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Posted by ブクログ
薬の石の売買でエルマー商会が暗躍していたことが分かったが、そのエルマー商会が牙を剝いてきた。セシル・エルマーとシャーロットの結婚を迫ってきたのだ。怪物オーガを持っているし、諸侯とも手を結んでいて、皇族側には選択の余地がないのだ。不思議なことに、セシルは婚約までに3日の余裕をくれる。監視役が配置されるのを密かに後らしたのだ。
しかし、形勢は絶望的であることには違いない。王国がエルマー商会の手に落ちるまでわずかしかない。
シャーロットの成長物語として読んできたのだが、事態はとんでもないことになって仕舞った。どうなる?先が読めない。
他の人のレビューを読んだら、このシリーズをあさのあつこが絶賛していたとのこと。へえー。
Posted by ブクログ
物語全体の「転」にあたる巻かな。相手も味方も大きく動き出した感じ。
今までのシャーロットは公の重要性を知りつつ、あくまで個人の感情の方が優先されてたんだあと分かる巻だった。
別に今までだって全部私情だったわけではないんだけど、今回は本格的に「王族としてすべきこと」を自覚して行動してるようだった。だからこそアルベルトもお人形さんになってるワケではないシャーロットの首をはねず、まだ失ってはいけないと剣を収めたんだろうな。
自分の持てるもの全部を武器にして戦おうとするシャーロットもカルラもものすごくかっこいいし、だからこそ報われる結果になって欲しいな…。
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