菊地秀行のレビュー一覧

  • 魔 豹 人

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    バイオレンス度数高め。
    だけれども性表現の多さの割には
    豹馬の活躍がさえ渡っているので
    不快感はあまり感じない…はず。

    さまざまな陰謀色めく
    バイオレンスな世界。
    相手に過不足はなく
    さすがの豹馬も何度も
    ひどい目に遭わされることとなります。

    必見は終盤でしょう。
    彼はやはり用心棒なのです。
    その心意気はかっこいいです。

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    2012年10月09日
  • 魔界医師メフィスト 1

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    せんべい屋が出てこないか楽しみに読んだのですが、さすがにメフィストの口からの一言だけでしたね。今後は出てこないのかしら。だって他の面々は登場してますからv

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    2012年05月28日
  • 夜叉姫伝(4)美影去来の章

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    ネタバレ

    不死の吸血鬼“美姫”によって、完全に吸血都市と化した「魔界都市・新宿」。寸前で政府の核攻撃は回避されたが、都市再生の鍵を握るせつらもまた、美姫の手に堕ちようとしていた…。せつらの危機を察知した魔道士トンブと人形娘は、形勢逆転の大魔術“アカシア記録注入”を計画。果たして最強の敵は斃せるのか?そして「新宿」の明日は。

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    2012年05月02日
  • 吸血鬼ハンター23 D―冬の虎王

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    妻の願いは夫であるヴァン・ドーレン公爵の抹殺。

    死を賭したその願いにDは一路、ドーレン公の居城を目指す。

    かつて<虎>と呼ばれた貴族は静かにDを迎えた。
    すべてを知った上で。

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    2012年02月29日
  • エイリアン虚空城

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    久しぶりの八頭大の物語でしたが、面白かった! テンポよく話は進むし、空いては得体の知れない奴だし、毎度おなじみの横槍は入ってくるし。
    この人はこういった能弁で活発な主人公の一人称が一番面白い気がするなあ。

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    2011年06月08日
  • 風来鬼

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    ネタバレ

    うん、本能にはかなわないよなあ。確かに。
    思いの他に官能的でした。
    アイデア、人物描写など、他にない素晴らしさがある
    菊池秀行氏ですが、
    やっぱりぐちゃっと短縮されていて読み取りにくいときがあるのが残念。

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    2011年04月11日
  • 幽剣抄

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    最近の長編は肌にあわなくてしばらく読んでないけど、
    短編の切れ味は今でも抜群。
    この時代劇のシリーズは特に力が入ってるけど、
    その中でも「影女房」の完成度は別格。

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    2011年04月10日
  • ホラーセレクション モンスターズ1970

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    収録作
    井上雅彦「デモン・ウォーズ」
    田中啓文「糞臭の沼」
    友成純一「魔物の沼」
    菊池秀行「甘い告白」

    井上氏作品:本当にパロディ満載で、井上作品の中ではかなり読みやすい物だと感じた。

    田中氏作品:「あぁ、田中さんね、やっぱりねぇ…。」となんとも言えない笑いが浮かぶ一作。
    前半の良い意味での「胸が悪くなる」感じも印象的だが、
    後半のふざけてるような、真面目なような、スピード感のある展開には引きこまれてしまった。
    そして、大爆笑。。。w

    友成氏作品:もっとも個人的にインパクトのあった作品。
    後半はやや失速感もあったけど、前半までの暗黒緋色の世界に魂は翻弄される。

    菊池氏作品:スピード感満

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    2011年01月20日
  • 死人機士団(下)

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    菊地作品は盛りだくさんの展開に引きずられるように読み進めた結果、全体像が全く分からない時がある。
    この死人機士団もそうで、上下あわせて二回ずつ読んだかな。

    悲しい巨人が最後に得た幸せがうれしい。
    人形娘は可愛いなあ。

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    2010年10月22日
  • 血 闘 士

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    バイオレンスであります。
    彼の著作にしては少なめではあるものの
    若干の性表現があるので
    読む際には注意です。

    酔いどれガードマンな八見賀氏
    時に強敵に当たり、絶体絶命になっても
    ある手段を講じ、立場を逆転します。

    最後の作品では
    元妻賀出てきてなにやらありそうな予感ですが…
    でも彼は「男」ですね。
    渋いです。

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    2010年06月29日
  • 死人機士団(上)

