新耳袋 第二夜 現代百物語

新耳袋 第二夜 現代百物語

616円 (税込)

3pt

3.8

古来より百話を完結させると怪しいことが起こるを語り継がれる「百物語」。現代を代表する怪異蒐集家、木原・中山両氏が全国津々浦々から命懸けで取材した怪異現象を収録した稀代の怪談実話集!

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新耳袋 第二夜 現代百物語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年02月20日

    稲川某のオチ付き創作実話風怪談と違いリアルな怪談!
    読み応え充分過ぎてド~ンと精神的に堪えるが、10巻全て読みたくなる!中毒だな、こりゃ。
    本家『耳袋』は難し過ぎて読めないけど、これは秀作だと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    新耳袋、第2冊目!
    第一夜がとても面白かったから、続けて買ってみたら、
    これも当たり!ホントに不思議な出来事って溢れてるんだなぁ!
    僕のバイト先にも最近…、嗚呼、余談。
    この第二夜では、第一夜ともまた別な趣の不思議な体験があり、
    後から背筋が冷える話や、何度か読み返してようやく不思議だと
    分かる話も...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    『新耳袋』の第二弾。やはり怪奇な出来事が書かれております。しかし、何故か、芦屋などの兵庫県が多い。集まりやすいのだろうか・・・

    0

    Posted by ブクログ 2012年06月07日

    「新耳袋第二夜」3

    著者 木原浩勝、中山市朗
    出版 角川文庫

    p77より引用
    “大学生のB君は墓地に入り込んで、そこの墓石を動かすという
    罰当たりな癖を持った男であった。”

     怪異蒐集家である二人による、
    現代に起こった不思議で奇妙な話を集めた怪談集。
     観音様の話から小人さんの話まで、
    読み...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月30日

    一夜ほどインパクトが強い話が少ない気がするが、それが新耳袋のいいとこ
    ひっそりとした不思議な話が多い気がしました

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    平成14.6.25 初版 571
    あらゆる怪しきものたちが、おそろしきものたちが、あなたの周囲をさまよっている。そしてときに狙いを定め、あなたを、何の前触れもなく訪れる……。長年にわたって地道なフィールドワークを重ね、全国各地の話を蒐集した怪談の数々。古式ゆかしい「百物語」の形式にのっとって展開され...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    2008/06/22読破。
    この世ならざる。またこの世だからこその本当にあった話。
    たんたんとした表現がまた良い。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年08月25日

    解説より「本書は一切の究明、解釈を求めず、ただ起こった現象を記しただけ」
    「本当にあった!」「実録!」みたいな起承転結がはっきりとしていて、怖がらせようとする話よりも、この本に収録されているものは、怪異が“”人間世界の隣にある別の世界との交流”って感じがして、怖さよりも不思議さ、神秘的な気持ちを残す...続きを読む

    0

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