【感想・ネタバレ】首の姫と首なし騎士のレビュー

あらすじ

大陸の中心・フォルモント国。建国の英雄ジョセフの孫、シャーロットは、本を愛するインドア派の末っ子姫。自分を飾らず、お見合いにも失敗ばかりの彼女は、父王から“首なし騎士”、アルベルト・ホースマンと狩りに行けと命じられる。戦乱の時代、数々の首級をあげたという彼は、まるで抜き身の刃。しかもシャーロットを次の主候補に選び、つきまとってきて!? 選考委員全員が大注目!! 第9回小説大賞、奨励賞受賞作!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

シリーズを読んで。
この巻だけなら星4

引きこもりの本の虫のシャーロットが王女として成長していく話。
首なし騎士のアルベルト・ホースマンとのもどかしい関係も良いです。

途中で止まってしまっていますが 一区切りついたところで止まっているので読んでも大丈夫。

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2020年11月06日

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ちょくちょく読みづらい(入っていきづらい)と感じるところもあったけど、ストーリーが圧倒的に面白かった。シスコン兄が好きです。

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2015年12月18日

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読書に行き詰まったときの休憩用に、初めて少女系ラノベに手を出したー

タイトルと絵が好みだったので手に取ったけど当たりでした

続きも買います

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2013年11月16日

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ネタバレ

イラストが地味目なので、積読になってましたけど、読んでみたら面白かったです。引きこもり王女のシャーロットと物騒な騎士のアルベルト。恋愛話は薄くて、先代の王が隠した王冠をめぐっての陰謀話でしたけど、先が読めない展開は久々。

途中、アルベルトの髪の色が蜂蜜色ってなってて、あれー、黒髪じゃなかったっけ?って思って、ちょっと戻ってみたら、そういや変装してたんですね。読み飛ばしてました。。。

愛情表現が首を締めるとか、ちょっとあぶないですけど、シャーロットとアルベルト、シスコンのレイフォードの三角関係も期待です。

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2012年02月04日

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ネタバレ

Twitterでフォロワーさんからオススメして貰った本。
普段は読まないジャンルなので最後までいけるか不安だったけど、スラスラと非常に読みやすかった。

シャーロットは初めに「外に出るよりも読書が好きなお姫様」と紹介されていたので大人しいのかと思いきや、いい意味でそれを裏切られるキャラクター性。
ンポン出てくる言葉の切れ味にハラハラさせられた。

王位を巡り物語は進むけど、その根底にあるのが権力争いよりも捻れてしまった家族愛だったことが切なくて息苦しくなった。
国王は殺人の罪があるので簡単には罪を償えないだろうけど、未遂で終わったクローヴィスにはこれから家族をやり直す機会が与えられないかなぁと願ってしまう。

最後にシャーロットを仕える主と見定めたアルベルトとこれからどんな関係を築くのか、続きを読むのが楽しみになった。


あと犬のタローがずっと可愛い。

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2025年12月07日

購入済み

寸止めの胸キュン

よくある騎士とお姫様の恋物語とは違うのに、なぜだか寸止めの胸キュンを匂わせてくるところがニクい。謎が明かされる過程もダラダラしてないし、結構おもしろかった!

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2021年06月17日

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初読み作家さん。思っていた以上に面白かったです。なかなかお似合いの二人だと思います。
全巻読みたいと思います。

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2017年10月29日

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先天的なチカラがあるところは置いといて、コンプレックスだらけの少女が成長していく物語。騎士と姫。ありそうだけど、ダダ漏れ癖とか力のある石とか、工夫もあり、先が楽しみ。

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2014年01月08日

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ヒロインは引きこもりの姫。
ヒーローは凄腕の騎士。それも、すこぶる腕は立つが、人から「首なし騎士」と恐れられる男。

異色の組み合わせで綴られるこの作品。
ファンタジーというよりは王位継承モノっぽさが色濃い上に、このヒロインとヒーローがどうやって恋愛に発展するのか!?
全く持って想像がつかない(笑)

まぁ、最後まで騎士に徹する、というのもアリかもしれないが、今の所、対抗馬になりそうなのがシスコンの兄だけなので、その線は薄いと思うが……。
とりあえず続きを読んでみようかと思っているw

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2013年10月06日

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首なし騎士と呼ばれるアルベルトのキャラが少し定まらないような気もするが、デビュー作とは思えない程の完成度。

お姫様と騎士ものかと思わせて、実はミステリー。
次巻以降も読んでみたいと思った。

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2013年04月13日

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ひきこもりで思考ダダ漏れのお姫様とおおよそ騎士っぽくない騎士さんと王宮サスペンス。
高橋真梨子のごめんねがテーマソングになりそうな感じにサスペンス劇場みたいです。
異世界っていう設定にファンタジー要素も少しあったりするので純粋にサスペンスだけがいいって方にはちょっと違和感も覚えるのですが、その辺気にしなければジリジリな2人の関係も楽しめつつ読み進められます。