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    巨人の依頼人にドッペルゲンガー、世界一有名な人造人間にからむ人間模様。
    相変わらず発想が豊か過ぎて、一人一人のキャラが濃いにも関わらず、入り組んだ展開と人間関係についていけなくなることも。

    今回こそメフィストせんせいは牙をむくのか。
    人形娘は相変わらず可憐。

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    2010年04月08日
  • 吸血鬼ハンター21 D―魔性馬車

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    タイトル通り、全編通して「馬車」の中で話が進みます。
    前半はDらしくロードムービー風、後半は「夢」を軸に「薮の中」的ミステリー…といったところでしょうか。
    貴族らしい貴族が現れないのが特徴的な本作でした。

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    2010年04月04日
  • 魔界都市ブルース <魔法街>戦譜

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    2010/03/07:イカれ帽子屋に時々現れる(同一ではないものの)猫とかこれって「不思議の国のアリス」魔界都市編?
    なので物語の導入が白兎ではなくキンキラパンティなのが(ツカミとしては悪くないですが)ちょっと残念に思ってしまったり。
    オンドル亭の女店員さんは何気に強者というか役得ですね~

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    2010年03月08日
  • 魔界都市ブルース <魔法街>戦譜

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    後半、少しだけメフィスト出てます。
    新キャラが魔法担当してるのでヌーレンブルクと人形娘は不在です。

    ファンが欲しい情報は、こんな所かなw

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    2010年02月27日
  • 魔界都市ブルース4〈蛍火の章〉

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    魔界都市ブルースの感想ではいっつも同じことを書いているような気もするけど、相変わらず発想の豊かさには恐れ入る。

    「偉大なるメスメル」で、ひとつ形容詞を付け加えた秋せつらがとても好きなので、星もひとつ追加。
    「偉大なるメスメル男爵は、この世にひとりしかいない!」

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    2010年02月13日
  • 魔界都市ブルース7〈妖月の章〉

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    魔界都市シリーズです。主人公が依頼を受けて、ヒト探しをするお話です。
    ‘せつら‘かっこいい―!かわいい―!もっとメフィスト先生と絡んで!!と叫んでしまいます。

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    2010年01月02日
  • 若き魔道士 ドクター・メフィスト

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    怪しいお医者さんが主人公なお話。一度読めば、メフィスト先生の虜です(笑)ちゃんと直してくれるかは分かりませんが・・・なにせ女性嫌いなセンセイですから・・・・・・

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    2010年01月02日
  • 吸血鬼ハンター10 D―双影の騎士2

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    吸血鬼ハンターシリーズ第十作品目。
    なんとDの兄弟―というよりもう一人のD―が登場します。
    同じとは言えこうも人?柄が違うと、いつものDでさえ想像上の美貌なのに、一層想像し難い真反対ぶりでした。
    にせDは「これまで生きた歳月の壮絶さが察せられるわ」とDに向って吐きますが、力は互角。それまでにせDは地上には出ておらず、目覚めていなかったはず。
    結果(ネタバレ注意)、左手の差が勝敗を分けたようなラストでしたが、個人的には、左手の使い方も含めて経験の差であるほうが納得できるのです。でなければにせDはどうやってDと同等の経験を得たのか、地下に潜っていてはそれは不可能と考えたい。
    神祖がやはりDを選んだ

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    2009年12月14日
  • 吸血鬼ハンター8 D―薔薇姫

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    吸血鬼ハンターシリーズ第八作目。
    「姫」は最後まで名前がありませんでしたが、名前など要らなかったのかもしれません。四騎士に守られ、四騎士を実は守っていた孤高の「姫」です。妖艶なのに茶目っ気たっぷりで、最後には・・Dと壮絶な闘いを果たします。
    エレナも気丈で男勝りで弱くもあって、だから最後はああなってしまったことを残念に思ってしまいます。作品に対してではなく、エレナというキャラに対してですが。
    Dもこれほどまでに凄絶でなければ次回作は乗り切れなかったかも?
    凄味が増したDにはDの掟があるんだな、と、借りの返し方やエレナの処し方に現れていると思いました。面白かったです!

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    2009年12月01日
  • 吸血鬼ハンター別巻 D―昏い夜想曲

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    Dの中編集です。
    三話とも大体100pで完結、どれも「抒情的な話が好き」な菊地先生らしい切なさが漂う作品で、すっと終わってしまうのがまた切なく、小気味良いです。
    特に三話目の戦鬼伝が好きです。Dの台詞が・・いいですね。
    これを読むとまたDに会いたくなります、きっと^v^

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    2009年12月01日