 つける、茹でこぼす、アクをとる。 オラック値 活性酸素吸収能力。 →スパイス類、マメ類、クランベリーやブルーベリー。 よく噛むこと。 フレンチパラドックス。 ビタミンE がポイント。 硬水、アルカリ水は 意外といいのだ。 水素水が 活性酸素を打ち消す。 プロポリス。 長寿遺伝子をオンにする。 カロリー制限と運動。 マーガリンには 気をつけよう。 最後は 『うんこ』の話になるが 藤田紘一郎の 専門分野となる。 でっかい おおきなうんこをしよう。 いいな。そのまとめ方も。 彼が 100歳を超えても 健在であれば さらに楽しいなぁ。
糖質制限を始めて一ヶ月あまり。体重の減は少しだけど、お腹は確実に凹んできた。何人かの医学関係者が同じことを主張し始めている。これは無視できないことだと思う。
1.20代ですが、色々な実験をして自分に合った健康法を探しています。そのなかで、会社に置いてあったので、読むことにしました。 2.50歳からは人間の生理機能が変化してくるため、若い時の食習慣と変えなくてはなりません。糖質を控えることはもちろんのこと、肉も控えていきます。 人間の寿命を決めるのはミト...続きを読むコンドリア・テロメア・長寿遺伝子・腸内細菌です。これらを機能させるために、著書では「腸内環境を良くすること」を焦点を置いて話しております。 3.50歳というのは1つ良い指標でした。そしてやはり大切なのは糖質を減らすことです。私の場合、米や小麦系の食事は昼だけに心がけているのですが、甘いものを欲しがって、食べてしまう習慣があります。これをもう一度断ち切っていきたいと思いました。 また、食習慣を変えない限り健康はないということも改めて確信しました。よく、蕎麦だけで生活したり、ヴィーガンが流行し、偏った食生活が日常化していますが、私の場合は、糖質を気にして、いろんなものを食べてみるというのがいまのところ最善の答えだと思っています。偏った食事をすれば腸内の細菌数は減ってしまうだろうし、デブのもとです。色々なものを食べてみて、体にいろいろな菌を住まわせるということが良いのではないかと思いました。
50代で若い頃よりも基礎代謝が落ちることで、糖体質からの変化という視点は、非常に腑に落ちました。 事実私も40代後半ですが、夜遅くの飲酒・炭水化物中心の暴食が原因で、急激に血糖値が上昇しましたので。 とにかく、血管に気をつけて今後の人生を送っていきたいと、この書籍を読んで決断しました。
ミトコンドリアイブ=20万年前のアフリカ女性の遺伝子が生きている。 ラドン温泉=ホルミシス効果。 放射能=もらい泣き現象=隣の細胞も死ぬこと。 味噌蔵から取り寄せた生きた味噌=抗酸化作用がある フィトケミカルの細胞膜を壊す=熱を加える。味噌汁など。 もっと食べたい、はいっときの満足。テロメアの回数...続きを読む券を使っていいか、考えること。 酒と女は2合まで。 カルシウム・パラドックス=カルシウムが減ると、血中カルシウムが過剰になる。 硬水でカルシウムを補う。 四国カルスト天然水ぞっこん、 命のみず 浅虫温泉水専任のわすれ水 マグナ1800 空腹ではなく腹八分目。食べる間隔が開くとフィトケミカルが不足する怖れ。 油は常温で固まらない油。 水溶性と不水溶性の食物繊維 焼きバナナのスイーツ。
炭水化物ダイエットで減量ができた、一方で、炭水化物をしっかり食べないと糖分が減って頭脳労働に悪影響を及ぼす、体が成長しない等の意見があり、ダイエット本を何冊も読んでいた私は混乱していました。 そんな私(今年の誕生日で50になります)に明確な指針を与えてくれたのが、この本でした。50歳までは(若いう...続きを読むちは)糖質を食べて細胞を大きくする、活性化するのが大事だが、50歳からは逆に、その糖質が細胞の老化を、活性酸素がでることで加速させるそうです。 今年の正月(2014)に34年以上振りに中学の同期と飲み会をやりました、かつて野球部や陸上部でスポーツマンだった彼等の体型をみてビックリ、最近手術を行った人もいました。甘いモノや炭水化物の過剰摂取(お酒も含む)が一因のようですね。 私も苦しみながら、昨年(2013)、3キロ程度落としました。糖質をできる限り抑えて、タンパク質や魚、野菜を食べるように心がけています。この本にはお奨めのおかずも載っていますので、これから新年会等でお酒や料理を食べる機会が多くなるときに参考にしたいと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・50歳を超えたら、寿命を決めている「ミトコンドリア」「テロメア」「長寿遺伝子」「腸内細菌」を日々の生活の中でうまく活性化させることで、病まない・ボケない・老いない長寿人生を誰でも実現できる(p4) ・若い時には「解糖エンジン:低温で活発化」がメインだが、やがて「ミトコンドリアエンジン:高温(37度以上)で活発化」へと移行する、その切り替わりがだいたい50歳前後(p19) ・若い時に体を動かす燃料となるのは「糖=炭水化物を分解して作られる」、他の栄養をとってもエネルギーが湧かないのは当然(p20) ・ミトコンドリアは糖ではなく酸素を使ってエネルギーを生成する、50歳以上の人は体を冷やさないようにして、できるだけ体温を高温に保ち酸素をたくさん吸い込むような体を動かし方が良い(p22) ・50歳を超えたら必要以上の糖質は控える、50歳を過ぎたら主食はとらなくてよい、そうして解糖エンジンの動きを抑えて、ミトコンドリアエンジンを動かす(p25) ・解糖エンジンは、高糖質・低体温・低酸素の三拍子がそろうと活発化する、50歳からのがん予防は、第一に糖質の豊富な食品を控えて「解糖エンジン」の働きを抑える(p28 ・糖尿病を克服してからは、朝と夜は主食を抜き、昼食はお楽しみ程度に、五穀米や玄米を少量食べる、白米・うどん・パン等、白く精製された食品は避ける(p37) ・染色体の末端には、テロメアと呼ばれる構造体が鞘のようにぶらさがっている、誕生時には、約10000塩基対があり、年50基ずつ短くなっていく。