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2012年12月18日

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内容…★★★★
人物…★★★★
文体…★★★

受賞作だけあって、構成も文体も登場人物の魅せ方も考えられてるし、洗練されてる。
シスコンの兄妹とか主従関係とか素敵な設定尽くしで、シャーロットひとりで動ける設定とか楽しいなあ。
インドア派設定なしでもっと外に出て行くヒロインだったらもっとわたし好みだったけど。

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2012年07月21日

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ネタバレ

首なし騎士。かっこいい。でももう少し無口だったら個人的にはなお良かったかもしれない。最初の残虐なイメージと、シャーロットを連れ出す姿がどうにも重ならなくて少し違和感を覚える。アルベルトはお祖父さんのおかげで変われたのかな?それとも幼いシャーロットが変えたのかな?シャーロットは引きこもりでネガティブだけど、育った環境から考えると仕方ないし応援したくなる。お兄さんとは血が繋がってなかったら、お兄さんもアルベルトに横槍いれてきて面白くなるかも?(笑)タローがどうしようもなく可愛いな。続きも読みたい。

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2012年06月21日

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久しぶりに買った少女小説でしたが、引きこもり姫のおかげで、城とその周辺でのやりとりに終始しているのでコンパクトでさくっと読めました。
恋愛に関しては、もどかしいくらいです。これから発展するのかな?

思考だだもれ姫がかわいくて、近くでにまにましながら見守りたい。

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2012年06月09日

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積んでたのをようやく読む。面白かった。最近の少女小説にしては地の文がやや硬い気もしたが、気になるほどではない。なんとなく文章が頭の中で滑ってしまう部分もところどころあったが、目立つほどではないと思う。少なくとも私は問題にしない。続きも買う。

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2012年04月18日

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ビーンズ文庫は初。タイトル買い。甘さはほとんどなく、ミステリ仕立て。読みやすい。王や兄との確執的な絡みがもうチョイ欲しかったかも。

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2012年03月05日

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血まみれになりながら、笑いながら敵の首をはねる騎士。
しかしこの騎士、主をなくして好き放題に生活をしている。
どこが『騎士』なんだか…という彼が、何故か突如
インドア末姫の護衛をする、と。

作者が2時間サスペンス好き、というせいか
確かに内容が2時間ものっぽい感じに…w
すべて、姫視点一人称…で綴られていますが
まったくもって違和感なく。
三人称、との間な感じがするので、二人称、と
勝手に呼んでもよいかと。

『ただ』のファンタジーなのか、それとも『ファンタジー』なのか。
それに対しても、驚く事はなかったです。
多分、最初に妙な物品(?)が出てきたから?
マイペースすぎる騎士と、引っ込みたい姫と
シスコン兄…が、一番おっそろしい感じがしますが。
『人』として、恐ろしいのは、一応『父親』ですか?w
しかし、まだ男性陣の中では思考回路が読める分
真っ当…な分類、かもしれない。

というより騎士!
さらっと色々素直すぎる感じですよ!?
普通の王様でも、これは扱い辛いと思われます。

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2012年04月02日

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田倉 トヲルさんの挿絵で久々に手を出したビーンズ文庫。
主人公の姫の思ったこと駄々漏らしのストレートかつドライな性格が◎。
設定がちょっとややこしいので尺が短すぎるかなと思ったけど、続編が出るらしいのでそちらを楽しみにしよう。
期待をこめて★4つ。

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2012年01月04日

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続編があるのか解らないのですが、イラストレーターの方が私の好きな方だったので購入した小説。
変わり者といわれている王女様が首なし騎士と恐れられている騎士につきまとわれるようになるのですが、最初は怖がっていた王女様が段々彼に慣れていくところが良いなと。

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2011年11月23日

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ネタバレ

キャラが良いのでもっと読みたい!って思える作品。
インドア派王女って言うより、完全にヒキコモリ王女だったけど、そういう性格が形成されるまでの資質があり、辛い過去があり、これからちょっとずつ成長していく様を見られるのかなと嬉しい。
個人的には長兄の出番がもっと見たい(笑)

