中山市朗のレビュー一覧

  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    怖い体験談99話。赤い車と開かずの間の怪談が、印象に残る。開かずの間の話は、子供の頃に似たような経験がある。だけど、私のは夢でねぼけてたから。

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    2013年06月07日
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    様々な人々の奇妙な体験談を蒐集し、読み物らしく整えた怪談シリーズ。
    一冊に100のエピソードを収録して百物語仕立てにすべきところを、
    怪談を百話語り終えると怪異に出会すという古来の通説に従って、
    危険(?)を回避するため、巧妙に「99話しか収録していない」体裁を取っている。
    ハッキリしたオチのない、もやもやした気持ち悪さがウリなのだが、
    残念ながら巻を重ねる毎に、
    前にも似た話があったなぁという印象を受けざるを得なくなり、飽きてしまった。
    エピソードは一見ヴァラエティ豊富なようでも、
    人が怖いと感じるポイントや気色悪さのツボというのは、
    実はザッと何パターンかに分類可能らしい――と思いつつ、

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    2013年09月29日
  • 新耳袋 第八夜 現代百物語

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    「新耳袋第八夜」3

    著者 木原浩勝、中山市朗
    出版 角川文庫

    p268より引用
    “「ついつい」とか「どうも億劫で……」といったケースは、
    我々自身にとってもちっとも珍しくない。だがそれが昂じると、
    いつしか正常の領域を踏み越えてしまう。”

     怪異蒐集家である二人による、
    現代に起こった不思議で奇妙な話を集めた怪談集。
     本シリーズにまつわる話からとある事件に関する一連の話まで、
    読みながら何度も後ろを振り返りそうな話が、
    99話収録されています。

     上記の引用は、
    解説の中の一文。
    自宅に37年間閉じこもっていた男性の話。
    面倒くさいという考えも、
    積もり積もるととんでもないことになっ

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    2012年06月06日
  • 新耳袋 第三夜 現代百物語

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    「新耳袋第三夜」3

    著者 木原浩勝、中山市朗
    出版 角川文庫

    p150より引用
    “「幽霊の上に、プロレスラー並みの力。
    アメリカの幽霊はちょっと怖いで」とはH社長の弁である。”

     怪異蒐集家である二人による、
    現代に起こった不思議で奇妙な話を集めた怪談集。
     子供の頃の話から天狗さんの話まで、
    読みながら何度も後ろを振り返りそうな話が、
    99話収録されています。

     上記の引用は、
    ハリウッドへ行ったとある社長の体験談。
    がたいが良くて怪力となれば、
    幽霊と言うよりも鬼といった感じでしょうか。
    どちらにしても怖いことには変わりないので、
    出来ればこの様な体験はせずに済ませたいものです。

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    2012年06月07日
  • 新耳袋 第二夜 現代百物語

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    「新耳袋第二夜」3

    著者 木原浩勝、中山市朗
    出版 角川文庫

    p77より引用
    “大学生のB君は墓地に入り込んで、そこの墓石を動かすという
    罰当たりな癖を持った男であった。”

     怪異蒐集家である二人による、
    現代に起こった不思議で奇妙な話を集めた怪談集。
     観音様の話から小人さんの話まで、
    読みながら何度も後ろを振り向いてしまう様な話が、
    99話収録されています。

     上記の引用は、
    第24話の冒頭の一文。
    世の中には色々な癖を持った人がいるのでしょうけれども、
    この癖はどうもイマイチ信じられません。
     このシリーズを読むのも二冊目ですが、
    世の中には不思議な事が溢れているのだなと改めて思

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    2012年06月07日
  • 新耳袋 第七夜 現代百物語

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    いつもと少し路線が違う感じがした
    身近な怪異というよりも、異質な怪異
    恐怖を植え付けるものが多い気した

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    2010年08月09日
  • 新耳袋 第六夜 現代百物語

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    最後の章はちょっとやっちゃった感がある気がしました。
    20話使ってしまうというのは中々・・・

    筆者は7夜がお気に入りみたいですけど、
    私的に少し消化不良でした。

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    2010年08月01日
  • 新耳袋 第二夜 現代百物語

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    一夜ほどインパクトが強い話が少ない気がするが、それが新耳袋のいいとこ
    ひっそりとした不思議な話が多い気がしました

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    2010年07月30日
  • 新耳袋 第二夜 現代百物語

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    平成14.6.25 初版 571
    あらゆる怪しきものたちが、おそろしきものたちが、あなたの周囲をさまよっている。そしてときに狙いを定め、あなたを、何の前触れもなく訪れる……。長年にわたって地道なフィールドワークを重ね、全国各地の話を蒐集した怪談の数々。古式ゆかしい「百物語」の形式にのっとって展開される、恐怖に心凍る一夜をふたたび。ページを繰る手は震えながら、でも、あなたはそれを止めることはできない……。

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    2009年10月04日
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    平成14.6.25 初版 590
    見てはならないものが、起こってはならないことが、この世にあってはならないものが。本書に収められた“怖い話”はすべて、本当のことなのだろうか……。百話を語り終えるとき、怪しきことが起こると古より言い伝えられる「百物語」。これを当代きっての怪異蒐集家の二人が鮮やかに現代に甦らせた、かつてない怪談集シリーズ第一弾!この百物語を一夜で完読したとき、あなたに何かが起こるかもしれない……。

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    2009年10月04日
  • 新耳袋 第二夜 現代百物語

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    2008/06/22読破。
    この世ならざる。またこの世だからこその本当にあった話。
    たんたんとした表現がまた良い。

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    2009年10月04日
  • 新耳袋 第五夜 現代百物語

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    この巻は筆者でいうところの「原点回帰」だそうです。
    中には第一夜に収録された話のその後の話や、狐狸妖怪の話、そして戦争にまつわる話など、とにかく不思議な話ばかり集まっている。

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    2009年10月04日
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    昨年の夏は通勤にずっと読んでました。前の席に座る乗客をビビらせつつ、冷や汗をかきながら読んでました。こ、怖〜。

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    2009年10月04日
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    都市伝説がたくさん集まった本。あまり怖がりでない私も夜中に一人、部屋でこの本を読んだときはぞくっときました。

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    2009年10月04日
  • 怪談百物語 新耳袋 第一夜 幽霊屋敷と呼ばれる家

    無料が短い

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    2018年07月18日