田倉トヲルのレビュー一覧

  • 兄弟恋愛

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     俊也は、幼い日の桐を助けたことが縁で、妹・美姫と共に、佐倉家に引き取られた。
     佐倉家は少し変わった感覚を持つ両親の家で、実子である桐と藤の双子。
     それから、桐の誘拐をきっかけに引き取られた俊也と美姫。
     そして、両親が早くに他界したため、引き取られてきた桐と藤の従兄弟の寛吉。

     多忙な両親はほとんど自宅に帰ってくることがないため、その五人の兄妹で日々、生活をしていた。
     その中でも、誘拐された直後に、俊也を引き取るように言って聞かなかったという桐は、俊也に対して傍若無人で、あれこれ無理難題をふっかけてきては、俊也を振り回す。
     桐は「美姫のことが好きだ」と言ってはばからないのだが、「高

    0
    2012年11月21日
  • 0能者ミナト 1巻

    Posted by ブクログ

    田倉さんのイラストに惹かれて買いました。話もおもしろいし、絵は言わずもがな綺麗。

    まあでも活字の文庫本は買わないかなー。漫画の2巻が出るのを待ちます。

    0
    2012年08月26日
  • 親友恋愛

    Posted by ブクログ

    初読み作家様!しかもこちらスピンですが、あらすじでこちらに惹かれたので、こちらのみ購入。割と好きな展開でした。 途中、引っ付くだろうと思ったのに、意外に引っ張ってましたね。 ラストの攻めのガッツきがすごく良かったです!いいわ~♪ 好き過ぎて、妄想はいっぱいしたのに、現実は妄想以上で、余裕がないっていうのは大好物!

    1
    2012年08月25日
  • 0能者ミナト 1巻

    Posted by ブクログ

    原作読んだ事なかったけど、コミカライズが田倉さんだったので購入。続きが気になるので原作読むか検討中。

    0
    2012年07月28日
  • 首の姫と首なし騎士 追跡者たちの罠

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    じれったいけど、それがいい。もっとらぶらぶが増えたらいいなとも思うけど、そうなったらこの話の萌えが減ってしまう気がする。

    0
    2012年07月24日
  • 首の姫と首なし騎士

    Posted by ブクログ

    内容…★★★★
    人物…★★★★
    文体…★★★

    受賞作だけあって、構成も文体も登場人物の魅せ方も考えられてるし、洗練されてる。
    シスコンの兄妹とか主従関係とか素敵な設定尽くしで、シャーロットひとりで動ける設定とか楽しいなあ。
    インドア派設定なしでもっと外に出て行くヒロインだったらもっとわたし好みだったけど。

    0
    2012年07月21日
  • 首の姫と首なし騎士 追跡者たちの罠

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あのクローヴィスが戻って来ましたけど、ほんと別人のような変わりように、シャーロットでなくても驚きました。

    引きこもり姫のシャーロットが兄のレイフォードとアルベルトとともに、叔父のウェルズの治める領地に向かいましたけど、ダダ漏れ独り言って、結局なかったように思います。前巻はどこが独り言なのか区別が付かないくらい、ダダ漏れてましたのにね。

    あと、今回とうとうエルマー家の悪行が明らかになりましたけど、セシルは相変わらず何を考えているか分からないです。シャーロットの完全なる敵とは思えないんですけどね。

    人食い竜ガイもガイが探していたゲオルグの妹カルラも出て来て、なんかこの二人いい感じです。アルベ

    0
    2012年07月07日
  • 首の姫と首なし騎士 追跡者たちの罠

    Posted by ブクログ

    刑期を終えて帰城したクローヴィス。あの高圧的だった第二王子がここまで変わるなんて……。
    そして、ついに『王の目』によって集まった各領主たちの情報。
    その情報を参考に前回からもしやと考えていた叔父の領へ向かうシスコン王子とシャーロット&首なし騎士。
    そこで巻き起こる怪しい瓶から始まる事件とは……。
    そして、ついに明らかになる薬石と魔女との悲惨な過去。
    それと同時にエルマー家の過去と現在が明らかに!

    今回も首なし騎士の無自覚な行動に始終ドッキドキでした!
    久しぶりに真っ赤な彼が見られます!
    しかも今回は人食い竜も真っ赤っかw

    0
    2012年07月06日
  • 首の姫と首なし騎士 追跡者たちの罠

    Posted by ブクログ

    クローヴィスがこんないいキャラになって帰ってくるとは!
    甘すぎず辛すぎず、でも一筋縄ではいかない展開。
    続きが楽しみです♪

    0
    2012年07月05日
  • 首の姫と首なし騎士

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    首なし騎士。かっこいい。でももう少し無口だったら個人的にはなお良かったかもしれない。最初の残虐なイメージと、シャーロットを連れ出す姿がどうにも重ならなくて少し違和感を覚える。アルベルトはお祖父さんのおかげで変われたのかな?それとも幼いシャーロットが変えたのかな?シャーロットは引きこもりでネガティブだけど、育った環境から考えると仕方ないし応援したくなる。お兄さんとは血が繋がってなかったら、お兄さんもアルベルトに横槍いれてきて面白くなるかも?(笑)タローがどうしようもなく可愛いな。続きも読みたい。

    0
    2012年06月21日
  • 首の姫と首なし騎士

    Posted by ブクログ

    久しぶりに買った少女小説でしたが、引きこもり姫のおかげで、城とその周辺でのやりとりに終始しているのでコンパクトでさくっと読めました。
    恋愛に関しては、もどかしいくらいです。これから発展するのかな?