これが5000程度になると細胞の寿命が尽きる(p51) ・一日30品目は難しいが、一日7色(赤・だいだい・黄・緑・紫・黒・白)の野菜や果物をたべるというのは可能(p70) ・ビタミンEは、テロメアの長さを保つ作用がある、玄米・アーモンド・落花生・緑黄色野菜等に豊富(p86) ・牛や豚肉を食べるならば、脂身の少ない、ヒレ肉やもも肉にする(p122) ・コーヒーフレッシュはトランス脂肪酸の固まり、クリームや牛乳は全く入っていなくて、主成分はサラダ油で他に、乳化剤や増粘剤、カラメル色素(p129) ・腸内細菌を増やすには、水溶性の食物繊維がよい。海藻類・全粒穀物、豆類、ゴボウ、ニンニク、アボガド、納豆、モロヘイヤ、里芋等(p152) ・O-157が猛威を振るうは、隅々まで除菌してある、最近ゼロを目指すところ(p169) 2014年1月19日作成
腸と大便の専門家による健康本。炭水化物の他には、2種類の食物繊維の取り方や、大腸菌との付き合い方(除菌しすぎるとO-157みたいな弱いのが生き残ってしまうので良くない)といった話題などが参考になった。
寄生虫とか細菌を殺菌しない方が健康的だと主張されているが、間違ったことは言ってないと思うけど、科学的根拠が貧弱なのが玉に瑕。安保徹とも関係がおありのようなので、それで似たような主張をされているのかと頷けた。
読みやすくて一気に読みました。評価が低いのは結果が解らないからです。 この健康法を実践してみて、結果がよかったら評価を上げたいと思います。 著者と同じ水を注文したし玄米食の実践も始めました。結果をお楽しみに!
チェック項目18箇所。本来、人間には100歳まで元気に行き続ける遺伝子が備わっているということをご存知でしょうか、しかも、生き方しだいでは寿命を125歳まで延ばすこともできるのです、もちろん、介護されて長生きするのではありません、自立した生活を送りながら、社会の支え手の一人として、元気に125年の人...続きを読む生をまっとうするための方法があるのです。私たちは、50歳になったら、エンジンの燃料となる「食生活」を大きく転換する必要があるのです、「解糖エンジン」は糖分を燃料としてエネルギーを作るエンジン、「ミトコンドリアエンジン」は酸素を燃料としてエネルギーを作りだします。「炭水化物は太る」というイメージをもつ人が多いようですが、若い体は毎食きちんと食べる必要があります、若い人が「炭水化物抜きダイエット」を長くやるべきではありません、全体のエネルギー量が減り、活力を保てなくなります。50歳から必要なのは、酸素です、もちろん、「解糖エンジン」の働きがいっさい止まるわけではありませんが、毎回の食事でとるほどの糖質は必要としません。50歳を過ぎたら「ミトコンドリアエンジン」が順調に働けるよう、主食となる白い食品などの糖質の接種を極力控えることが大事です、糖質制限食は、四大疾病だけでなく、ボケも防いでくれる健康法なのです。脳の細胞にも、ミトコンドリアがあります、農にとっても酸素こそが不可欠なのです。広島での原爆後遺症の調査の中で、「味噌汁を食べていた人は、後遺症が軽くすんだ」という報告がありました、1986年のチェルノブイリ原発事故の際には、ヨーロッパへの味噌の輸出も急増しました。近年スーパーで売られている味噌は、棚に陳列するため、発酵を止める処理が施されています、生きた味噌を毎日食すことは、日々体内に発生する活性酸素の害から細胞を守り、あらゆる病を防ぐことにも役立ちます。電化製品は電磁波を発します、電磁波を浴びると、体内では活性酸素が一気に大量に発生します、というのも、電磁波は一万年前にはなかった、体にとって理解不能な異物だからです、これを体が浴びると、免疫システムは敵と勘違いして、活性酸素を発するのです。世界各地の長寿の水は、カルシウム含有量の豊富な硬水ですが、万人にそれが当てはまるとは限りません、腎臓に疾患のある人が硬水を飲み過ぎれば、尿路結石になることもあります。50歳を過ぎたら、週に2~3回はお肉を食べましょう、「健康のため」と大好きなお肉をやめることは、かえって細胞の健康を損なうもとになります、ただし週4回以上お肉を食べることは逆効果です。女性に関してコレステロール値が低い人は、うつ病になりやすいことがわかっています。「腐らない食べ物」=フライドポテト。生きた食べものは、常温で放置しておくと腐ります、腐らない食品があることが、不自然です。原始時代、二足歩行を始めたばかりの初期の人間が、最もよく食べていたものはゴキブリです、無視は最大のタンパク源でした。今の70代以降の人は体が強いといわれるのは、誰もがこうした体験をし、腸に土壌菌をたくさん入れていたからでしょう。私たちの健康に必要なのは、身の回りにいる細菌を大事にすることであって、化学薬品で排除することは逆効果にしかならないのです。早死にする確立は、生きがいを持たずに一日10時間以上寝ている人や、テレビを3時間以上見ている人に高くなるようです。
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