平田竹男のレビュー一覧

  • 世界資源エネルギー入門―主要国の基本戦略と未来地図
    めちゃくちゃ勉強になりました!!!!!
    (ちなみにエネルギーについて素人です)
    著者は官僚出身、内閣官房参与まで務めた人。
    各国のエネルギー事情と歴史について、詳しいけれど分かりやすく、かつ熱量が伝わる書き振りで書いている。
    おかげで世界のエネルギー事情や歴史について、理解が深まり、知識と情報も増や...続きを読む
  • 世界資源エネルギー入門―主要国の基本戦略と未来地図
    ウクライナからこちら変わった話がすでに入っているのがありがたい。この先のことはともかく、歴史と今のことがまとまってわかるのはすごい。
  • サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―
    サッカーにおける交渉の話しは、当然面白い。
    あの子供の頃に見た試合結果の裏には、こんなことがあったのかということがたくさん知れる。

    このようにサッカーについてはもちろんだが、もっと広い意味でのスポーツとか世界の中で個人としてどのように渡り合ってきたかということが書かれている。

    また、サッカーに関...続きを読む
  • 高校生と考える日本の問題点 桐光学園大学訪問授業
    最近受験生の我が息子は、少し遠くの塾に
    日曜日の夜間に通っています。(そんなに必死に
    受験勉強しているわけではないのですが)
    そこで、夫婦も揃って息子を送り届けて
    塾が終わるまで二人でスタバに行って2時間
    くらい待っています。私はじっくり本を読める時間
    なので割と気に入っています。そこで読み終わった...続きを読む
  • サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―
    サッカーに関する仕事の本は沢山でてきているけど、
    こういったサッカーの関わりを正直、はじめて知った。
    とても興味深く、おもしろかった。

    トレーナーの世界でも試合以外の所が戦いだったりするけど、
    こだわりに限界はないなぁ。
    もっともっと努力できる事が自分もあるな、と気づかされた。

    これだからこそ、...続きを読む
  • サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―
    サッカーのマッチメイキングに対する舞台裏がものすごくよくわかる本。
    ここまで書いちゃって良いのかな?と思うくらいに書いてあってビックリ。

    マッチメイクの結果が大きく寄与して、オリンピックもワールドカップもなでしこも勝つことが出来た、というのが印象深かった。(もちろん、選手・監督・スタッフのがんばり...続きを読む
  • サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―
    現在読んでいる最中ではあるが、サッカービジネスの裏側について知ることができる。
    例えば、日本代表の試合がなぜ19時20分から始まっているのかなど平田教授がてこ入れをして改善された日本代表サッカーチームビジネスが綴られている。
    サッカービジネスに興味がある人にはもってこいの本であり新たな将来の道が見え...続きを読む
  • サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―
    世界と戦うためには何が必要か、どれだけ準備する必要があるかが非常によくわかった
    仕事に対する愛情が素晴らしい
    人脈の重要さ
    国と国との戦いに必要な事
    国際サッカーの繋がりが外交に大きく役立つ
    世界で活躍するとはこのことだ
    官僚という仕事の面白さ。プライベートの時間はとれないな
  • サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―
    サッカーの本質というか
    こういう人たちの働きがあってサッカーは成り立ってて
    そして日本のサッカーが強くなっていくんだと感じた。

    そして谷間の世代がいかにオリンピックへ出場したかという話を知り
    このような働きかけなく日本サッカーが
    アジアの頂点を文句なく語れる様になる日を心待ちにしようと思う。

    ...続きを読む
  • サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―
    男子の日本代表、女子のなでしこジャパン、サッカーという世界中の国々の代表チームとマッチメークを組んだ担当者が語る舞台裏。
    日本代表を強化したいという長期戦略のロードマップを常に頭に入れてできる限り相応しい国と親善試合を組む。
    さらにW杯やオリンピックのアジア予選を、他のアジアの国々よりも有利な条件で...続きを読む
  • サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―
    「マネーボール」と並ぶスポーツノンフィクションの名著。サッカーを語る前に読んでおかないと恥をかきまっせという一冊。
  • サクッとわかる ビジネス教養 サッカーの経済学
    好きなサッカーの経済について興味があり読み始めました。日本と欧州、他スポーツとの比較など現在のサッカーの現在地とお金の状況がとてもわかりやすく面白かった。
  • 世界資源エネルギー入門―主要国の基本戦略と未来地図
    世界の石油と天然ガスの産出国1位はアメリカ!!!!
    輸出国の1位はサウジアラビア、天然ガスはロシア


    1964年 ドルジバパイプライン(ロシア→ウクライナ→スロバキア→チェコ→ドイツ)
    2011年 ノルドストリーム(ロシアから直接ドイツ)

    2019年 シベリアの力(東シベリアから中国へ天然ガス)...続きを読む
  • サクッとわかる ビジネス教養 サッカーの経済学
    移籍金が育成年代に所属していたチームにも分配されていたことを知れたのが良かった。
    U12-U15 : 0.25% * 4
    U16-U23 : 0.5% * 8
    合計 移籍金の5%
  • 世界資源エネルギー入門―主要国の基本戦略と未来地図
    世界各国のエネルギー事情を丁寧に解説している。高校地理の授業を思い出しながら読んだが、化石燃料や再生可能エネルギーの生産事情が大きく変化していて驚かされた。
    特に、この20年間でロシアが巨大なエネルギー大国になっていたことは衝撃だった。ひたすら国内の資源開発を行ったプーチン大統領の成果でもある。巨額...続きを読む
  • スポーツビジネス 最強の教科書【第2版】
    早稲田大学スポーツ科学学術院のスポーツ研究科教授である平田先生は間違いなくこの分野の第一人者です。スポーツビジネスの成功には「トリプル・ミッション」すなわち、①勝利、②普及、③資金の3つを好循環させることが不可欠であるということを提唱されています。(確かにその通り)この本では欧米のスポーツビジネスの...続きを読む
  • スポーツビジネス 最強の教科書【第2版】
    MLB、NBA、ヨーロッパの各国のサッカーリーグを始め、国内のプロ野球、Jリーグ、BJリーグなどリーグの成り立ちや収入構造などをかなり詳細に分析している。
    そのほかテニスや卓球などの個人競技のプロの世界についても紹介している。
    ただ概要の説明が基本だったので、この本の厚さだったらもっと、今後のリーグ...続きを読む
  • 高校生と考える日本の問題点 桐光学園大学訪問授業
    読書途中。20人の講師による。一人90分の講演会の収録である。一気に読めるはずもなく、じわじわと読んだ。
    姜尚中の講演のなかで、夏目漱石が奥さんをなぐっていたエピソードがあった。ノイローゼであったらしい。私は夏目漱石になれないけど、夏目漱石よりましだなと少し思った。考えかたとしてまちがっているのかな...続きを読む
  • サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―
    ためになる本。

    ……W杯や五輪、アジアカップ、ACLなどの裏側で繰り広げられる情報戦やフィールド外の闘いについて知ることで、代表チームを応援する熱が高まることは、間違いない。
    ……スポーツビジネスという面以外で、国際政治にサッカーが深くかかわってくる場面があることに驚いた。
    ……実は日本サッカーの...続きを読む
  • サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―
    通産省から日本サッカー協会という経歴、さまざまな交渉をまとめるネットワーク・行動力、どれをとっても想像を超える内容で退屈せず興味深く読めた。