愛情表現なんて知らない首なし騎士と、
腹違いもしくは血がつながっていないかもしれない長兄との、
三角関係になるかもしれない今後の恋愛模様が楽しみです。

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2011年10月18日

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 デビュー作品。
 星5でもいいかと思ったけど、内容が地味なので、もっと派手な内容を書かれたらもっと面白いんじゃないかという期待を込めて4にしました。
 主人公が身近に感じられる上に、登場人物がするっと頭に入ってきます。出てくる人の数が少ないというのはあるけど、その分登場人物のキャラクターが読めました。
 特にアルベルトが好きです。主人公はほとんど好意的なコメントをしないのに、読み終わったら好きになってたというのがすごいと思います。主人公が流されつつある状況に納得がいく。
 何度も言うようですがストーリーが地味めなので、これからの発展に期待。あと、もっとわかりやすい糖分も期待します。

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2011年09月15日

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ネタバレ

面白かった!騒がしい感じじゃなくて、とても落ち着いてる感じが好印象。ラブ成分は確かに薄かったけれど、折角なのだからこの雰囲気のまま恋愛恋愛しない話でもいいかもしれないと思った。

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2011年09月11日

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ミステリ調とはいえ少女向けでありながら一人称なのが目新しいが
他はいろいろつらい
展開が雑
背景が浅くて狭い
舞台の規模とか背景とかがおざなり過ぎる
いちおう異世界ものなのにスポーツハンティングとかいっちゃう意識の低さ
少女小説でなく女性向けライトノベル
新人第一作だから今後の成長に期待とはいえ
来るひとは最初から出来ているわけだし
とはいえ書いているうちに良くなるひとももちろんいるけれども

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2018年10月25日

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全体的にまとまっていて、おもしろかった。読みやすくて、一気によめました。ヒーローはヒロインのことを好きなのだろうけれど、どうして好きなのかの説明はなされていなかったのがちょっと。キャラはたっているが、ヒロイン意外のキャラが深められていない感じ。これからなされていくのかも。続きをかうことにした。

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2014年01月23日

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ネタバレ

アルベルトの過去がいつ明かされるのでしょうかね。
というか登場人物の年齢が分からぬ。
出来れば次回から年齢も載せておいてほしい・・・。

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2013年06月08日

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キャラクターは素敵な感じだけれど荒削りな印象を受けました。一作目なら十分な気もします。
個人的には山場の盛り上げが足りず、メリハリが少ないように思いました。何となく読み飛ばしてしまって、後でページを遡るような。
もう少しキャラクターにも深みが欲しいですね。

……なんて厳しいことを言ってますがもう続編も買ってあります!(笑)
これからに期待したい作家さんです。

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2012年01月17日

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“「まあな、だが、あくまで期限付きだ。俺は見定めたいだけだ」
「......見定める?」
国王様が眉を顰める。私も同じく、彼の言葉の意味がちっとも理解出来なかった。城から出ない第四子、しかも王子ではなく“姫”の護衛役を申し出ただけでも不可解なのに、それが期限付きでしかも何かを見定めるため?一介の騎士が、何を見定めると言うんだ?
アルベルト・ホースマンは例の笑みを絶やさず、歌うように、言った。

「我が主、亡きジョセフ・フォルモントから遺言を賜った。俺が従うに値する“王”がいる。主亡き後、俺の目で“王”の資質がある者を見定め、ジョセフ・フォルモントに誓った忠誠を再びその者に誓ってもいいと思ったその時は、“クラウン”と共に“王”の隣に並べ、と」”

絵で敬遠してたけど評判がいいっぽいので読んでみたら結構良かった。
推理要素がちょっとあって恋愛は二の次。
キャラがどれも立ってて良いなぁ。
五章最後の意味合いがちょっと捉えにくいけど。
エピローグ良かった。

“「アルベルト・ホースマンが諦めたか。意外だな。シャーロットに関しては、随分と気にかけていたようだったのに」
言ったのはレイフォードだ。忙しい合間をぬって、用事もないのに私の所へ顔を出し、タローと並んでのんびりと横になっている。
「本当、往生際悪く付きまとっていたわよね。最後の一人、って思いがあったんだろうけれど」
「そうじゃなくて。......そうだな、気にかけるというよりは、気遣っていた、かな」
「は?」
「他人など意に介さない男が、姫君を町に連れ出す如きの事でいちいち変装するかな?大事な愛剣を置いて、ナイフ一つ隠し持つだけの心許ない装備で?......気を遣った、とは思わない?人の目を厭うシャーロットのために、悪名高い“首なし騎士とわからないように」”

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2011年09月14日

Posted by ブクログ

面白かったです。

続くようなので、次回からの甘さプラスに期待という意味を込めて。

主人公が頭のきれるキャラなので、ちょっとお固いまま話が終わった感じはしました。伏線がきっちり回収されるように物語が作られていて、丁寧です。

世界観は思ったよりファンタジー。

とりあえず主人公たちには、がっと恋愛的に行動してくれるのを期待してしまいます。

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2011年09月04日

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