中山市朗のレビュー一覧

  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    実話怪談シリーズ『新耳袋』の第一作。
    初単行本は1990年に扶桑社から。その後1998年にメディアファクトリーから改訂され再刊、2002年に角川文庫で文庫化。

    体験談をほぼそのまま書く、というスタイルで、著者の考察や、怖がらせようという演出はほとんど無し。
    リアル過ぎるあまり、心霊スポットに行ったが、怖くてすぐに帰った、という話もあり、内容説明にあるような“怖い話”は、自分には見当たらなかったですね。怪談イコール怖い話ではない、という証明のような体験談集となっています。
    全てごく短い話で、文庫本1ページで終わってしまう話もあり、全ての話が関心を持つ前に終わる、という感じで、自分的には印象に残る話はありません。

    これは人の好みですが、自分には不思議な話ではなく、不思議な話に対する考察に興味があるのだ、と気付かされた内容でもあります。

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    2020年03月29日
  • 怪談狩り 黄泉からのメッセージ

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    <目次>略

    <内容>
    『怪談狩り』シリーズ第5弾かな?安定しているけど、怖さは今一つかも…。

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    2019年10月15日
  • 怪談百物語 新耳袋 第一夜 幽霊屋敷と呼ばれる家

    短いのは無料だからさ

    短くても絵や雰囲気が分かるので無料を見て気に入れば買いだろう!

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    2019年10月12日
  • 怪談狩り 市朗百物語 赤い顔

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    <目次>
    略

    <内容>
    安定の怪談集。ゾクッとするものも多いし、?となるものも…。6集くらい出ているので、読み通さないと…。

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    2019年09月30日
  • 怪談狩り 禍々しい家

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     安定的な怖さを醸し出している。
     怪談というのはただ、怖いだけで良いとは思えない、怖い要素の中にもう一つ何かが見つけられると読んでいるほうもすごくすっきりとしてしまうのが不思議だ。

     それができるのが著者の強みだろう。

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    2019年08月22日
  • 怪談狩り 黄泉からのメッセージ

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     生首の予言
     ひき逃げの犯人
     最後の姿
     おい、飲もうや
     二つの墓石
     館内アナウンス
     死ぬ時期
     七代祟る

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    2019年07月25日
  • 怪談狩り 市朗百物語 赤い顔

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    買ってから夏が来るまでずっと積ん読状態にしておいた。やっぱり夏と言えば怪談ですよね。
    表題の赤い顔はどこかで読んだことがあった気がしたけど、さてどこだっただろうか。
    心霊現象の確認されたログハウスでの怪談会、さすが中山さん。私はこうして作品として楽しむだけで満足できるタイプなので度肝を抜かれた。

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    2017年08月31日
  • 怪談狩り 禍々しい家

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    新耳袋の愛読者としては、山の牧場の後日譚があることだけでも最高ですね。
    他にも後日譚がありそうなものも多いし、今後も期待

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    2017年08月05日
  • 怪談狩り 市朗百物語

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    夏になるとついつい手を出してしまう定番もののボラ―作品。
    なんで? どうして? なんて考えずそういうこともあるのかと雰囲気を楽しむに適していた。当然短編だけど、なんとなく連作のようなものもいくつか。後日譚なのか、終わらない怪異ってのは恐ろしくもあり滑稽でもあるのは気のせいだろうか。

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    2016年09月08日
  • 新耳袋 第四夜 現代百物語

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    現代百物語の第4巻。基本的に取材や体験談などを99話集めている本なわけで、おもしろいかと聞かれたら、「取り立てておもしろいわけではない」と応えてしまう、そんなシリーズのひとつ。

    一番怖いと言われている「山の牧場」が読みたくて購入したけど……。「不気味っちゃ不気味だけど、怪談か、と言われるとどうなのかな……」という感想。UFOにまつわる話が前段にあるからこそ“ぞッ”とするエピソードかと……。

    中には「おぉ、これは」と思う話も収録されているので、興味ある人はどうぞ。でもこういう怖い話ってのは、夜中に友達と雰囲気を盛り上げて語るのが楽しいわけで……。

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    2014年03月02日
  • 新耳袋 第四夜 現代百物語

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    ひとつひとつの話は、あまり怖くないのですが、最終章でありこの本の目玉でもある「山の牧場」編に向けて徐々に盛り上がっていきます。
    深夜に薄暗い部屋で一人で一気読みしましょう。

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    2013年06月15日
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    怖い体験談99話。赤い車と開かずの間の怪談が、印象に残る。開かずの間の話は、子供の頃に似たような経験がある。だけど、私のは夢でねぼけてたから。

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    2013年06月07日
  • 新耳袋 第一夜 現代百物語

