田倉トヲルのレビュー一覧

  • 首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者

    Posted by ブクログ

    リオンの考えとか好きですね。シスコン第一王子を末姫がいないと最も権力を持たせてはいけないと形容したとことか好きです。

    0
    2013年11月13日
  • 首の姫と首なし騎士

    Posted by ブクログ

    ヒロインは引きこもりの姫。
    ヒーローは凄腕の騎士。それも、すこぶる腕は立つが、人から「首なし騎士」と恐れられる男。

    異色の組み合わせで綴られるこの作品。
    ファンタジーというよりは王位継承モノっぽさが色濃い上に、このヒロインとヒーローがどうやって恋愛に発展するのか!?
    全く持って想像がつかない(笑)。

    まぁ、最後まで騎士に徹する、というのもアリかもしれないが、今の所、対抗馬になりそうなのがシスコンの兄だけなので、その線は薄いと思うが……。
    とりあえず続きを読んでみようかと思っているw

    0
    2013年10月06日
  • 首の姫と首なし騎士 華麗なる背信者

    Posted by ブクログ

    ますます追い込まれる王家の人々。
    これまでは、腹の探り合いという感じだったのが、もう探る腹も無いじゃないか!
    人喰い竜と親方妹やクローヴィスも心配だ。
    敵が強すぎて絶体絶命な気がしてきた。
    首なし騎士がなんとかしてくれるのか?それともやはり姫が起死回生の秘策をひねり出してくれるのか?

    0
    2013年09月10日
  • 首の姫と首なし騎士 追跡者たちの罠

    Posted by ブクログ

    なんかアルベルトが最初の頃とは別人のようなんですが。

    それにしても、不器用な二人…。
    特にシャーロットは相手の心配をする前に自分の心配をしようね!!

    今回は大きく話が進展した巻だった。
    それだけに、今後の展開が波乱含みでいろいろ気を揉ませられる。

    0
    2013年09月03日
  • 首の姫と首なし騎士 英雄たちの祝宴

    Posted by ブクログ

    ロッティーと騎士の微妙な絡みがいい。甘すぎず、でも確かなって感じが絶妙。

    個人的には結構好きな巻。ダンスパーティネタとか好きなので。あとロッティーのドレスかわいいです。この表紙好き。

    0
    2013年11月13日
  • 首の姫と首なし騎士 誇り高き反逆者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ7巻目。

    アルベルトがクローヴィスを殺害した容疑で逮捕され、シャーロットたちはさらなる窮地に立たされる。そんな中、リオンまでがエルマー家に連行され、大切な人たちが自分の側からいなくなっていくことをシャーロットは痛感する。刻一刻と迫ってくるセシルとの婚姻成立の期日。オウエン・エルマーの行方と薬石精製の証拠を追いかけるカルラとガイは間に合うのか。そして、アルベルトは?クローヴィスは?妹溺愛のレイフォードの我慢も限界に近づいてきている。シャーロットの選択と行動から目が離せない7巻。

    エルマー家の面々が手強すぎて怖い。シャーロットやカルラたちがやっと掴んだ形勢逆転の切り札をことごとく奪って

    0
    2013年08月05日
  • 首の姫と首なし騎士 英雄たちの祝宴

    Posted by ブクログ

    次の国王となることの出来る人物を見付け出すためには、引きこもっているわけにもいかず、超苦手なダンスのレッスンもせざるを得ないシャーロット。

    昔は口を開けば嫌味ばかりだったリオンもシャーロットの良さを認めて、なんだかすごくいい奴になってくるし。
    アルベルトは、剣を振り回すことしか能のない男かと思わせておいて、意外なスペックの高さを見せつけてくるし。
    シャーロットの周りは一癖も二癖もある男ばかりだ。

    シャーロットとアルベルトのやり取りもますます軽妙でおもしろくなってきた。

    今巻で、アルベルトの過去が少しではあるが、明らかになり、今後の展開に結びつく模様。
    次巻以降も楽しみ。

    0
    2013年08月07日
  • 首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者

    Posted by ブクログ

    リオンとセシルという好対照な二人が登場。
    この二人は、これからも重要な位置を占めそう。

    シャーロットは内政にも携わることになり、持ち前の探究心を発揮して思わぬ発見をしてしまう。
    しかし、そのために危険がせまる。

    首なし騎士ことアルベルトは、前巻よりやや人間味がでてきたか。
    というより、シャーロットに押され気味な場面も多々あって、それはそれでおもしろかった。

    読み出すとグイグイ惹きつけられる展開で一気に読んでしまった。
    次巻も楽しみである。

    0
    2013年07月27日
  • 拝啓、兄さん様

    Posted by ブクログ

    手紙と夏ってところが青春ぽくて大好き(o^^o)純情な兄弟愛がすてき**ただ兄弟だと問題が山積みで切なかった 何度も読み返してしまう作品のひとつ

    0
    2013年05月19日
  • 首の姫と首なし騎士

    Posted by ブクログ

    首なし騎士と呼ばれるアルベルトのキャラが少し定まらないような気もするが、デビュー作とは思えない程の完成度。

    お姫様と騎士ものかと思わせて、実はミステリー。
    次巻以降も読んでみたいと思った。

    0
    2013年04月13日
  • 首の姫と首なし騎士 裏切りの婚約者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ第6巻。
    ---守るためにこの道を選んだ。奇跡を起こすために出来ることをしようと全てを賭けた(本文から抜粋)。
    国を守るために覚悟を決める登場人物たちの心意気に胸が打たれます。

