白身魚のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
扉の外全3巻読んだんですがその中で一番良かったです
相変わらずイラストが綺麗だし、この柔らかいイラストが好きですね
この巻は他の巻に比べて主人公に感情移入しやすいと思います
それと主人公(高橋 進一)は自分が一番好きなキャラですw
性格がとにかく好きですねwそれと冷静さとチョットずる賢いところがいいですね♪
ゲームでの謎やどうゆうゲームなのか考えて読んでいったんですがこのゲームがジャンケンかな〜と予想していて答えが当たっていたときはかなり嬉しかったです(笑w
過酷なゲームの中での人の感情がよく書かれていると思います
てか、蒼井はなぜ籠に入ったかよくわからんw
進一のある1人だけを救うためにその -
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Posted by ブクログ
るーすぼーいだ!!!!!
どんでん返しの連続に熱い展開、切ないけど温かいエピソード。
紛れもないるーすぼーいの物語だ。
もう後半は何も信じられなかった。
病院関係者も全員疑わしいし。
知的な読み合いの応酬は逃避行なのにワクワクする。
行動にはちゃんと理由があるし、どんでん返しには伏線もあるし、なんで警察呼ばないんだよ!なんてこともないし、やはりすごい。
1巻が暗いまま終わったのでどうなることかと思っていたが、2巻では明るい面も見られてよかった。
明るさをもたらしてくれた朱理のキャラクターはやっぱりるーすぼーいらしくて、芯のある女の子だ。
旭も樹もだけど、みんなかっこいいんだよな。
時任も -
Posted by ブクログ
ネタバレアスランダム上下でわたしの中で地の底まで落ちていた評価が再浮上して嬉しい。
何故か苦しかったり泣きそうだったりしているのはこのシリーズがすきだからだ。
たぶん、ユメランダムを読み終えた時点で境だったとも思うけれど、ずっと一体感を感じていた稲葉んが今回読みながら完全にわたしから巣立ってしまったと感じた。
最終巻だからとかじゃなくて、理屈じゃなくて、すごく実感している。ちょっと寂しい。大すきだった。救われた。
稲葉んに、シリーズに、本当に感謝している。ありがとう。
バカップルをしているのを見るとすごく嬉しくて幸せで心から安心する。久しぶりにしっかりと稲葉んを見られて、とても嬉しかった。
頭脳派実 -
Posted by ブクログ
ネタバレデレばんな自分の危うさにちゃんと気付いて立て直そうとする稲葉んまじ健気!
とか軽いノリで言っていられないくらい著者の攻めに容赦がなさすぎて、すごいとは思っていたけどそれでもラノベだと侮っていたところを軽々と越えられて、太一がひどすぎて稲葉ん目線はないのに稲葉んがずたぼろすぎて本当に苦しかった。
正しい間違いの二極論になっているのは若さかなあと思うし、でも、あなたが決めたことだから的に相手の考え方をただ受け入れて尊重することを良しとしないところは潤滑な大人の理論に染まっていない感じで共感に近い気持ちになった(わたし大人だけど)。
あんまり擦れ違うものだから本当に不安で、
そもそも言下に却下し強 -
Posted by ブクログ
稲葉んのサービスシーンにどきどきして(男子か)、そこからの展開のえぐさに理屈でない強烈なショックを受けて(良かったちゃんと女子だった)、稲葉んに入り込まされるの本当疲れる……。
でもすき。むしろすき。
バカだとか痛いとか真正面から内心断じている千尋に抉られる。
恋愛脳によってコントロールを失っている人間とか大嫌いで敵だから、敵だったから?、本来ならわかる理屈なのに、稲葉んに入り込みすぎていてだめだ。
あああそれにしても危なっかしすぎるよ何でも聞いてあげちゃう系女子な稲葉ん……。
予想はしていたけど……。めちゃ入り込んでいるから気持ちもわかるけど……。
ギリギリで、いや既にアウトだったけど、ちゃ -
Posted by ブクログ
昔のエピソード三つは流れてしまって(珍しく稲葉ん回までもが琴線に全く触れなかった……。空回り奮闘、とても逆効果……。そして裏進行があまりにべたすぎる)、最新時間軸のエピソードがむしろすべて。
デレばんは入り込むよりも眺めてにやにや楽しむものだなあ、と読み始めには思っていたのに、読み進めるうちに一体化してくらくらして来た。
稲葉姫子の感情移入に引き込む力、本当凄まじい……。
稲葉んのいない場所で藤島(弱)を可愛いと思う太一がなんかガチで、稲葉ん含めそういうのが好物なのな!ってもやもやして、割と本気で嫌で、驚く。
稲葉ん怒りに来て!怒りに来て!ああでも傷付くかなあ!とか懊悩した。
突然に声が良い -