    思考だだもれ姫がかわいくて、近くでにまにましながら見守りたい。

    0
    2012年06月09日
  • 首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者

    Posted by ブクログ

    本の帯に書いてあったように「ミステリ風王宮物語」な話です。1巻で次の王位継承者を選ぶ役目を担うことになったシャーロット。けれど、どのように王を選べばいいのか検討もつかない。その上、現在、国は国王不在の緊急時。政務も滞り、兄王子もシャーロットも大忙し。そんな中、シャーロットに暗殺の手が忍び寄る……そんな始まりかたです。
    「首の姫と首なし騎士」という結構すごいタイトル(笑)のこの話。文章はすごく読みやすく、続きが気になる書き方をしています。あと、キャラクターがかなり個性的。首なし騎士は何を考えているのかよく分からんし(なのにやけに印象的ww)、シャーロットは守られてるだけのお姫様じゃなく、きちんと

    0
    2012年06月04日
  • 首の姫と首なし騎士 英雄たちの祝宴

    Posted by ブクログ

    二巻よりはすごく面白くなってた。ロッティの思考がうだうだとまだるっこしいのは相変わらずだが、周りが騒がしくなってきたことで上手い具合に中和されてた気がする。ロッティの心情描写が減って読みやすくなったって感じですかね。駄々漏れがどこからどこまでなのかわかりにくいのは変わりませんが。
    しかしこの駄々漏れ、結構致命的な欠点な気がするんだけど、周りさらっと受け入れちゃってて大丈夫?俺の考えすぎ?

    どろどろした王族周辺で、アルベルトの真っ直ぐさとガイのからっとした単純な凶暴さは、結構な癒しでした。王族って頭おかしくないとなれないんだなぁ。

    0
    2012年04月20日
  • 首の姫と首なし騎士

    Posted by ブクログ

    積んでたのをようやく読む。面白かった。最近の少女小説にしては地の文がやや硬い気もしたが、気になるほどではない。なんとなく文章が頭の中で滑ってしまう部分もところどころあったが、目立つほどではないと思う。少なくとも私は問題にしない。続きも買う。

    0
    2012年04月18日
  • 首の姫と首なし騎士

    Posted by ブクログ

    ビーンズ文庫は初。タイトル買い。甘さはほとんどなく、ミステリ仕立て。読みやすい。王や兄との確執的な絡みがもうチョイ欲しかったかも。

    0
    2012年03月05日
  • 首の姫と首なし騎士

    Posted by ブクログ

    血まみれになりながら、笑いながら敵の首をはねる騎士。
    しかしこの騎士、主をなくして好き放題に生活をしている。
    どこが『騎士』なんだか…という彼が、何故か突如
    インドア末姫の護衛をする、と。

    作者が2時間サスペンス好き、というせいか
    確かに内容が2時間ものっぽい感じに…w
    すべて、姫視点一人称…で綴られていますが
    まったくもって違和感なく。
    三人称、との間な感じがするので、二人称、と
    勝手に呼んでもよいかと。

    『ただ』のファンタジーなのか、それとも『ファンタジー』なのか。
    それに対しても、驚く事はなかったです。
    多分、最初に妙な物品(?)が出てきたから?
    マイペースすぎる騎士と、引っ込みたい

    0
    2012年04月02日
  • 首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1巻が面白かったので、買ってきました。
    相変わらず気持ちがダダ漏れのシャーロットですけど、ダダ漏れ部分に「」が付いていないから、どこから漏れてるのか分かりづらいところが多かったです。

    アルベルトとの絡みが少なくなってて、シャーロットの方はアルベルトの自分への気持ちに気付いてそうですけど、シャーロットの気持ちは未確定で、アルベルトも自覚してないし、彼の気持ちは書かれないので、ちょっともやもや。

    レイフォードのシスコンぶりはこの巻でも一層明らかになってて、確かにシャーロットが死んじゃったりしたら、最も王位を取らせたくない人になりそうです。

    今回新キャラとして出て来た、リオンとセシル。リオンは

    0
    2012年02月05日
  • 首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者

    Posted by ブクログ

    面白くなってきた。
    シャーロットも少しずつ成長しているし、あとはいまいち思考の読めない新キャラがどう出てくるかが気になるところです。
    騎士の出番ふえろー(笑

    0
    2012年01月27日
  • 首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者

    Posted by ブクログ

    キャラクターは良いです。2巻目になり、それぞれが動き始めた感じですね。新キャラのリオンたちもしっかり書き分けられていて、誰だか分からなくなることはありません。
    が、どうも1巻と同じく分かりにくい箇所がいくつかありました。ロッティが主人公のせいでまわりくどい表現が多いからなのかも知れませんが、騎士との関係性(お互いどう考えているのか)も不明。
    無理に恋愛しなくてもいいのですが、ぼかしすぎているような気がしてなりませんでした。

    だけど次巻にも期待していますー!!

    0
    2012年01月18日
  • 首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった!
    シャーロットがかわいい。
    特に最後の方のあせってるかんじのところが、かわいかった。
    恋愛色が強すぎなくて、私的には嬉しかった。
    首なし騎士は、前回より影が薄いなあと思った。
    というか、兄が濃いと思う。

    0
    2012年01月08日