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    様々な人々の奇妙な体験談を蒐集し、読み物らしく整えた怪談シリーズ。
    一冊に100のエピソードを収録して百物語仕立てにすべきところを、
    怪談を百話語り終えると怪異に出会すという古来の通説に従って、
    危険(?)を回避するため、巧妙に「99話しか収録していない」体裁を取っている。
    ハッキリしたオチのない、もやもやした気持ち悪さがウリなのだが、
    残念ながら巻を重ねる毎に、
    前にも似た話があったなぁという印象を受けざるを得なくなり、飽きてしまった。
    エピソードは一見ヴァラエティ豊富なようでも、
    人が怖いと感じるポイントや気色悪さのツボというのは、
    実はザッと何パターンかに分類可能らしい――と思いつつ、
    久々に読み返そうとしたら、どうやら引っ越しの際、処分してしまった模様。
    今更だが、タイトルは江戸時代に書かれた根岸鎮衛の奇談集『耳嚢』に由来。

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    2013年09月29日
  • 新耳袋 第八夜 現代百物語

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    「新耳袋第八夜」3

    著者 木原浩勝、中山市朗
    出版 角川文庫

    p268より引用
    “「ついつい」とか「どうも億劫で……」といったケースは、
    我々自身にとってもちっとも珍しくない。だがそれが昂じると、
    いつしか正常の領域を踏み越えてしまう。”

     怪異蒐集家である二人による、
    現代に起こった不思議で奇妙な話を集めた怪談集。
     本シリーズにまつわる話からとある事件に関する一連の話まで、
    読みながら何度も後ろを振り返りそうな話が、
    99話収録されています。

     上記の引用は、
    解説の中の一文。
    自宅に37年間閉じこもっていた男性の話。
    面倒くさいという考えも、
    積もり積もるととんでもないことになってしまうようです。
    毎日すこしずつでいいので、
    面倒くさい事を片付けていきたいものです。
     今作では途中から話しの題に話数が書かれていません、
    色々と著者が楽しませようと工夫されているのが分かって、
    大変嬉しく思います。
    あまり楽しんで読むのも気が引けますが。

    ーーーーー

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    2012年06月06日
  • 新耳袋 第三夜 現代百物語

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    「新耳袋第三夜」3

    著者 木原浩勝、中山市朗
    出版 角川文庫

    p150より引用
    “「幽霊の上に、プロレスラー並みの力。
    アメリカの幽霊はちょっと怖いで」とはH社長の弁である。”

     怪異蒐集家である二人による、
    現代に起こった不思議で奇妙な話を集めた怪談集。
     子供の頃の話から天狗さんの話まで、
    読みながら何度も後ろを振り返りそうな話が、
    99話収録されています。

     上記の引用は、
    ハリウッドへ行ったとある社長の体験談。
    がたいが良くて怪力となれば、
    幽霊と言うよりも鬼といった感じでしょうか。
    どちらにしても怖いことには変わりないので、
    出来ればこの様な体験はせずに済ませたいものです。
     一話一話が短くすぐ読めるので、
    この手の話が平気な人ならば、
    いつでも読めていいのでは無いでしょうか。

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    2012年06月07日
  • 新耳袋 第二夜 現代百物語

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    「新耳袋第二夜」3

    著者 木原浩勝、中山市朗
    出版 角川文庫

    p77より引用
    “大学生のB君は墓地に入り込んで、そこの墓石を動かすという
    罰当たりな癖を持った男であった。”

     怪異蒐集家である二人による、
    現代に起こった不思議で奇妙な話を集めた怪談集。
     観音様の話から小人さんの話まで、
    読みながら何度も後ろを振り向いてしまう様な話が、
    99話収録されています。

     上記の引用は、
    第24話の冒頭の一文。
    世の中には色々な癖を持った人がいるのでしょうけれども、
    この癖はどうもイマイチ信じられません。
     このシリーズを読むのも二冊目ですが、
    世の中には不思議な事が溢れているのだなと改めて思います。
    私自身は怖がりなので、
    暗かったり怪しい場所には元々近づかないので、
    この様な体験はありません。
    私は生きていく上で好奇心が少し足りないのかも知れませんが、
    そのおかげで怖い思いをしないで済んでいるので、
    トントンなのかなぁと思うことにしておきます。

    ーーーーー

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    2012年06月07日
  • 新耳袋 第七夜 現代百物語

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    いつもと少し路線が違う感じがした
    身近な怪異というよりも、異質な怪異
    恐怖を植え付けるものが多い気した

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    2010年08月09日
  • 新耳袋 第六夜 現代百物語

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    最後の章はちょっとやっちゃった感がある気がしました。
    20話使ってしまうというのは中々・・・

    筆者は7夜がお気に入りみたいですけど、
    私的に少し消化不良でした。

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    2010年08月01日
  • 新耳袋 第二夜 現代百物語

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    一夜ほどインパクトが強い話が少ない気がするが、それが新耳袋のいいとこ
    ひっそりとした不思議な話が多い気がしました

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    2010年07月30日
  • 新耳袋 第二夜 現代百物語

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    平成14.6.25 初版 571
    あらゆる怪しきものたちが、おそろしきものたちが、あなたの周囲をさまよっている。そしてときに狙いを定め、あなたを、何の前触れもなく訪れる……。長年にわたって地道なフィールドワークを重ね、全国各地の話を蒐集した怪談の数々。古式ゆかしい「百物語」の形式にのっとって展開される、恐怖に心凍る一夜をふたたび。ページを繰る手は震えながら、でも、あなたはそれを止めることはできない……。

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    2009年10月04日