    とうとう本性を現し、王家に反旗を翻したエルマー家。彼らの監視の目が厳しすぎて、シャーロット達は自由に行動することすら出来ない。婚約の公示期間中に解決策を見つけ出そうとするが、彼女らを取り巻く環境は厳しすぎて、ただ時間だけが無闇に過ぎていく。ひたすら耐えて考えて・・・。でも解決策なんてそう簡単に見つかるわけはない。けれど絶対に諦めようとしないシャーロットに成長の姿が見え、感慨深くなりました。試練は人を強くします

    0
    2013年04月11日
  • 拝啓、兄さん様

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    兄弟ものだけど、そう身構えて読むようなものでなく、なんかこう…いろんなものが溢れてるなあって。
    義兄弟もいいけど、血が繋がってる兄弟のお話だからこその葛藤と戸惑いとが見れてすごく切なかった。「兄さんを好き」のその「好き」がブラコン的なものだけでなく、恋の方面的なものと気付くまでの普通の場面と、気付いてからの、でもどうしようもないっていう豊の気持ち、そこから離れようともがく姿、でもやっぱりどうしようもないって揺れ動く様がたまらなく…。
    豊が昔の手紙を読んだところと、稔が「弟と豊、って割り切ろうかと思うけどなんかできない」ってところ切なくてー><。「豊」が大切なんだろうけど、兄弟として過ごしてきた

    0
    2013年04月06日
  • 拝啓、兄さん様

    Posted by ブクログ

    「兄弟」「切ない」「夏」。兄弟ものですが良い意味であとをひかず読みやすいです。話もしっかりしているので兄弟ものとして良作。
    ただ、こってり好きには物足りなさを感じると思います。あっさりと読みたい人向け。
    個人的にりんご飴と終盤から書き下ろしにかけてがとくに好き。

    0
    2013年04月03日
  • 首の姫と首なし騎士 裏切りの婚約者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近のおすすめはこれ
    現在発刊され続けているそして私が読み続けているというものの
    中ではこれが一番おすすめ
    ファンタジーっぽくはあるけど
    実際にはとんでもないことってあっさり起こらないし
    心理戦とか人間関係とかふつうに書かれてるし
    これはいい

    ただ今回はひたすら追いつめられてる~って回だったので
    早く次が読みたいな

    0
    2013年04月01日
  • 拝啓、兄さん様

    Posted by ブクログ

    うわ~!きゅんきゅん来ちゃいますね。 弟の兄が好きで好きでっていう気持ちがすごく切なくて可愛くて良かったです♪ BLと思う物足りない感じがするけれど、兄弟愛では留まれない二人のずっと一緒に居たい! っていう気持ちが綺麗かったですね。

    0
    2013年03月30日
  • 拝啓、兄さん様

    Posted by ブクログ

    血が繋がってるからこその葛藤が近親間ほもの良い所だよなあとしみじみ思った
    林檎飴のシーンが好きすぎてやびゃー

    0
    2013年03月27日
  • 首の姫と首なし騎士 追跡者たちの罠

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。
    超インドアの引きこもり姫シャーロットがついに遠出!(笑)叔父のウェルズの治める領地の視察に出かけることになり、そこである事件に巻き込まれる。その上、首なし騎士のかつての戦友"人喰い竜"も絡んできて…。
    シャーロットが外に意識を向け始めてから話がだんだん面白くなってきた。クローヴィスが心配。

    0
    2013年01月06日
  • 首の姫と首なし騎士 英雄たちの祝宴

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。
    引きこもりのシャーロットが城で開かれる豊穣祭でダンスを披露することになり、リオンにバシバシしごかれてます。シャーロットも前2巻に比べたら成長したなと思います。頑張ってます。
    話自体もだんだん面白くなってきました。新キャラのガイもいい味出してるなぁ~

    0
    2013年01月06日
  • 首の姫と首なし騎士

    Posted by ブクログ

    ひきこもりで思考ダダ漏れのお姫様とおおよそ騎士っぽくない騎士さんと王宮サスペンス。
    高橋真梨子のごめんねがテーマソングになりそうな感じにサスペンス劇場みたいです。
    異世界っていう設定にファンタジー要素も少しあったりするので純粋にサスペンスだけがいいって方にはちょっと違和感も覚えるのですが、その辺気にしなければジリジリな2人の関係も楽しめつつ読み進められます。

    0
    2012年12月18日
  • 首の姫と首なし騎士 華麗なる背信者

    Posted by ブクログ

    面白くなってきました。どうなるんだろうとドキドキ。
    そして、クローヴィスにフラグが立っているのが気になって気になって。。。
    早く次巻が読みたいです。

    0
    2012年12月17日